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影武者な僕  作者: 大木鈴
第1話 女装?
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昨日の勝負?

聞いてない、全然聞いてない…


あの馬鹿は言ってなかった、僕が家から出る時だっていつも通り母さんに甘えていたし…


母さんは僕には目だって合わせてくれないのに


と話がずれた戻さないと。


「女装?なんの事だい」


とりあえず僕は音無に詳細を聞いてみる事にした。


「ふざけるのもいい加減にしろ!昨日僕と男同士の真剣勝負で負けたのを忘れたのか!?」


相変わらずの暑苦しさの音無。


「それで罰ゲームが女装一週間」


僕はなる程と思いぼそりと呟く、というかどんな勝負をしたんだ?


「そうだ、思い出したか?」


音無はニヤニヤと笑いながらいった、何だろ凄く殴りたい。


「思い出したよ、でも女装なんてしたことないからさ僕には出来なかったよ」


と、僕は逃げようとした。


「何いってんだ、道具は僕達が用意すると言ったじゃないか! だから7時に空き教室に集合と行ったのに…」



音無は拳を強く握りしめ言った、強く握りしめ過ぎなのか拳が震えている。



これ以上音無と関わるのは面倒なので僕は行く事にした。


「分かったよ、それじゃ行ってくるよ」



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