『保父さん、時々、超人』165
皆様、こんにちは! こんばんは!
作者の〜かぐや〜です! いつも物語にお付き合いいただき、心から感謝申し上げます!
いやはや……ついに始まりましたね、リナちゃんのガチ潜入ミッション!
掃除婦に変装し、たった一人で敵船に乗り込む……!
もう、ハラハラドキドキが止まりません!
ソフィア姐さんの、あの不器用で温かい見送りには、作者も思わず目頭が熱くなりました。頑張れリナちゃん! 姐さんの気持ちを無駄にするな!
そして、そんなリナちゃんを追う、我らが仲間たち!
マキナさん、ついにやりましたね!『鋼のトビウオ』、進水!
「歴史が動くぞ、お前ら!」
きゃー! かっこいいー!
あの不格好で、無骨で、でも最高にクールな鉄の船が、どんな活躍を見せてくれるのか、今から楽しみでなりません!
……と、まあ、そんなシリアスで感動的な展開の裏側で。
ハヤトさん、あなた、何やってるんですか。
「ヒャッホー! 速ぇ! こいつは最高だぜ!」
じゃないんですよ!
みんながリナちゃんを心配して、必死に動いているというのに、一人だけジェットスキー(蒸気式)ではしゃぎまくっておりましたね!
でも、そんな空気が読めないところも、彼の魅力……なのかもしれません(笑)。
リナ:「……作者。一つ、よろしいでしょうか」
〜かぐや〜:「ひゃ、ひゃい! なんでしょうか、リナちゃん! ゲッコーさんと無事に再会できて、本当に良かったね!」
リナ:「ええ、それはもう、心臓が止まるかと思いましたが。……ですが、そのゲッコーさんの潜入シーンですが」
そう! それですよ!
今回の最大のハイライト!ゲッコーさんの、超人アクション!
屋根から屋根へ鳥のように跳び、洗濯ロープの上を駆け抜け、最後は岸壁から船へ、人間離れした大跳躍!
もう、スパイ映画もびっくりの、とんでもない身体能力!
あなた、本当に人間ですか!?
リナ:「……あの、私の知っている『影の部隊』の訓練メニューに、あのような項目はなかったはずなんですが。彼は一体、どこで、あんな曲芸を……?」
〜かぐや〜:「い、いやいや! あれは、日頃の鍛錬の賜物だよ! きっと、リナちゃんに内緒で、こっそり特訓してたんだよ!」
リナ:「……だとしても、少し、やりすぎな気がします。……それと、彼が私の前に現れた時の、あの落ち込みようですが」
そう! そして、感動の再会シーン!
「申し訳……ございません……リナ様……」
からの、
「ご無事で……本当に……ようございました……」
うーん、泣ける!
あの無口で強面なゲッコーさんの、不器用な忠誠心と安堵の表情。
そのギャップに、胸を打たれた読者様も多いのではないでしょうか。
リナ:「……あの後、私が『帰るのが怖い』と言った時の、彼のあの微かな笑み。……あれは、一体どういう意味だったんでしょうか。少し、いえ、かなり気になります」
〜かぐや〜:「そ、それは、ほら! 主君の意外な一面を見て、微笑ましく思ったんじゃないかな! ね?」
リナ:「……だと、いいんですが。なんだか、全て計算の上で、私をからかっているようにも見えて……。あの人、意外と食えない人なのかもしれません……」
……と、いうわけで!
最強の守護者と合流し、孤独な潜入作戦は、二人三脚の新たなステージへ!
果たして、二人はこのまま、敵の懐深くへと進んでいくことができるのか!?
そして、南の港では、最強の剣と盾(とジェットスキー?)を乗せた『鋼のトビウオ』が、今まさに、大海原へと乗り出そうとしています!
物語は、ますます加速していきます!
皆様のブックマーク、評価、そして温かい感想が、私の何よりの執筆エネルギーになります!
もしよろしければ、「面白かった!」の一言だけでも、レビューをいただけると作者が踊って喜びます!
次回も、どうぞお楽しみに!
最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました!
〜かぐや〜




