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手のひらの一滴  作者: 狼子 由
2020年に作ったもの
490/514

恋(恋愛)

●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●


 体育祭の日の夕方、僕は心地よい疲労と充実感に包まれていた。

 委員の仕事は滞りなく終わり、悪夢のような喧噪も今は遠い。


 窓の外を眺める僕の背中に、声がかかる。


「どうして遊びに来てくれなかったの? 倉庫で待ってるって言ったのに」

「どうして?」


 高校最後の体育祭は今日しかなくて、君と遊ぶのは明日でもできる。そんな小学生みたいな計算が、必要になる日がくるなんて思わなかった。


 言葉を交わすたびに君が遠くなる。

 あんなに焦がれた君のうなじが、今はもう他人みたいな顔をしていた。


●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●


2020/12/01(火) ジャンル:恋愛

『三題噺ったー!』https://shindanmaker.com/264399 からのお題です。

名無しのVさんは「悪夢」「どうして?」「体育祭の日の夕方」を使ってなにかお話を作ってください。

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