表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【あとがき集】天翼の軍師様は作者に物申したいようです  作者: 輝夜


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

40/41

『影の戴冠と、若獅子たちの覚醒』246(茶話挟む)

 

 皆様、こんにちは! こんばんは!

 作者の 〜かぐや〜 です! いつも物語にお付き合いいただき、心から感謝申し上げます!


 いやはや……今回は、物語の舞台裏、そしてリナちゃんの心の奥底に迫る、濃密なエピソードの数々でございました。

 皆様、いかがでしたでしょうか?


 まずは、『大陸情報局アルゴス』の設立!

 マリア様の完璧な配役、痺れましたね!

 エンリコ少将、ライナー准将(出世!)、そしてハヤトさんまで。

「一人で一軍に値する」なんて言われて、まんざらでもないハヤトさん。本当に、扱いやすい……いえ、頼もしいヒーローです(笑)。


 そして、舞台は再び北へ。

 リナちゃんが直面した、戦場の残酷な現実。

「氷の誓い」。

 あのシーンは、書いていて本当に辛かった……。

 でも、だからこそ、彼女は「軍師」として、もう一歩、先へ進むことができたのだと思います。


 リナ:「……作者。一つ、よろしいでしょうか」


 〜かぐや〜:「ひゃ、ひゃい! なんでしょうか、リナちゃん! 辛かったね……!」


 リナ:「ええ、本当に。……ですが、それよりも前に、孤児院でのアレは一体何ですか。ゼイド様とトムの、あの熱血指導。そして、レオン様のあの探るような目。……私の平穏な里帰りが、完全に彼らの修学旅行になっていた気がするのですが」


 〜かぐや〜:「い、いやいや! あれも、彼らの成長に必要な試練だったんだよ! ね?」


 そう! それですよ!

 今回のもう一つの見どころ、ユリウス皇子ご一行様の覚醒!

 帝都の甘いお坊ちゃんだった彼らが、リナちゃんの背中を見て、ついに「本物」へと脱皮し始めました!

「僕も、強くならなければ」

「俺が守るべきだったのは……」

 うーん、熱い!

 彼らが今後、リナちゃんの強力な味方となってくれることは間違いありません!


 リナ:「……味方になってくれるのは嬉しいのですが、ゼイド様のあの『守る』という誓い、なんだか少し、方向性が重たくなっているような……。ヴォルフラムさんといい、私の周りには、どうしてこうも『重い』人ばかり集まるんでしょうか」


 〜かぐや〜:「そ、それは、リナちゃんがそれだけ魅力的だってことだよ! 愛されてる証拠!」


 リナ:「……その愛で、いつか圧死しそうです……」


 ……と、いうわけで!

 影の組織が動き出し、若き獅子たちが目覚め、そしてリナちゃんは新たな決意を胸に刻みました。

 物語は、いよいよ、北の大地のその先へ。

 伝説の『神子』の謎を求めて、一行の旅は続きます!


 果たして、リナちゃんは自分の力の秘密にたどり着くことができるのか!?

 そして、ユリウス皇子たちの成長は、物語にどんな変化をもたらすのか!?


 皆様のブックマーク、評価、そして温かい感想が、私の何よりの執筆エネルギーになります!

 次回も、どうぞお楽しみに!


 最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました!


 〜かぐや〜

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ