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3706:狭そうなのでやめておこう。
「ちょっと良いかしら?」
「はい?」
いつの間にやら背後に来ていたエニュアンさんが、肩をぽふぽふしながら声をかけてきた。
なんで前や横から来ないんだというツッコミはもう諦めて話を聞くとしよう。
「お風呂って家の中に有るのよね?」
「そうですね」
どうせ周りに誰も居ないとはいえ、流石にあんまり外で裸になるのは遠慮したい。
いや水着とかシルクみたいなお風呂用の服を着れば良いというか、そもそも【妖精】の初期装備がもう水着みたいなものだけど。
「それじゃ、私達は遠慮させてもらうわね」
「そうですか? ……あー、なるほど」
「ご迷惑になりますからー」
エクセルさん、自分がでっかいからとほわほわ言うのは良いんだけど、そのポージング要る?
いやそういう人なのは解ってるし、格闘系四人組からは好評みたいだから良いけどさ。




