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天剣降臨

 俺――虎武は、突如感じた力の喪失を感知し、目を見開いた。


 そしてその目に映る景色は、あまりなじみのない木製の家屋の中。


「ここは……」


「うにゅ? 目が覚めた?」


「っ!?」


 そして、俺の顔を覗き込んでくるウサ耳をつけた美女の顔を見た瞬間、俺はすべてを思い出した。


 俺の腕を斬りおとした、あの男以上の武錬をほこる槍使いに昏倒させられ捕虜となり、この珍妙なウサギ女に、すべてを洗いざらい吐かされたことを。


「くっ……いかねばっ!!」


「って、そういわれても、させるわけにはいかないって……」


 慌てて立ち上がろうとする俺の肩を押し、そのまま床に押し倒すウサ耳女。俺の上から顔を覗き込むようにするこの女を忌々しく思いながら、それでも鼻にかかってくる、女のいい匂いにちょっとだけドギマギしながら、俺は先ほど感じた喪失の原因についてまず尋ねることにした。


「……龍神姫様の霊力が消えたようだが、いったい貴様ら何をした?」


「ん? あぁ、うまくいったんだ~。いや、ちょっとした特別な武器があってね。相手の霊力が消せるってやつ? それをうまくあてたんじゃないかな?」


 どことなくホッとした顔でそんなことを告げてくるウサ耳女。


(この者、敵でなければ本当にいい女なんだがな……)


その美しい横顔につい見とれかけて、俺は慌てて首を横に振った。


(ち、違う!! 俺が本当に忠誠を誓ったのは、姫様ただ一人!! 断じてこいつにほだされたりなんか……)


 俺は内心で必死にそう言い訳しながら、霊力を消しただけで一安心しているウサ耳女に、自分が抱いた気持ちを必死にごまかすために、不敵に笑いかけてやった。


「ふん。霊力を消しただけであの方をどうにかできるわけがあるまい!!」


「え?」


 その言葉に驚いたような顔をするウサ耳女に、俺は一瞬だけ優越感を覚え、さらに口を開く。


「姫様の本領は、本性に戻った時初めて現れる」


「本……性?」


 なにそれ? と言わんばかりの首の傾き。それを少しだけ可愛いなと思ってしまいながら、開いた口を俺は止められなかった。


「あの人は人間ではないといったはずだ。人間の姿はあくまで霊力を使って取り繕っていただけ……あの人の本当の姿は」


 俺がそう言いかけた瞬間、俺たちがいた家をけたたましい咆哮が揺るがした。


「きゃっ!?」


「っ!?」


 耳を抑えてこちらに覆いかぶさるように伏せるウサ耳女。


(ととととと、というかなんかやわらかいものがっ!? こ、これが女の体っ!?)


 と、今まで生きてきた時間をすべて武術の腕を磨くのに費やしてきたため、女に対して全く耐性がない俺は、唐突に訪れた性欲を刺激する事態に慌てふためき、


「龍です!! 龍なんだ!? 龍なんだぜっ!? だからお願いですから上からどいてください、お願いしますッ!?」


 思わずそんな懇願をしてしまった……。


「あ、ご、ごめん!? 重かった!?」


 そんな俺の慌てふためいた言葉に、ウサ耳女は慌てた様子で上からどき、顔を真っ赤にしながら正座した。


 そんな女の少し間の抜けた様子に、俺はほんの少しだけ警戒を解いてしまい、声をあげる。


「おまえ……本当にあの優秀すぎる尋問官か? 正直お前に話を洗いざらいしてしまった時は、得体のしれない化物にでも騙されたのかと不安になったものだが……」


「あぁひどい! あれは神術じゃなくて立派な話術っていう芸の一つなんだからっ!!」


「芸?」


「そうよ? 私はこの村で歌って踊れる巫女さんをやってるの!」


「……それ、いったい何の需要がある?」


「え? か、神様とか奉るときに……」


「姫はそんなものよりも、敵の血肉を所望されるが……」


「それきっと私の知ってる神様じゃないと思うの……」


 賢者の石様が言っていた邪神の類か何かだと思う……。そんな失礼千万なつぶやきを漏らしたウサ耳女に、流石の俺もむっと来てついきつい口調で反撃してしまった。


「戯けっ! 姫は素晴らしいかただ!! 腕を失い、狩りもろくにできず、集落を追い出され森をさまよっていた俺を救い上げてくださったのだ!!」


 思い出されるのは森で餓死しかけていた時の記憶。


 無数の獣人たちを従え、俺の前を通りがかった姫様は、飢えて動けなくなっている俺に向かって手を差し伸べてくれた。


『飢えるのはつらいよな……獣人。気が向いた、貴様の苦痛、我が取り除いてやる』


 そういって彼女は、まだ片腕を失ってから日が浅く、ロクな戦力にならないはずの俺を傍に置き、食料を与えてくれたのだ。


 その恩着に報いるために、俺は必死に努力し、とうとう一軍の将を任される地位にまで上り詰めた。


「言葉も、武器も、集団で戦うすべも……すべて姫が教えてくれた! 侵略の際の残虐非道な行いに、恨みを抱く輩も多いが……あの集団がこの国をここまで征服できたのは、すべて姫様のおかげなのだっ!!」


 姫様は口が悪く、すぐに暴力をふるう怒りの沸点の低いかただ。だから、どうしても敵を作りやすく、彼女もそれを気にするような性質をしていないから、延々とその悪循環が続く。


 だが、それでも彼女を慕う存在は……少ないが確かにいるんだ!!


「否定させたりはしない! あの人の野望は、あの人の夢は……高々こんなぬるま湯の、さびれた集落を守りたいなんて抜かすだけのお前らごときが、邪魔をしていいような安いものじゃないんだっ!!」


 最後に絶叫し、声も枯れよといわんばかりの声をあげ、俺は荒い息をつく。


 そんな俺をじっと見つめていたウサ耳女は、


「うにゅ……。ちょっとあの龍神姫さんの人気を甘く見すぎていたかな?」


 と、少しだけこちらを感心したように見つめた後、


「でも、私たちも負けないよ」


「っ!!」


 仲間を信頼しきっている目で、笑った。


「たしかに、この国を蹂躙し尽くしたあなたたちにとっては、この平原の小さな集落なんて、とるに足らないどうしようもないものなのかもしれない。でもね、それでもここは瑠偉さんや瑠訊さんが一生懸命切り開いて、私たちが一緒に過ごした大切な場所なんだ……。大切な人が眠っている、譲れない場所なんだ」


 そう言って彼女は、俺から視線をそらし別の方へと視線を向ける。


 そこには何があるのか俺は知らない。でもきっと、その大切な人とやらが眠っている場所だろうというのは、察しがついた。


「だから、譲らないよ。譲れないよ。土地の大きさや従えてきた人の人数なんて関係ない……。負けたくない……その思いだけは絶対に、あなたたちに負けたりなんかしない」


 そう言った後、彼女は俺に視線を戻し、手を伸ばした。


 さっきまでの雑談をしている雰囲気ではない。明らかに覚悟を決めた、


 美しい女の顔であった。


「いこう」


「ど、どこに」


「決まってる。こんなところで話し合ったって、私たちは平行線しか描けない。だったら、見に行くしかないじゃない」


 私たちの思いがぶつかっているはずの、戦場に。と、そういったウサ耳女の手を、俺は全く意識しないうちに、とっていた。




…†…†…………†…†…




「まじかよ……」


 てっきりそれに類似する何かだと思っていたんだが……。と、俺――賢者の石は、突如として地上に姿を現した巨大な生き物に愕然とした。


 身の丈30メートル。体の太さ3メートル。


 蛇のような細くつややかな体に、明らかに鉄ごときの刃では通らなさそうな硬質な鱗。すべてを切り裂く鋭利な毒の爪。


 頑強な岩神の体にすら穴をあけそうな鋭い牙に、猛獣のような開き切った瞳孔。


 褐色というよりは金色に近い鬣の装飾に、人間形態の時とは違う凶悪な鋭さをもった鹿の角。


 そう。そこにいたのは、俺の故郷――日本の中でも一目置かれていた幻想生物……龍であった。


「許さん……許さんぞ、貴様ら。我をここまでコケにして……あまつさえ神の力までっ!!」


 龍は口を開き、先ほどまで龍神姫のものであった声で語る。


 龍神姫の変化? そんなわけはない。奴の霊力は天崩海人矛の一撃によって、完全に雲散霧消したはずだ。


 てっきり俺は虎武の報告を聞いて、龍神姫の正体は神術によって龍に変化できる何らかの獣人と思っていた。


 だがちがった。彼女は本当に竜だった。


 魔力が消されてしまったせいで、変化を使っていた人間の形態が保てなくなり、こうして彼女の本性が姿を現したのだろう。


 敵は追い詰められている。それは間違いない。


 だが、正直言って人間形態の方がまだ御しやすかった。


「なんだ、あれは……」


「槍で刺せば終わりと思っていたんですが……」


 大和も、槍に刺された後、突如として起こった龍神姫の変化を見て、慌ててこちらに戻ってきた大風彦も、龍神姫の巨体に唖然としている。


 霊力を失ったせいで龍神姫にはもう、大和たちのような霊力を使った特殊攻撃は使えない。


 だが、その巨体から繰り出される単純な暴力は、すでにそれだけで大和たちの攻撃をやすやすと上回る破壊力を持つ。


「大地の肥やしとなれ……。神を地に引きずり下ろした、己が罪を悔いてっ!!」


 唖然とする俺達の頭上に、俊敏に身をうねらせた龍神姫の尾が、情け容赦なく振り下ろされた。


「っ!!」


 大和と大風彦が、あわてて自分たちの神術を発動させその尾を迎撃しようとするが、その程度の攻撃では、尾の打撃は防げないと知識の検索から割り出していた俺は、自身の神術を発動させる。


 周りの獣人たちがありの子を散らすように逃げていく中、俺が作り出した大気の障壁が、尾の打撃を受け止める!!


 が、


「なっ!?」


 それにあっさりひびが入るのを感じとり、俺は思わず息をのんだ。


(んなバカな!? 女神の制限があるとはいえ、俺の障壁は1000単位の軍勢攻撃以下の衝撃なら簡単に防げる代物だぞ!? それを破壊するってことは、あの一撃はそれを超えるほどの破壊力を持っているっていうのかっ!?)


 大和と大風彦が防げる攻撃ではない。


 というか、一個人がどうこうしていい攻撃ではない。


 形容する言葉が、龍神姫の言葉を肯定するものしかないのが苛立たしいが、それはまさしく神の裁き。


 神の鉄槌だった。


「大風彦っ!! 大和を連れて逃げろっ!!」


「っ!!」


 俺の悲鳴のような命令に、さすがに今の状態がやばいと悟ったのか、大風彦があわてて大和をわきに抱え、騎乗する霊力の獣を作り出す。


 が、一歩おそかった。


「死ねっ!!」


 龍神姫の絶叫と共に、俺の障壁が砕け散る。


 自分たちに向かって再び再落下を開始した龍神の尾を見て、大風彦たちは大きく目を見開いた。


 そして、





「はい、ちょっとごめんよ」





 そんな軽い声と共に、龍神の尾が迸った純白の霊力によって寸断されたのを見て、さらに目を見開く。


「なっ……?」


 自分の身に起った事態がよほど信じがたかったのか、しばらく動きが止まる龍神姫。


 だが、自分の尾から赤い夥しい血が流れ始めたのを見て、彼女の口から漏れ出た声は、瞬時に絶叫に変わった。


「あ、あぁああああああああああああああああああああああああ!? わ、我の、我の尾ガッ!!」


「尻尾ぐらいでギャーギャー騒ぐな、やかましい。どうせトカゲも食ってんだろ? 尻尾の一二本ぐらいすぐに生え変わるっつーの」


 激痛にのた打ち回る巨龍の脅威を見ながら、そのダメージを龍神姫に与えた人物は、自分の偉業に気負った様子もなく、言葉を吐き捨てる。


 俺たちはその背中を良く知っていた。


 自分たちの頼れるリーダーであるその背中を……。


「瑠訊」


「父上……」


「兄者!!」


「おう! お前ら元気だったか? ちと遅れちまったが、俺……ただ今推参だ!」


 そう言って笑った瑠訊の手には、明らかに旅立った時とは違う、尋常ではない威圧感をほこった片刃の鉄剣が握られていて。


「お、おい瑠訊。おまえ……その剣に何した?」


「いや、周辺神格の協力取り付けたはいいんだけど、そいつら大概土地による信仰を受けているせいでこっちまで来れなくてな……。代わりに岩神様を含めたあいつらの加護をちょっとずつもらって、この剣に宿してもらったんだけど、それがシャレにならんくらいの霊力もってて……。もうこれ、明らかに人に使ったらやりすぎだよ? 大人気ないよ? どうしようって思ってたんだけど……」


 瑠訊は苦笑いを浮かべながらそう言った後、鋭い視線になって痛みに歯を食いしばり、落ち着き始めた龍神姫を見すえた。


「どうやら取り越し苦労だったみたいだな……」


 あれ相手なら大人気なくはならんだろう。と、どことなく安堵した様子でそう言った瑠訊は再び剣を構え、龍神姫に切っ先を向ける。


「さて、うちの息子たちがえらい世話になったみたいだな。ここからは、こいつらの代表であり、集落の長……瑠訊がお前の相手をする」


 その背中から漏れ出た霊力は瞬く間に、彼の剣に加護を与えた、神格たちの姿をとった。


 稲穂の神孤。

 巨大な大樹。

 大滝の蛟。

 火山の猿神。

 吹雪の巨象。

 大海の鯨。

 大気の鳳。

 巨岩の女。


 しめて八つの神格が与えた神威を背中に背負った男の姿に、侵略され蹂躙された獣人たちが、涙を流しながらひれ伏した。


 自分たちの神は、決して自分たちを見捨てたりしなかったと。


 こうして自分の力を偉大な男に預け、遣わせてくれたと。


 背中を向けている瑠訊にはそんな様子は一切わからないのだろうが、彼は不敵に笑いながら大和から俺を預かり、


「さて、賢者の石。お前で最後だ。力を貸しな」


「さっきも見てたろ。大したことはできんぞ?」


「バカ。もとよりお前に戦闘で役立てなんて言うつもりはねーよ。使えないって知ってんだから」


「……………………………」


 よほど「悪かったな……」と悪態をついてやろうかと思ったが、空気読んだ俺は口をつぐんだ。


 代わりに逆襲として、


「あぁ、そういや、お前。大人気なく惚れさせちゃったあの狐の女の子どこ行ったの?」


「なっ!? 見てたのかお前らっ!?」


「そりゃもう、お前が女の裸見て、鼻血だしながら悶絶するところまでばっちりよ? おかげであの三日月の入り江から、信じられない量の瘴気が出て困ってんだけど?」


「え? なに? それって夜海が怒ってんの? 馬鹿だなぁ。俺の嫁はあいつしかいないっていうのに……」


「……………………………」


 グウの音も出なくなってしまった俺に、苦笑いを浮かべながら瑠訊は俺を握り締める。


「俺と瑠偉とお前から始まった集落だ。こんな見せ場でお前がいないなんて、締まらないことできるかよ……。だから知恵を貸せ。力じゃない……俺に足りない知恵をだ。できるだろ? 賢者の石?」


「………………………………はっ。誰にモノ申してんだ、クソ餓鬼」


 瑠訊からの信頼に、ぞんざいながらも瑠訊が俺のことを認めていたという事実に、俺はちょっとだけ嬉しくなり、


(今回は……間違えずに済んだのかな?)


 瑠訊は、兎嵐の二の舞にはならないという確信を抱くことができた。


 だからこそ俺は全力で、瑠訊のために力を貸す。


 賢者の石として、知恵を貸す。


「今のお前に余計な小細工はいらねぇ。神様八柱も背負ってんだぞ。あんなちんけな龍ごときメじゃねぇよ。一直線にいけ……あの喉にある逆さの鱗をぶち抜け。それで全部終わる」


「了解。賢者の知識……感謝する!!」


 そう言った瞬間、瑠訊の体が加速する。


 神術などではない。ただ剣に宿った神の霊力を噴出しただけの単純な物。


 ただそれによって瞬く間に大風彦のトップスピードに匹敵する速度に至った瑠訊は、一条の光になって龍神姫の喉に飛来する。


 対する龍神姫も、その攻撃の軌道が自分の弱点をえぐる軌道を描いているのに気づき、慌てた様子で回避行動に移ろうとした。


 だが、


「っ!? な……か、体がっ!!」


 突如体にかかった莫大な圧力が、その行動を阻害し、龍神姫の動きをとどめる。


 瑠訊に俺が与えた神術……圧迫神術。


 もっとも簡単な止血法であったそれを瑠訊がおぼえようとしたのは、夜海を失った時の経験を忘れないためだったのだろう。


 だが、今回瑠訊が使ったその神術は、神の加護を受けた剣の補助を受け、シャレにならない威力にまで昇華されていた。


 それこそ、巨大な龍神をその場に縛り付けるほどの圧力。


神圧(しんあつ)》。神の圧力。神という絶対者が、その下につくべき存在に対して無意識に発する、絶対的な相手の抵抗をそぐ力。


 その力を食らった対象は、絶望的なまでの彼我の実力差に気付き、動けなくなる。


「あ、あぁ……!!」


 悲鳴すら上げられず固まる龍神姫の《逆鱗》を、


「終わりだ、龍。お前は神を語るには……あまりに暴虐を働きすぎた」


 瑠訊の剣が、打ち砕いた。


 平定戦争が取りあえず終了。


 次回は結末と後始末です。

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― 新着の感想 ―
[気になる点] 主人公の方が生きてた年数多いのに、ぽっと出のしかも眷属以下の骨食っただけの骨に負ける主人公とか情けなすぎて読むの止めたくなったわ
[気になる点] ~土地の大きさや従えてきた人の人数なんて関係ない……。 人の数なんてもしくは人数なんてかな ~自分たちに向かって再び再落下を開始した龍神の尾を見て、 再びと再の重複、どちらかを削ると…
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