EX 守護塔で人物紹介!
「シャナによるシャナの為のシャナ目線な人物紹介!」
始まりました人物紹介。
今回ナビゲートさせていただくのは私シャナと、ノルディークことノルさんです!
「よろしくお願いします」
「はい、そこ! 姉様出せとか言わない!」
それではさくさくっと行きましょう。
「まずはリンスター家かな?」
※リンスター家
シャナ・リンスター
主人公です。性別女です。
かつては日本人高木佐奈36歳。お酒好きでした。
死因は不明。
昔と変わらず黒髪黒目、絶世の美少女でチート。
性格は大変朗らかで、明るく、皆を虜にする魅力を持つ謙虚で愛らしい娘です!
「そうですね。シャナは可愛いです」
「でしょ~」
「待て、そこの二人で進めると嘘だらけの自己紹介になる! シャナには変態をつけるべきだ!」
シェールが現れた!
が、無視して進めましょう。
アルバート・リンスター
父様です。青の塔の主を護る守護者、魔狼の一人でとっても強いです。
でも、溺愛する子供達と母様には弱い。
焦げ茶の髪と瞳の精悍な美形です。年は20代後半に見えて格好いいの!
イネス・リンスター
母様です。元冒険者の癒し人です。
金髪碧眼の精霊のような儚げな雰囲気を持つ美女。そんな彼女は14歳で兄様を生んだという若ママです。
「昔はぶいぶい言っていたとか」
「とてもそうは見えませんね」
エルネスト・リンスター
兄様です。
金髪碧眼で今では父様に及ばないまでもその辺の子供には負けない強い騎士です。将来有望。
「彼はなんだかんだ妹達が大好きだね」
「私達は可愛いですから!」
「黙っていればと付けるべきだな」
レオノーラ・リンスター
姉様です!
亜麻色の髪に薄い青の瞳をしています。昔は目が見えなくて白っぽかったです。
今は本を読む時以外はメガネをしてませんが眼鏡っ子です。
儚げな精霊のような容姿は母様譲りで、近づこうという害虫が次から次へと湧いてくるので大変です。
「誰かさん役に立たないし」
「俺は名前だけの婚約者」
「おや、自覚あったんですね」
ケルベロス
犬です。
『我は犬ではない!』
『他に説明のしようは無いのかしら…3つ頭があるぐらいは付けてほしいわぁ』
『…』
こういう犬です。
『『『・・・・・』』』
※ 塔の関係者
ノルディーク・セレンディア(ノルさんもしくはセレン)
絵本にも出てくる最強の塔の守護者です。
ほとんど子供の姿ですが、兄様たちに成長を合わせて、現在外では青年姿です。
白い髪と氷の瞳の美少年です
「愛人一号です!」
ディアス
とある国の王子様だったらしい。黒の塔の守護者で、塔の主のまとめ役的存在。
短い黒髪に青い瞳の30前後の美形です。
「突っ込み気質」
「突っ込み気質だね」
ヘイムダール(ヘイン)
緑の塔の主で人間好きです。ふらふら歩いてたらシャナの起こす事件に巻き込まれ、そのままに…。
金髪碧眼の笑顔が可愛い若者です。さわやか系の美形ですね。
リアナシア(ナーシャ)
青の塔の主で父様の主です。一番年上らしいですよ?
長い白髪をいつもゆるく三つ編みにした品のあるおばあ様です。
「中身はちょっとおちゃめだと思いますよ」
「かなりね…」
アルディス・フェン・パルティア
赤の塔の守護者です。使い魔の暴走で冥界に閉じ込められちゃいました。
赤い髪に青碧の瞳をした私好みの美形です!
「愛人2号で情人1号です!」
「それ本気なのかな?」
「もちろんです!」
※ その他
「その他ってなんだー!」
「うっさいですよシェール。神様が限界を迎えたのです!」
「神様次第な自己紹介だからね」
「ありえん・・・」
パパっと紹介します。
シェール・ヘイム・パルティア(フリードリヒ・ヘイム・パルティアは父。父は父様の親友です)
姉様の婚約者です。兄様と同い年。見事な赤い髪に蒼い瞳をした次期公爵です。
※友人
ルイン・セイル・クリセニア
パルティア第2王子です。赤茶髪に蒼い瞳の王子様。
「私と同い年です」
「仲間だね」
クラウス・イル・クリセニア
第一王子で王太子。赤い髪と蒼い瞳の兄様と同じ年のハーレム候補の一人です。
シャンティ
頭が爆発しやすい親友のシャンティちゃんです。使い魔に光の精霊を持っています。
髪はウェービーで金髪。青い目をした可愛い娘さんです。
オリン
そばかすオリン。そばかすが特徴的な友人の一人です。闇の精霊が使い魔です。
ちょっと細身ですね。金髪で青い瞳です。
アルフレッド
昔は太っちょでした。今は筋肉質。そろそろ騎士試験を受けるんだそうですよ。
使い魔は重力の精霊。彼も金髪で青い瞳です。
※これから出そう?
カティア・ルアイーゼ
ルアール国第3王女。
頭が良くて剣も強い武の国の12人兄弟の末っ子です。姉様と同い年で、アルフレッドの気になる人です。
馬車襲撃事件で活躍した黒髪に薄紫の瞳の口数の少ないおかっぱ頭の美少女です。
アデラ・ノーグ
山に囲まれたノーグの第2王女です。勝気なツンデレでノルディークに突っかかってきます。
赤毛をくるんくるんに巻いたドリルヘアに青い瞳の要注意人物だそうです。
ソフィア
アルディスの使い魔で狂ってしまった美女です。新緑の髪に赤い瞳をしていたそうです。
ノルさんに退治されて塔の近くに埋葬されたそうですよ。
クラウ
ノルさんの使い魔でラーメンどんぶりのようなウネウネ竜です。
現在塔を管理しています。
グリさん
かつてのお屋敷を現在管理中のグリフィンのグリさんです。
時々父様が領地視察で館に泊まるときにお世話してくれる女性です。
「こんなとこですかね」
「学園を警護してくれていたマクスウェルさんの紹介はいいのですか?」
「・・・マックスさんは騎士様です。騎士団に突撃するときに名前を使わせてもらおうと思ってましたらいろいろあってすっ飛ばしましたと言う神様の伝言です」
「いい加減ですからね」
「いい加減です」
そんなこんなで現在出ている人々の人物紹介でした―!




