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3702:開発陣の悪意を警戒しよう。
「安心するが良い、半分冗談だ」
「出来れば全部だと助かるんですけど」
「それは不可能だな」
うん、そうだろうなって諦めつつ言ってる。
この世界の人達に【妖精】とくっつきたがるなって言う方が無理なんだろう。
大体人の……いや【妖精】だけど、鼻の中なんてきたな……くはないのかゲームの仕様上。
さっきお姉ちゃんもレティさんの中綺麗だったとか言ってたし。
いや正直あのテンションのお姉ちゃんの言う事だから、その場のノリだけで言ってる可能性も有るんだけど。
だって一応照明が有るとはいえこの暗さで、しかも鼻の穴だから入り口が下向きだしね。
実際のところ、そこまで周りが見えてはいないと思うんだ。
ただ問題は、普通の人なら出てたとしてもただの水っていう仕様でも、【妖精】がそうとは限らないっていう所なんだよね。
こっちが気付いてないだけで翅の鱗粉みたいに何か妙な物を生成してたりする可能性がゼロじゃないのが怖いんだよ。
万一とても良い何かが産出されちゃったりしたらとても困るのだ。
どうせ私の事だから、「嫌だけどちょっとくらいなら仕方ない」って折れちゃいそうだしさ。




