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登場人物紹介

沢山の方々に見ていただいて本当に感謝感謝です、ありがとうございます。

※ネタバレなので最後にみてね


 ちょっぴり絵も描いているので、(主に髪型の変わるフレイとかのために)軽くこんなかんじ程度にキャラの絵を描いていたものをせっかくなので掲載してみました。(後から他の作品思い出して画像公開できることに気づいた投稿超初心者)


 やや解説っぽいところもありますが、絵とか見たくないよという方は飛ばしていただいてOKです。


































挿絵(By みてみん)

レナード(リオ)

 略称のリオ君で呼んでいたためあんまりレナードだとぴんとこないかも。フローラ編で初めてその容姿が描かれるのは、彼が彼自身にあまり興味がないからです。近づいたら優しそうな顔が見えるけど、教科書読んでると顔が見えない、そんな優等生。


 彼の境遇は作者の体験談です。吹奏楽部に入部した際に絶対音感で部の先輩に自慢した話をすると、親に「絶対音感は音楽の人なら珍しくない」みたいなことを言われたん記憶があるんです。でも吹奏楽部の上2学年と下2学年と同級生、それが中学と高校で10学年分、150~200人近くいた中で絶対音感持ちっていなかったんですよね。じゃあなんで親がそう言ったかというと、私の三人兄弟が全員絶対音感持ちで、親は世間には山ほど絶対音感持ちが溢れているものだと思ってたみたいです。実際は6年間「珍しいな〜!」って言われました。その後とある同人音楽作家2人+売り子と会う機会があったのですが、二人中二人とも絶対音感持ちでした。売り子さんは「絶対音感って珍しくないものなんですね、驚きました」って言ってました。周りの環境ってそれぐらい常識変わってしまうんですね。

 ランダム当たりで3/3→0/200→2/2みたいな。現実ではありえなさそうで、ありえてしまうのがそういう確率の面白いところで。事実は小説より奇なりなら、事実は小説に使えるね!


 それに伴う「隣の芝生は青く見える」というテーマです。もうだいぶ前ですけど、絶対音感持ってない人から嫌味っぽく嫉妬されたことがあって、でも私はその人達の別の能力に嫉妬していたりして。そしてそういう時って目が眩んで自分の絶対音感を特別なものだと思えなくなるんですよね。でも、お互いがお互いを必要だったらハッピーエンドだなあ。みたいなお話でした。本編そんなギスギスしてないけどね! 読んでて赤面するいちゃいちゃラブラブハッピーエンド大好き。


 ジャンルを「ヒューマンドラマ」と「異世界恋愛」で迷った部分があります。テーマ的にヒューマンドラマにしましたが、どっちのジャンルの意味でもハッピーエンドになるように考えました。


挿絵(By みてみん)

フローラ

 とにかく全身まっしろい女の子キャラが作りたかったのでまっしろにしました。まっしろかわいい。そして底抜けに明るく元気。絵はなんというか、かなり『控えめ』に描いたつもりです……。

 あとフローラパートの独白を書くのがすごく簡単でスイスイ書けて、やったことないけどネカマの才能があるのかもと思いましたやったことないですけど! こういう視点で書くのみの話も面白いかもなあ。

 解説しなくてもわかるかなと思って省きましたが、火魔術を使っていたフレイに水魔術+風魔術で圧倒できたのに、水に雷、風に火、闇に光と完全に不利属性だけをマスターされて、決闘でリオを奪い合うと速攻負けると思ってて暴走しちゃいました。


挿絵(By みてみん)

フレイ・エルヴァーン

 再々髪型を変えられた女の子。作者が「どんな感じかな」って思ってそれの確認のために描かれました。

 フローラにアタックしないとぶんどるぞと発破をかける心優しい女の子。ちなみにフレイ自身は、有利属性だろうとフローラに勝てるとは思ってないので、本当に応援するためだけに言っています。

 プロット初稿ではフレイの話があったので、もうちょっと書きたいなーと思っています。

https://book1.adouzi.eu.org/n3922ek/

ちょっと方向性が違うのもやってみたくて始めました、もしよろしければブックマークしていただけるとうれしいです

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