追記:悪役に関してのヘイト管理について
感想にて作品の中でのヘイト管理についてどう思うかという意見があったので追記してみます。
まず、なろうでは読者のヘイトを貯める悪役を出すとその時点で文句が上がったりしますね。
これはちょっとずつ文章を書き上げていくなろうであればこそ起こることで、時代劇のように悪役が暴れた後すぐに主人公側によって成敗されたりするわkではないからです。
私の吉原の話も二代目西田屋が出てきた時になんで主人公はいいようにされてんの?みたいに感想が書かれました。
その時の西田屋は吉原惣名主で、吉原の権力をすべて握っている存在でしたが、主人公のアイデアを横取りしようとして失敗していき最後には失意のうちに死んでいます。
彼は悪役として主人公に対して嫌がらせをするが結局は空回りして自滅してしまったという感じですね。
なろうでは2000字程度のストーリーをちょこちょこ上げていく形が多いと思うので、読者のヘイトを貯めるための悪役を出した場合、可能な限り早めにそれを解消しないと、読者のいらいらが貯まるだけになります。
悪役令嬢の婚約破棄などは大体は婚約を破棄する側がすぐに報いを受けますけどね。
大体は王子のオツムがちょっとばかり足らなすぎるのになんで今まで婚約を続けていたのだろうと思ったりはしますけど。
なので、そういうキャラを出したら可能な限り速やかにそれを解消するべきですし、基本的に相手には社会的に破滅的な結果が与えられるべきでしょう。
無論、悪役は洗脳されていただけなどの理由があったりする可能性がありますが、洗脳されていたならばそのことを悔いて、どんなことをしてでも罪を償うなどの苦悩を見せたりするべきでしょうし、それまでに民を虐げていたりするならば民はそう簡単には許すはずはないと考えるべきでしょうね。
主人公に対して嫌味だったり嫌がらせをするキャラクターを出すばかりだと読者にストレスばかり貯まるので、主人公を持ち上げるキャラもいたほうがいいのでしょうけど、それをやりすぎると主人公に対しての共感や好感をそこねますから、どちらもほどほどにしておくのがいいのではないでしょうか。
読者は作者よりずっと主人公に感情移入しているということは脳裏に止めておくべきでしょう。
そして悪役は潔く死ぬか、醜くあがいて死ぬか、社会的に破滅するものだと読者は考えてると考えたほうが良いと思います。
もっとも復讐物をのぞいてあんまりむごたらしい殺し方を悪役に対して主人公がする必要もないとも思いますけど。
物語の中であるからこそ登場人物の犯した罪に対して適切と思われる罰が与えられるべきということなのではないでしょうか。




