【七夕記念】例の小説
【宇宙の騎士~新たな速度の彼方の君と7人の姫君~】
著者:フロル・ナイチンゲール
この物語は北暦265~285年の史実を元に書かれていますが、史実と大きく異なっている作品となっております。改変等、苦手な方はご注意下さい。
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あらすじ
人類が宇宙へ進出し250年余り、地球防衛組織「アースガーディアン」と地球侵略を目論む宇宙怪獣「デミス」が終わりのない戦いを続けていた。
その戦いに終止符を打つべく選ばれた7人の女騎士と彼女達を指揮する「アスト」は新型兵器をを纏いて戦場へと参ずる。
新たな力。「ドレス」――その力は一騎当千。
いつしか人々は宇宙怪獣を美しく屠っていくその姿から彼女たちを「七戦姫」と呼んび、人類の勝利を確信した。
しかし、宇宙怪獣の進行は依然止まらない。
無限に湧き出る宇宙怪獣を前に七戦姫ですら次第に追い詰められていった。
とうとう追い込まれた七戦姫の1人「ウルカ」は自分の死を覚悟した。
――その時、1人の男が絶体絶命の窮地からウルカを救う。
彼のその鬼神の如き強さは七戦姫の一騎当千を超える万夫不当の力を有した。
次々と窮地に陥る七戦姫の前に現れ、救っていく彼は後に宇宙の騎士と呼ばれる様になっていく。
彼の正体とその強さの秘密とは――
これはそんな宇宙の騎士と七戦姫が人類の存亡をかけた戦いに挑む物語である。
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「や、やっと買えました……」
一冊の小説。その購入ボタンを連打し、購入完了の文字に歓喜する大柄な女性が一人。
「出撃さえなければ、前回の再販で手に入りましたのに……」
そう呟く第7艦隊所属 マリー・ジェンナ・ローサルト・タシェ・ドーラ・ボアルネは帰還完了後のコックピットの中、密かにとある小説を購入した。
今、特に女性軍人の間で人気の一冊。【宇宙の騎士~新たな速度の彼方の君と7人の姫君~】
電子書籍が主流の現在、紙媒体のみでの販売は珍しい。その所為でこの小説を手に入れることはかなり困難なのだ。
エースパイロット部隊に所属している彼女は多忙で、待ちに待ったその二版を逃していた。その日程、自分が第7艦隊に所属していることを恨んだ日はない。
故に彼女は今回の再販に間に合わせる為に最前線での戦闘を文字通り死に物狂いで終わらせ三版の購入に漕ぎ着けた。
そし手に入れることができた今、そんな激しい戦いの苦労など どうでもいいことで、とにかく小説が手元に届くのを待つばかりだ。
あらすじはかなりバトルものの様ですがレビューによると後半のラブロマンスがとても好評というのが気になるところ。
そして何故かこの小説を読んだ女性軍人は端から退役していくという噂もある。
それ程 影響力のある内容なのだろう。
初版限定で冊子の様な物も付属されている様だし――
「良かったら初版も手に入れたいですね……」
『ジョセ!何してる?!さっさと降りてこい!』
「も、申し訳ありません!今降ります!」
この小説の影響で私にも新しい目標ができるかもしれない。
後にこの小説を読んだ彼女は元になった人物や歴史を調べ、この小説の初版を手に入れる。
そして小説の元ネタになった人に恋い焦がれ、噂と同様、軍を辞めると初版限定の冊子を握りしめ、導かれるようにサクラメント・エレクトロニクスへ就職する。
マリー・ジェンナ・ローサルト・タシェ・ドーラ・ボアルネ――通称ジョセフィーヌ。
整った顔立ち、大柄な体躯と風格。人によっては格好良いとも思うだろう。
なので初対面では男性と勘違いされやすい。
そんな彼女は、見た目に反して誰よりもピュアな心を持つ乙女で、とても可愛らしい女性なのだ。
皆々様、不沈艦の艦長の采配~何故か有能な美少女クルーばかりが配属されるんだが~を読んでいただきありがとうございます!
梅雨はどこへ行った?という感じの 暑っちぃ日々ですがどうお過ごしでしょうか?
年始から何故かずっと忙しい私はチマチマこの作品を書かせていただいています。
投稿ペースが落ちているのにもかかわらず、多くの方々に読んでいただけているので嬉しいです。本当にありがとうございます。
今回は私のペンネームが赤坂"七夕"ということで本当は7月7日に公開したかった。短い番外編を投稿しました。(時間がなくて書けねぇんだわ。すまねぇすまねぇ)
実際は新作でも投稿しようと思っていましたが、いやまずはこの作品をちゃんと書けよ。ってことで辞めました。
最近はヴェルルやクリスが目立ってばかりで秘書になった4人のキャラクターがいまいち活躍できていませんが、今後活躍する4人の秘書とその中でも最強の乙女、ジョセフィーヌにご期待ください。
そしてその他パイロットたちも順次活躍する予定ですのでこちらもご期待ください。
今後とも 不沈艦の艦長の采配~何故か有能な美少女クルーばかりが配属されるんだが~ をよろしくお願いします!




