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容疑者

 現場の状況を詳しく説明すると、こうだ。


 佐和子は、ベッドに横倒しになって死んでいた。

 周囲に凶器はなく、どうやら首を絞め殺されたらしい。

 ちなみに彼女の足元には、ミステリー小説と思われる本が落ちていた。


 そして最も重要な事実は、佐和子の部屋が完全なる密室であった事である。

 彼女の部屋に鍵は掛かっていたし、鍵自体が密室内、机の上にあった事は確認済みだ。


 粉雪城での第二の殺人事件は、密室殺人で間違いなかった。


「でもきっと、この密室には隙がある。……だってそうじゃなきゃ、どうやっても中になんて入れないもの」


 すっかり冷めてしまったパンケーキを口にしながら、私は考え続ける。


 フィクションではよく針金を使って鍵を開け閉めするという作品がある。しかしそれはあくまでフィクションでしかなく、実際にはそんな事はできないらしい。

 では、他に施錠されたドアを開けられる道具はといえば、ドライバーだ。

 しかしドライバーでは再び施錠する事はできない。……これも違うだろう。


 どうやって部屋に入り、どうやって施錠して部屋を出たのか――。

 分からない。分からない。謎は謎を呼ぶばかりで、一向に答えに辿り着きそうになかった。


 そうこうしているうちに、朝食が終了した。

 リビング中には未だ、重苦しい不穏な空気が立ち込めており、皆が押し黙っている。


 そんな空気を破ったのは、菜歩の明るい声だった。


「ね、礼沙、今日も始めようよ」


 何を、と言わずしても私には分かる。

 無論、第二の事件についての捜査活動を始めようという事だろう。


「ええ。……弘恵さん、私達はちょっと外しますね」


「分かったわ。くれぐれも殺人鬼には気を付けてね」


 力なく微笑む弘恵未亡人に見送られ、私達は二階へ向かう。


 今の今気付いた事だが、昨日と違って彼女の長髪に柔らかなウェーブが掛かっていて、とても綺麗だなと思った。


**********


「菜歩さ、まず犯人の目星を付けなきゃって思うんだよね」


 部屋に入って、最初に菜歩が言い出した言葉がそれだった。


「でも、密室の謎を解かなくちゃ」


「それもそうだけど、一旦置いとこう。それ以上の問題は、この別荘で連続して殺人がなされた事だよ」


 確かに、菜歩の言う事にも頷けた。

 犯人は同一なのか別個なのか、それも焦点の大きな一つになるのだ。


「じゃあ菜歩の言う通りそっちから片付ける事にしましょうか。……きっと犯人が分かれば、密室の謎も解ける事だろうから」


 犯人特定するには、動機が必要だ。

 人間が人を殺める主な動機は五つ。

 一つは、怨恨から来る殺人。二つは、衝動的に犯してしまった殺人。三つは、猟奇的な殺人。四つ目は、その他の私利私欲・金目的・脅された為等の殺人。


「でも二つ目に関しては、連続殺人という観点から見て可能性が低いわ。四つ目も、二人を殺して特になる人物が思い当たらない……。つまり一つ目か三つ目になるわね」


 でも二つの事件が別個だった場合は、二番目も含まれる事になるが、やはりそれは考えづらい。

 何故なら、萌の事があった翌日、衝動で人殺しをするとは考えられないからである。もちろん口封じということはあるが、あまりそうとは考えられなかった。


「じゃあ、萌と佐和子に恨みがありそうな人は誰だと思う?」


「そうね……」


 菜歩に言われて、私は滞在者一人一人を思い浮かべてみた。


 まずは輝実。

 彼女は比較的二人と親しげにしていたように思う。……それももしかすると外面だけの演技なのかも知れないが。

 彼女が猟奇的殺人犯だとは考えにくい。だが、二人に対してなんらかの怨恨を抱いていた可能性はあるだろう。


 次に千博。

 彼女に関しては、謎だ。

 ただ、怪しいには凄く怪しい。

 猟奇的殺人鬼という可能性も、怨恨殺人犯という可能性も、一切拭える要素がないのだ。

 彼女については、もう少し調べを深める必要があるだろう。


 磯道みずきという人物は、馬鹿としか認識していない。

 心の内に強い怨恨を抱いているようにはとても見えないので、可能性があるとすれば猟奇的殺人の方だろう。


 弘恵未亡人は、どう見ても殺人をしなさそうに思える。

 優しく、殺人鬼に正しく怯えている。だが、だからと言って完全に除外はできない。裏では人を殺し、ニタニタと笑っている可能性もなくはないのだから。


 円佳については、違うだろうという証拠はないが、彼女の人柄を考えて猟奇的殺人はまず有り得ない。

 でも仮に被害者二人へ深い深い恨みを抱いていたとしたら、もしかすると……。


 分からない。分かるのは、今回も全員にアリバイがなく、全員動機があるかも知れないという、困った事実だけ。


「――これからどうする?」


「もう少し深掘りして考えないと。私は千博さんかみずきさん辺りを睨んでるんだけど」


 そう、私が大きく息を吐いたその時だった。

 ――突然にノックの音が響いたのは。


「礼沙ちゃん、菜歩ちゃん、入れて下さい。……お話がありますから」


 菜歩がドアを開けると、そこには仁王立ちになる部坂輝実の姿があった。


**********


 失礼にもずかずかと部屋へ入って来るなり、輝実が怒声を上げた。


「礼沙ちゃん、菜歩ちゃん、昨日から何をしているんですか!」


 一体、何のつもりなのだろうか。私はキッと彼女を睨む。


「何をしているかって、何の事よ?」


「決まってますよ! ……さてはあなた方が殺人鬼なんですね。一緒に、次に誰を殺そうかと相談していたんでしょう!?」


 それを聞いて、私は思わず口をぽかんと開けてしまった。

 この娘は、一体何を言っているのだろうか。

 呆れて物も言えないとはこの事である。


 しかし、菜歩は黙ってはいなかった。


「菜歩と礼沙が人殺しの相談!? そんなのしてる訳ないじゃん! 犯人が怖いのは分かる。だから菜歩達は!」


 危うくその先を言いそうになった菜歩の口を、私は寸手の所で塞いだ。

 危なかった。もし探偵団の事を喋られていたらと思いゾッとする。

 そして私は輝実に向き直り、静かに彼女を睨み付けた。


「私達は人殺しの相談をしていたんじゃないわ。でもきっと、あなたは信じないでしょう。私と菜歩を疑うなら、疑っておきなさい。けれど容疑はあなたも同じ。むしろ、そうやって突付くあなたの行動は、自分が犯人である事を隠しているようにも見えるわ」


 私のその言葉に、顔を真っ赤にして激昂する輝実。


「ぬ、ぬがぁ! あたしが犯人な訳!」


「ないわ。まず、ないわね。……だってあなた、偽善者だもの。自分の手で人を殺すなんて、できない。そうでしょう?」


「…………」


 途端、輝実は目を見開き、体の動きを止めて固まった。

 そして、大きくたじろぎ、声を震わせて呟く。


「ぎ、偽善者なんて、ひどい、ひどい、ひどい、ひどい、です。あたしは、あたしは」


「じゃあ、証拠もないのに他人を適当に犯人に仕立て上げようとするあなたの行動の原理は何? ――あなた、そうする事で、何もできないで震えている自分を納得させているだけなんじゃない?」


「そ、そんな、事……。礼沙ちゃんの、馬鹿!!」


 突然、叫び、輝実は部屋を飛び出して、大きく足音を立てながら走り去っていった。


 私と菜歩はただ、そんな彼女の姿を苦笑しつつ眺めていたのだった。


**********


 午前は、結局良い結果は得られなかった。

 捜査は停滞し、犯人への糸口は追えば追う程遠くなるように思える。


 そろそろ昼食だからとダイニングへと向かいながら、私は午後、何をしようかと考えていた。

 誰かに当たりを付け、調べていく必要があるだろう。では一番怪しい人物といえば――。


 一階へ降りると、なんだかいつになく騒がしい気配がした。


「何だろう?」


 隣の菜歩が首を傾げるが、私は嫌な予感しかしない。


 急いで中へ入ってみれば、部屋の中央で、机に突っ伏す輝実がわあわあと泣きじゃくっていた。

 辺りには気まずい空気が漂っている。


「あぁ、あぁぁぁぁぁ。ひどいです、ひどいですひどいひどいひどいひどいひどいっ」


 私達が来たのを知って、円佳がこちらへ走り寄って来た。


「礼沙ぁ。菜歩ぉ。大変よぉ、輝実が階段から落ちて怪我しちゃったのぉ!」


 もう一度輝実を見てみれば、服を捲り上げて剥き出しになった彼女の右腕が、赤く腫れ上がっていた。

 私はすぐに直感する。――あの時部屋を駆け出した後、うっかり階段ですっ転んだのだろうと。 


 彼女は私を鋭く睨み付けて、叫んだ。


「礼沙ちゃんがいけないんです! 礼沙ちゃんが、あたしの事をいじめたんです!」


 それから、泣きながらに私の言った言葉を、ひどい風に誇張して語り始めた。


「絶対、礼沙ちゃんが犯人なんです! だから怪しんだあたしをいじめたんです! そうに違いないです! それで明日、あたしは殺される! 殺されるんですよ、きっと!」


「殺さないわよ。殺すなんて物騒な事、私はしない」


 反論しても、大きく被りを振って輝実は続ける。


「萌ちゃんも! 佐和子ちゃんも! みんなみんなあなたが殺したんでしょう!? だって礼沙ちゃん、あの子達の事、嫌いだった! 邪魔だと思ってた! だから殺した! そうなんですよね?」


 ありもしない事実を並べ立てられる。全員の前で、ありもしない容疑を掛けられる。

 私は、流石に堪忍袋の尾が切れた。


「馬鹿も程々にしなさい! 私があなたを、あいつら二人を殺す!? 冗談にしても悪質だわ! 人をコケにして、自分だけ良い気になって! 何様のつもりなの!?」


 頭に血が上り、私が輝実の座る椅子へ手を掛けた時、菜歩がそれを静止した。


「礼沙、これ以上の言い争いは意味がないよ。……昼ご飯にしよう」


**********


 それから始まった昼食は、重苦しい雰囲気で進んで行った。

 輝実は涙に暮れ、私は怒りを収めようとし、菜歩は嘆息し、築城家の人々は黙って食べている。


 ただ一人、磯道みずきはそんな空気など察しずに、ケラケラと笑っていた。


「皆さんどうしたんですかー? そんな暗い顔して。もしかして、佐和子お嬢ちゃんの死体があまりにショッキングで食欲が湧かないとかー?」


 ちなみに彼女は、丁度、私と輝実の喧嘩の時には居合わせておらず、状況を全く知らない。


「ま、そういうのもあるかもね。あたしゃ、子供の死体なんざ、二度と見たくないよ」


 千博がそう言って溜息を漏らすが、みずきは尚も明るい調子だ。


「そうですかー? ま、確かにグロテスクでしたけどねー。でも生き物ってのは、絶対いつか死ぬものですしー? そういえばあたくしめ、昔、どうやったら生き物が死ぬかの自由研究とかしてたんですよねー」


 話が何だか別の方向へ逸れて来る。しかし私は、彼女の言葉に強く興味を惹かれた。


「……? 詳しく聞かせて頂戴」


「大した話じゃないですけど、小四の時の自由研究でね、あたくしめ、『生き物の死に様』って研究してみたんですよー。カブトムシをぶちゅっと潰したりとか、芋虫を包丁で切ってみたりとか。鼠を餓死させてみたり、イタチを自転車で轢き殺したりー。でも、野良犬の首掻っ切った時、おかーさんにすっごく怒られて、それからはキッパリやめちゃいましたけどねー」


 みんながジロリとみずきを見るが、彼女自身はお構いなしに「だーかーら」と話を続け、


「死体なんざに一々ビビってても仕方ないと思いまーすっ。そりゃあ、萌お嬢ちゃんと佐和子お嬢ちゃんが亡くなったのは悲しい事ですけど、落ち込んでてもダメですよー」


 と、笑顔で締め括った。


「……そうだね。なんか、元気になったよ」


 そう菜歩も微笑み、大きく頷く。

 ――きっと彼女も私と同じ事を考えているに違いない。


 場の雰囲気は少しほぐれ、そのまま昼食は終了した。


「あたし、部屋で安静にしておきます……」


 輝実は負傷した腕を抱えながら、すぐさま自室へ逃げ戻って行った。


 ドアが閉まるのを見届けると、私は大きく溜息を吐く。


 ――一つ情報は得られたが、問題は山積みだ。

 まず、私に掛けられた疑惑を、どう解消するべきなのか。

 このまま疑われ続けていては、捜査なんてままならないだろう。

 どうすれば良いのか――。


 気付けば、向かいの席に座っていた筈の円佳が、すぐ傍に立っていた。

 何事かと首を傾げる私に、突然、彼女はこう言ったのだ。


「大丈夫よぉ、礼沙ぁ。わたしねぇ、礼沙の事、犯人だなんて思ってないからぁ」


 まるで、私の心中を察したかのような言葉だった。

 動揺せずにいられない私は、思わず尋ねてしまう。


「じゃ、じゃあ円佳は、誰が犯人だと思うの?」


「わたしはぁ、外部犯だと思ってるわぁ。……だってわたし、みんなを信じてるものぉ」


 それはあまりにも、非現実的な答えだ。

 それぐらい、円佳自身にも分かっているだろう。外部犯がこんな連続殺人を犯すとは、非常に考えづらいのである。

 でもそれを信じるのは、彼女の強い皆への信頼の気持ち。

 ――私は何だか、とても救われたような気がした。


「ありがとう、円佳」


 周囲の人間が見つめる中、私はそう、心から円佳に感謝したのだった。


**********


「なんか感動しちゃった。円佳ってやっぱ良い子だよね。賢いし優しいしお金持ちだし、憧れるなあ」


 そんな菜歩の感想はさて置き、午後の仕事を始めよう。


「殺人を犯す三つの動機、覚えてるわね?」


「うん。一つ、怨恨。二つ、衝動。三つ、猟奇、だったよね。……つまり礼沙は、みずきさんが猟奇的連続殺人を犯したんじゃないかって、そう睨んでるんだね」


「その通りよ。普通、カブトムシを潰したり、犬の首を切り落としたり、そんな事、誰でもする事じゃないわ。彼女は元々、そういう残酷な遊びが好きだった。そうすれば、みずきさんが猟奇的殺人を犯す可能性だって、大いに有り得て来る」


 ――だが、一つ問題が。


「もし、彼女を問い詰めるとしたら、何か証拠が必要だわ。午後は、それを探しましょう」


 私達は私の部屋を出て、何度目になるのか萌の部屋へと足を踏み入れた。

 萌の死体はまだそのままになっており、変色が進み腐敗臭が漂っている。


「うぇ」


 覆い被さっていた布団を再び剥がし、包丁の突き刺さった血塗れの胸部を見る。

 二度目だが、やはり良い気分はしなかった。


「ここで証拠集めって、どうするつもり?」


「指紋は残念ながら今は特定できないから、何かが落ちていないか、探すのよ」


 死体、その周辺、凶器など、くまなく探してみる。

 一つ、気になる物を見つけた。


「長い、髪の毛……」


 明らかに、ベリーショートヘアの萌の物とは思えない。

 私は髪をセミロングくらいに伸ばしているが、それよりも長かった。


「これは、犯人の髪の毛かも知れないわね」


 でも、これだけで断定できる訳ではない。

 死体発見時、滞在者全員がこの部屋に足を踏み入れた。よって、その時に落ちたのだとしたら、何の証拠にもならないのである。

 でもまあ一応、回収しておこう。


「次、佐和子の部屋ね」


 ――そこにも、また死体があった。

 何度見ても醜く酷い、佐和子の遺体。

 彼女の首を絞めた凶器は、未だ発見されていない。


 部屋を調べまくった挙句、長髪が二本、発見された。


「状況を整理しましょう。この別荘の中で、髪の長い人間は?」


「……ええと、弘恵さん、円佳、みずきさん、それに佐和子、だね」


 とりあえず二本とも拾っておいたが、佐和子自身が髪が長いならば、全て彼女の物という可能性が高い。


「はぁ……」


 捜査の結果、落ちている物だけで犯人を特定するという作戦は無理があったらしい、という事が分かっただけだった。


 菜歩を引き連れて自室へと戻って来た私は、腕を組んで思案する。


 証拠なし。これでは、みずきを問い詰められない。

 だが、菜歩はめげる様子がなく、明るく笑うと――。


「仕方ない。当たって砕けろ、行ってみようよ!」


 と、元気一杯に叫んだのである。


 彼女の意見は少々乱暴だ。しかし、私は首を縦に振った。


「…………当たって砕けろ、とまでは言わないけど、彼女としか考えられない。絶対に自供させてやるわ」


 できるだけこの手は使いたくなかったのだが、この際仕方がない。

 みずきの部屋へ行き、直接問い質すのだ。


「うん。じゃ、今すぐ……」


 そう言って立ち上がろうとする菜歩を、私は慌てて止めた。


「待って、今すぐはダメよ。決行は、夜にしましょう?」


「どうして?」


「その方が、色々と都合が良いのよ。ああもう夕方だわ。そろそろ夕食でしょう、ダイニングにでも行きましょう」


**********


 夕食は、輝実は一階へ降りて来なかった。


「腕がまだ痛むらしいわぁ。晩ご飯は、部屋で食べるってぇ」


 一方の私達は、軽く夕食を済ませて眠る事にした。


「おやすみなさい」


「おやすみ」


「明日は、死体を見ない事を祈るよ」


 そう言い合いながら、みんなはそれぞれの自室へ。


 ――私は、佐和子の部屋からこっそり盗み出して来たミステリー本を読んで、時を待ったのだった。

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