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手のひらの一滴  作者: 狼子 由
2020年に作ったもの
446/514

愛の証明(恋愛)※

●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●


有翼人の捨て子を拾った。

私は適正な教育と食事を与え、いつでも私の元からはばたけるよう彼女を育てた。

十八歳になった日、彼女は私の前で窓を閉じ、そして羽を切り落とした。


「絶対に離れない」


抱きしめてくる細い腕の感触で、気付いて愕然とした。

その残る四肢も切り落としたいと願う自分に。


●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●


2020/08/22(土) ジャンル:恋愛


今回も結音ゆえさん(https://mypage.syosetu.com/640480/)が一枚画像に編集・デザインしてくださったものです。

本140字小説は、結音さんのデザインされた窓の画像をテーマに狼子が文章を書き、その文章を組み込んで、再度一枚の絵に結音さんが編集・デザインしてくださったという狼子と結音さんの合作です。

挿絵(By みてみん)

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