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19話


俺らは冒険者ギルドの前に来た。


「二人はこの街に来たことがある?迷わずこの場所まで来てた」

「ない」

「じゃあ、どうして分かる?」

「野生の勘かな?ね、カナデ!」


そうだよなぁ、普通初めてこの街に来る奴がこんなに迷わず来れるわけないもんなぁ。


「そうだな、行こうぜ」


まぁ、グダグダしてても俺らは答える気がないからさっさと話を切るに限る。


「ム、まだ話は終わってないのに」

「まぁまぁ」


二人の掛け合いを後ろに聞きながら進む。


受付で受付嬢の人に声をかける。


「すみません」

「はい、ご用件は」

「コレを」


最初にいた村?町?のギルドで貰った手紙を渡す。

そういえば最初に居たところの名前知らないなぁ。


受付嬢の人は目を見開きながら手紙を読み終えると。


「ギルドカードを出してもらってもいいですか?あと、レイさん?のも」


早口で伝えてきたので余程焦っているようだ。


俺とレイがサッと出すと何かの機械にスキャンをし始めた。


「二人はなにかしたの?」

「してないけど」


やましい事はしてないからな、ただ魔物を狩って売っただけだ。


「星付き......一日で......」


なにかボソボソと喋っているが聞き取ることが出来ない。


「と、とりあえず少々お待ちください」


受付嬢の人は焦ったように二階の階段へと登って行った。


「やっぱり何かやったんでしょ」

「やってないって、ただ魔物を狩って売っただけだぞ」

「本当に?」


本当なんだけどなぁ......


少しすると二階からガタイのいいオジさんが受付嬢と共に降りてきた。


「アンタらさんちょっと二階に来てもらえるか?」

「ム、それは私も?」

「お主は......銀狼のシャルルか?そこにいる二人の仲間になったなら聞いて行ってもらえた方がありがたい」

「............なら仕方がない」


さっきからなにか悪い事をやったのかと疑っていたから迷っていたようだがそうではないと薄々理解したようでついてきてくれるようだ。


二階にあがり応接室みたいな所に案内される。


「そっち側に腰かけてもらって構わん」

「では失礼して」


三人で座るとオジさんが話し始めた。


「俺は冒険者ギルドバムレス支部ギルドマスターのリベルだ、話が会ってここに呼んだんだが、とりあえず金を渡した方がいいか」


後ろについていてくれた受付嬢に合図を出したようで少ししたら前の机に置いてくれた。


「これで間違いがないか確認してくれ」


俺は枚数のチェックをして時空魔法でしまう。

すると隣のシャルルが


「すごい、時空魔法を初めて見た」


とボソッと呟いた。


『良かったですね?褒められましたよ?マスター』


別に嬉しくはないがな、レイも使えるし。


「時空魔法か......さすが星付きだ、その腕を見込んで頼みがある」


星付き?それってなんなんだ?それに頼み?


「頼みってなんだ?」

「あぁ、最近なこの街から続く道にあるとある森にイレギュラーの魔物が現れてな駆除して欲しいんだ」

「指名依頼か、だが他に優秀な人材は居ないのか?」


正直めん............歩きたくないので嫌なんだが。


「いないことも無いのだが、それに勝てるやつがいないのだよ」

「へー、なるほどね」


Cランクの俺らより弱いのか?この街の大きさで支部の強さが微妙ってことがあるか?


『それは星付きが絡んでくるんですよ、まぁ後でこの人に聞いてみてください』


「そんで、その魔物は?」


「それは......ワイバーンだ」


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