アクセサリーの用意
なんか20万pvいった。
やったぜ。
「…………いやぁ、死ぬかと思った」
「アンバー、縁起でもない。言うほどギリギリでも無かったでしょう?」
なんやかんや、総数は100近くになった気がする。
キルスコアとかはカウントできないからね。
『普通に熱かった』
『年長組が大暴れしてたな』
『前衛がいる時の遠距離特化の脅威が見えた』
『火力が高すぎてな。羊毛燃えんだよな』
『ラピス視点が見てみたいけど、酔いそうではあるから見たくない』
『これ数集まったん?』
コメント速え、見るの苦労する。
と言うか拾うの大変だな。認識するだけなら全部認識してるけど。
「とりま、こっちは11」
サニーは、まあ火使うからね。
じゃないと火力が低めなんだよね、いや、十分風でも出せる。
ついでに言うと、私はどの魔法でも即死する。
「私、17」
「僕は13ですね。やはり火力に難がありますね」
二人も二人で確殺は取れて無くて、最終的にサニーが『火魔法』で吹っ飛ばしたのかな。多分だけど、それでサニー含めて数が増えなかったと。
えっと、私は――
「35はやりすぎたわ」
うん。一人で暴れすぎた。
元々の12個に追加で、11、17、13、35で88。
必要数(推定)の2倍位手に入ったのか。
『草』
『これは酷い』
『動物愛護団体に殴られそう』
『殺し過ぎでは?』
『スコアはサニーとそう変わらないんだろうけど、攻撃手段の差が如実に出た印象』
流石に、反省しようかな……。一応人様の配信でここまで暴れるのは、良くない。
「そう言えば、皆んなはアクセサリーの種類って決めてるの?」
羊毛が素材だから種類は制限されるとは言え、それでも、チョーカーとか髪紐とか色々ある。
変わりものだと、手袋とか帯とかもゲームだからアクセサリー枠だね。
「チョーカーかな? 手とかだと握りに変化でそうだし。他は……どうしよ。ミサンガとか?」
「戦斧の握りってどんな感じなの? 僕は、外帯とかにします。元々の装備に付随しているものと別に装備できるものが欲しいので。他はまだ考えてません」
アンバーもハーフェン君もなんとも剣術家らしい感じだね。
まあ、ハーフェン君が欲しがっている外帯を現在でも使う流派ってそこまで多くは無いかもだけど。
「サニーは? 今装備してるの両手に指輪とネックレスだよね?」
「薄手のグローブとかかね? 指輪を上から嵌めればぽくなるっしょ」
まあ、確かに魔女のイメージ的にグローブと指輪はそれっぽいね。
と言うか皆んな枠全然埋まらなそうだね。
私もまだ二つくらいしか浮かんでないけど。
制作依頼するまでに考えれば良いか。
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「……それで、連絡を下さったと? 衣類とかに比べて時間掛からないとは言え、数的にそれなりにお時間頂きますが」
「イベまでに間に合いそう? なっちゃん以外に裁縫系の知り合いいないんだけど」
なっちゃん、もといナフトールさんのジト目が凄いことになっている。
ちょっと外行き用の喋り方になっているけど、多分内心で「なっちゃん言うな」とか思ってそう。
『何気裁縫トップクラスしか知り合いいないのどゆこと?』
『流石β時代の有名人』
『そろで斧ぶん回してて、誰も近寄ろうとしなかったというね』
『だからぼっちなのか』
そして、アンバー人の事ぼっちだなんだと言ってるけど、言うほどこの子も交友関係広くないのね。
いや、現実では友達いるみたいだけど。
「恐らく間に合いますね。素材持ち込みで、お安くしますよ。……あ、後素材余るのなら売ってください」
「具体的に一つあたり幾らくらいになりそうですか?」
ぶっちゃけると、イノシシへのリベンジの準備の時にレベリングで手に入った素材売りまくったから、割とお金には困っていない。
具体的には、蒼狗装束・碧兎が2セット買えるくらいは蓄えがある。
……あ、いや、あった。
「素材持ち込みなら手数料だけになるので、単価3000ベルグぐらいでしょうか」
「お、安。この際、色々大量に頼むか?」
「アクセサリー系統に限ります」
サニーは、何を頼む気なの?
今の私の所持金は、25万位。
この前のイノシシの素材で、ナフトールさんに籠手と脛当ての新調を依頼したんだよね。
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《種別:防具・腕》猪突の籠手 レア度:レア
要求筋力値:18
攻撃:16
防御:25
耐久:559/559
縄茶猪の主の牙から作り上げられた籠手。重量の割に性能が高い。
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《種別:防具・脚》猛進の脛当て レア度:レア
要求筋力値:15
攻撃:13
防御:17
耐久:433/433
縄茶猪の主の牙から作り上げられた脛当て。重量の割に性能が高い。
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純粋に性能が上がったね。
私のステータス的には、まだまだ余裕があるけど、まあ、素材的な限界だね。
と言うか、全身鎧とかじゃないんだから、そこまで重くならないんだけどさ。
閑話休題。
私は、外帯と髪紐とアンバーの案パクってミサンガの3つを依頼した。
なお、素材は均等に分配して各人22個。
そこからアクセ分を引いた余りはナフトールさんが買い取ってくれた。
お読み頂きありがとうございます。
今後も読んでくださると幸いです。




