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機動女神エターナル・レッド ケモ耳ニャン子は俺の女神様?  作者: さば・ノーブ
第3章 Heaven On Earth 地上の楽園
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決死と必死 その1

決死=死ぬかもしれないが生きる可能性がある状態


  死ぬことを覚悟して何かをすること


必死=必ず死ぬ状態  


  必ず死ぬと覚悟して何かをすること


最終ラウンド開始だニャ(意味深)

決死=死ぬかもしれないが生きる可能性がある状態

  死ぬことを覚悟して何かをすること

必死=必ず死ぬ状態  

  必ず死ぬと覚悟して何かをすること



機動少女のアリシアへ向けて、ダレットの放ったミサイルが全周囲から襲い来る。

準女神クラスの機動鎧を身に纏ったアリシアへ向けて・・・



魔剣シェキナ!」


右手に携えた魔剣が、主人の命令に応えて変形したのです。

中央の刃を軸に3つに分割され、開かれた外側の部分からスパークが迸りました。


「陽電子レーザー!」


襲い来るミサイル群に向けて、魔剣を揮うのと同時に。


「撃て!」


紅い稲光のようなレーザー光線が、周りへ放射されたのです。



 ビシャッ!



先頭をきって飛んでくるミサイルに光が突き立つと。



  ドムッ!



瞬時にミサイルが爆発。


「叩き墜とせ!」


残るミサイル群に対しても同様に、陽電子レーザーを発射し続けるのです。



 どんッ!ドドドッ!



全方位から襲い来るミサイル群が次々に暴発、爆発し。




 ドドドドドドドド・・・・




爆焔がアリシアを包み隠してしまったのです。



目の前が爆焔で染められ、ダレットは次の攻撃を躊躇して煙が薄れるのを待ちました。


「むぅ・・・攻撃するにも目標が定まらない」


機動鎧には探索レーダーが備わってはいたのでしたが、ミサイルの断片が邪魔して捕捉不能になっていたのも理由の一つでしたが。


「どの程度ダメージを与えられたのか、それとも無傷なのか?」


次の攻撃には、どの装備を充てるのかを計ってもいたようです。


「飛び道具では致命傷を浴びせられない・・・」


遠距離攻撃用のミサイルや光線砲では、回避されてしまう虞もあったからでしょう。


「かくなる上は、近接戦闘に持ち込むか?」


直接攻撃に因ってダメージを与えるのが、最も確実だと踏んだみたいで。


「レーザー剣で、切り刻んでやろう」


腰の後ろに装備されていた素粒子を放出するレーザー剣を引き抜きました。




   ブンッ



蒼いレーザー光が刃と化し、長さにして90センチほども伸びました。


「ふふん、こいつで斬れないモノはない」


レーザー光線に触れてしまえば、如何なる装甲も焼き切れてしまうでしょう。


「奴の魔剣も、光を放っていた。

 と・・・なるとだ。剣戟を繰り広げることになるやもしれんな。

 まぁ互角に渡り合えるという意味かもしれないが・・・」


装甲は焼き切れたにしても、魔剣は受け止めれるだろうと予測したようです。


近接戦闘で勝負を着けようと計ったダレットでしたが、そこには思わぬ落とし穴がありました。




先制攻撃を赦し、防御に極振りしたアリシアでしたが。


「ミサイルは全基撃墜。被害はないようね」


ミサイルを破壊し終えた今、次なる手を考えます。


「奴は近接戦闘を仕掛けて来る筈。

 遠距離からの攻撃では、時間ばかりを浪費するって気が付いたでしょうからね」


図らずも遠からず。

ダレットが近接攻撃を目論んだのを読み取っていました。


「装備されていたミサイルも撃ち尽くした筈だから・・・

 今度はレーザー砲で仕掛けて来る気かもしれない」


敵の機動鎧が、如何なる装備を持っているのかが分らない現状で。


「いや、銃砲で攻撃して来ないかもしれない。

 至近距離まで迫れるのなら、剣戟で勝負を決した方が確実だからね」


こちらには魔剣シェキナがある。

それでも剣を以って勝負を賭けて来るかもしれない・・・と。


「だって・・・奴に残された時間は僅かに1分しか、もう残されてはいないのだから」


3分の規制時間がダレットの鎧にはあったのです。

最初のミサイル攻撃で2分を消化してしまったのですから、残り時間で勝負を決しようと計るだろうと読んでいたのですが。


「一撃必殺の剣を繰り出して来る。

 魔剣でも受けれない程の威力を放出する気なのだろう」


一撃必殺・・・如何なる手で?


烈華レッカ

 奴には近接防御用の装備があるの?」


「「フンフ~ン(分らないわ)?」」


アリシアが烈華に訊いたのは、剣戟を交えた時に思わぬ攻撃を受けはしないかとの心配からでしたが、戦闘妖精からは明確な回答が返っては来なかったのです。


「だったら・・・調べるより方法が無いか」


「「フン?フフ~ン(どうやってよ?ニャン子は何をする気)」」


爆焔が薄れ、ダレットの姿が微かに見えたのです。


「まだ奴からは見えていないわね。

 チャンスよ!デコイの放出準備!」


デコイ?


「奴の眼を晦ませて!

 それと同時に背後に廻り込むから」


おおッ?


「チャンスは一度!

 奴のレーダーを潰せば、防御力も判るから」


なんと?!


「それで奴の装備が把握できる。

 近接戦能力ってものも、防御能力ってのもね!」


つまりは、こちらから仕掛けるって事ですよね?

でも、察知されたら返り討ちになる危険も孕んでません?


「出来るだけ眼を惹くデコイを!

 奴の眼が眩むくらいの・・・ニャン子を放出して!」


・・・ニャン子?

アリシアの偽物って意味ですか?

デコイなだけに、目にも留まるように?


「「フン?フフンフン(ニャンコ?宜しいやってやろうじゃないの)」」


どうやら烈華さんは、意味を取り違えたようですよ?


爆焔が薄れゆく中、アリシアは機動鎧に加速を命じます。


「作戦スタート!」


「「フーン(いっけぇーッ)!」」


戦闘を司る妖精が、デコイの放出にかかります。


「「フンフンフーン(おらおらおらおーらぁッ)!」」


アリシアの鎧から放出されるのは・・・




 (=^・・^=)  ニャ



・・・・


 (=^・・^=) (=^・・^=) ニャニャ!


・・・・・・


 (=^・・^=)(=^・・^=)(=^・・^=)(=^・・^=)(=^・・^=)


ニャニャニャニャニャ!


ニャンと?!

アリシアではなくニャンコ?

しかも次から次へと?!



・・・・ド・・・・


 (=^・・^=)(=^・・^=)(=^・・^=)(=^・・^=)

 (=^・・^=)(=^・・^=)(=^・・^=)(=^・・^=)

 (=^・・^=)(=^・・^=)(=^・・^=)(=^・・^=)


・・・ドォ・・・ドドォ・・・


 (=^・・^=)(=^・・^=)(=^・・^=)(=^・・^=)

 (=^・・^=)(=^・・^=)(=^・・^=)(=^・・^=)

 (=^・・^=)(=^・・^=)(=^・・^=)(=^・・^=)

 (=^・・^=)(=^・・^=)(=^・・^=)(=^・・^=)


・・・ドドドドドドドドドォ・・・


 (=^・・^=)ウニャ~~~~~~~ッ!


挿絵(By みてみん)


・・・猫群が流れ・・・


 (=^・・^=)ニャ~ニャ~ニャ~!


・・・猫群が後から後から、湧いて出るのです。


(・・・ウザ過ぎるので、これ以上は割愛させて)



ニャンコの大軍がダレット目掛けて押し寄せるのでしたw




ウニャーーーーーー!!(作者発狂)

ウザイ!

ウザ過ぎるのです!

猫群って言っても、こんなのヤダ。

って・・・なんか居るし。


ダレットはこうして破滅の道を歩むのか?

最終戦闘始まりました・・・


次回 決死と必死 その2

「「フン!フフーン(まだよ!まだ終わっちゃいない)」」ですよね?!

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