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始姐様と僕  作者: 橘莉湖
31/155

31、いつもの

僕は太陽が登ってから起きる。

「うー・・・眠い。」

起きて着替えて顔を洗ってうがいしてキッチンに向かう。


「魔導式コンロで朝食を作りますか。」


昨日の内に食材を家に入れてある

家には小さな倉庫がある。

一定温度を低くして食材を保つ倉庫だ。


始姐の魔法で昨日の夜寝る前に魔法を掛けてもらい昼近いところまで保つ。


倉庫からキャベツ、ブロッコリー、人参、ちびコーンを出してナイフで一口大の大きさに切っる。アルミ缶から水を汲んで鍋に入れ切った食材を投入。

魔導式コンロに火を点火して沸騰するまでグツグツ煮る。

煮たら水を切り出汁の元と醤油とごま油を加え混ぜる。

粗熱をとる為に倉庫に入れておく。


「ロールパンを作ろう」

強力粉と砂糖と塩とドライイーストと牛乳と卵黄と水と塩とバターで練る。

練った物をそのままボールに入れて一次発酵。

発酵したら6分割に切って丸めて少し休める

綿棒で気持ち片方が細くなるように楕円に伸ばす。

太い方からくるくると巻いていく。

アルミ板に間を開けて並べる

あたたかい所で二次発酵

オーブンに入れ、焼く。


「後は」

ベーコンと玉葱をオリーブオイルで焦げ目が着くまで痛めて水を加えコンソメのキューブを加え塩胡椒をして味を整える


ボールに割った卵を熱したフライパンに入れる

フライパンに水を入れて蓋をして蒸し焼きにする。

音がしなくなったら蓋を取ってお皿に盛り付ける


オーブンからパンを取り出してかごにもる

スープを 深鉢によそいテーブルの上に置いていく。

マグカップにココアパウダーと砂糖を入れて暖かくなった牛乳を入れて混ぜる。



「ジェラルド、おはよー」

眠い目を擦りながら始姐が起きて来た。


「始姐、朝ごはんにしましょう」

「うん。」

いつもの朝食が始まる。

ロールパン、目玉焼き、サラダ、ベーコンと玉葱のスープ、ココアがテーブルの上にある。


朝食が終わると洗い物がある

僕は作るのはできるだが片付けはやらない。

片付けは始姐の仕事だ


鍋にフライパンにアルミ板にボールに食器が流し台にある

始姐は汚れを綺麗に落とす魔法で油汚れを取る。魔法でやって後は洗剤を着けて一枚づつ洗う。


次は洗濯物を洗いながら部屋の掃除して1日が始まる。




読んでくれてありがとうございます

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