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おばあちゃんが教えてくれた、108の怪談…  作者: たかさば


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つり革

電車のつり革にぶら下がってはいけないよ。


つり革は誰かの支えになるために存在しているものだからね。

つり革は体重をかけられることに慣れていないんだよ。


あまり体重を預けすぎると、ギィギィと叫び声をあげてしまうんだよ。

あまり全体重をつり革に預け続けると、つり革は勘違いしてしまうんだよ。


自分は人間を吊り下げるものなんだと思い込んでしまうんだよ。


調子に乗ったつり革が人間の手を離さなくなるかもしれないからね。

人間を吊り下げる快感を覚えてしまったら、何をしでかすかわからないんだよ。


モノには心がないから、人間のようなものの考え方ができないからね。


あーちゃんがつり革に手が届くようになったら、気をつけるようにするんだよ・・・。


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