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020話『オーバーチュア・ロスト』(2)


 兜を装着し、総身を白く輝く甲冑によって包まれたノイシュリーベは双眸に宿る『妖精眼』を灯しながら魔力を循環させていく。



 ヴォン……   キキキキキキ……


 すると兜の面当て部分に設けられた左右一対の三本線の意匠が翠色に発光。

 更に魔力の循環に応じて甲冑の各部に刻まれている線型意匠にも光が伝播するように迸っていく。恰も、深い眠りから醒めた古代の偶像が起動するかの如く――





 一方、黒尽くめの装束のフード部分を目深に被ったサダューインは、魔具杖を右掌で携えながら左掌の指先で何やら印を切るような仕草を見せていた。



「『――我等が檻より、解(アルベリヒ)き放つ(・ニル)』」


 其は魔具の効力を解除させるための詠唱にして魔人が本性を現すという宣言。

背中に増設されし十一本の"樹腕"を隠匿するために施していた『縮小』の術式を解除するということ……。



 ズ…… ズ ゾゾゾゾ……


 背部の外套が盛り上がり、這い出るようにして"樹腕"が伸びる。

 一つとして同じ形状のものはなく。蜘蛛の脚や大樹の枝葉を彷彿とさせる姿は、さながらグレミィル半島で暮らしていた亜人種達の腕の博覧会の如し。



「……思った通りね、以前より二本も増えているじゃない」



「ええ、昨年の暮れに"黄昏の氏族"の侵攻を防ぐ戦いで戦死した

 ロニーとデルマイヤの腕を受け継ぎました」



「成程。散っていった勇敢な戦士達の亡骸をまた辱める気なのね」



「彼等は、俺とともに戦い続けることを望んでいましたので」



「……詭弁を(さえず)るなッ!!」


 死せる者の魂は"(トーラー)"の管轄にて大陸内で巡り、骸は土に還される。

 それがこの大陸の常識であり、誉ある闘いに身を投じて散った者であれば尚更に称えられて然るべきだと弁えるノイシュリーベは、憤怒を露わとした。



「詭弁かどうかを、貴方達の価値観だけで測るべきではない。

 グレミィルの全ての民の命運は、この身の総てで背負うと決めたんだ」


 サダューインは祈らない。魂の循環など信じてはいない。彼が信じるのは眼前の現実と最善に繋がる一手。そして同胞達から直接 聴いた"声"だけなのだ。



 白く輝く甲冑騎士と、漆黒を纏う魔人がお互いの姿を正面から見据えた直後。




 カッ…!  ゴロゴロゴロ……    ド ォォオオン!!


 三度目の稲光……今度は何処(いずこ)かへと落雷が生じた。その瞬間、世界が白と黒に染め尽くされる。即ち雷光による白と、その影たる黒による二色の端境期(コントラスト)


 姉弟は同時に動き出した。甲冑騎士の肩と腰の(ガルドブレイス)草摺り(とタセット)部分が魔力と意思の流動によって彼女の思い通りに稼働する。

 魔人が右掌を突き出し、次いで十一本の"樹腕"の掌に微量の魔力を纏わせる。甲冑騎士は先じて駆け出しながら、精霊に捧げる詠唱句を唄い始めていた。



「『――来たれ、尖風(ディア・ヴィンタル)』!」



 フォォオン……  ボッ ヒュゥゥゥ… !!


 魔法(スペリオル)によって生み出した風を甲冑内で循環させた後に、噴射口(スラスターノズル)より解き放つ。

 これにより非力なノイシュリーベであったとしても全身甲冑を纏った状態で常人を遥かに凌駕する疾走を実現できるのだ。



 そうして甲冑騎士が右方向へ大きく旋回しながら己の刃圏に納めるべく彼我の距離を詰め、僅か三メッテ先まで迫るころにはサダューインの側もまた詠唱とともに魔術(スペルアーツ)を繰り出そうとしていた。



「『――凍針よ、穿て(ブラオ・シュテルン)』」


 魔人の右掌と、背部の全ての"樹腕"の指先より氷針の礫が生み出される。その数は実に五十本。塵も積もれば山となるを体現をするかの如し。

 低位の魔術とて、これだけの数が揃えば侮れない破壊力を発揮し得るのだ。




「……そんな子供騙しな、小細工で!」


 自身を迎え撃つべく唱射された氷針に対し、ノイシュリーベは兜の奥で鼻を鳴らして嗤い、蔑み、だが侮ることだけはせずに走りながら諸手で握る斧槍を、最下段より掬い上げるようにして振り上げた。



 キ キ キィィン…!


 五十本の氷針のうち、自身に直撃する礫のみを正確に見切り、僅か一振りの斬撃で全て打ち払ってみせた。得意の防御魔法を唱えるまでもない。

 更に斧槍を振り上げた体勢のまま大地を蹴り、勢いを増して魔人の眼前へと跳び込んでいった。



「はああぁぁぁぁ!!」


 双方の距離が限りなく零に近付いた瞬間、再び噴射口(スラスターノズル)より豪風を吐き出して際限なく加速しながら大上段より斧槍を……振り降ろす!

 たとえノイシュリーベが矮躯で非力な上に軽標な肉体であったとしても、ここまで速度を引き出して得物を振るえば如何なる魔物の首とて撥ね跳ばす一撃に昇華されるのだ。



「……相変わらず、貴方は真っ直ぐな御方だ」


 右掌で握る魔具杖を巧みに振るい、その先端部を迫り来る斧槍の柄に這わすようにして打ち据える。



 ……ガッ  ギィン!


 振り降ろされた斧槍の刀身部に程近い位置の柄を打ち、大外へと弾き飛ばしてみせたのだ。

 片腕で魔具杖を扱っているにも関わらず、その凄まじい膂力により甲冑騎士の斧槍どころか総身を丸ごと、容易く吹き飛ばしてしまった。



「あっ……くぅぅっ!」



「まるで羽毛のようだ。こんな軽さであの男(ベルナルド)を目指すとは、笑えない冗談だ」



「……あんたに笑う資格なんて、元よりないでしょう!」


 各噴射口(スラスターノズル)から豪風を逆噴射させて吹き飛ばされる勢いを削ぎ落しつつ、巧みに身体を操って両脚より地面へ着地。

 即座に再噴射。間髪入れずに駆け出して再び相手を刃圏へと納めた。



「……はぁぁっ!!」


 前進の勢いを加味した鋭い刺突を繰り出す。しかし、これも魔具杖の先端で柄を打たれて弾かれてしまう。実に堅牢、正に鉄壁の杖捌き。

 ならばと即座に斧槍を一回転させながら相手の脚を刈り取る横薙ぎを放つ。



「…………」


 斜め後方へと魔人が跳躍して躱す。その反応を予め見越していたのか斧槍を振り抜く前から、肩の草摺り(ガルドブレイス)噴射口(スラスターノズル)を後方へと傾けていた。



「『――来たれ、尖風(ディア・ヴィンタル)』」


 豪風を噴射させて強引に前進、彼我の距離を再び零とするべく一直線に突撃しながら袈裟掛けに斧槍を振るう。

 しかし魔人側もまた想定内と言わんばかりに、冷静に着地しながら魔具杖を振るって斧槍の刀身を打ち払うことで、往なしてみせた。



「でやああああああ!!」


 そこから先は甲冑騎士の猛攻撃が続いた。刺突、回転横薙ぎ、下段から孤月を描くような斬撃。一振り毎に鋭さを増し、(はや)さを(きわ)める。


 しかし魔人の防御技巧もまた厚さを増し、重さを(きわ)めて(ことごと)くを防ぎ尽くす。

 いつしか降り注ぐ雨水が、攻防の苛烈さに伴って二人に到達できなくなるほどの斬威を周囲に撒き散らしていった……。



「…………」


 サダューインの表情は一向に崩れない。体勢を崩す素振りも見せない。

 ノイシュリーベが繰り出す途方もなく(はや)く鋭い太刀筋に対しても着実に魔具杖の先端を重ねて打ち払い、一手一手 入念に潰していくのだ。

 生半可な攻勢では、魔人が披露する防衛網に穴が開くことは有り得ない。


 両者の得物が何度も重なり合い、火花を散らし、逆に甲冑騎士の側が圧され始めていく。エペ街道で交戦したバランガロンとの剣戟の時でさえ、彼女がここまで攻め切れないようなことはなかった筈なのに……。



「くぅっ! こ、このぉ!」


 攻防を続ける最中にノイシュリーベの息が切れ始めた。僅かに太刀筋が甘くなった隙を見逃さず、サダューインは初撃の対応の焼き直しとばかりに斧槍の柄を掬い上げるように打ち据えて彼女の総身を宙へと吹き飛ばす。



「……軽い、と言いましたが?」


 背負いし十一本の"樹腕"を伸ばす。巧みに、複雑で、厭らしい位置取りにて、空中に在る甲冑騎士を取り囲むように配置したのだ。




「『――凍針よ、穿て(ブラオ・シュテルン)』!」


 再び低位の魔術を行使する。ただし今度は一度に唱射することはなく、配置した"樹腕"の各指より時間差を施して放つのだ。

 甲冑騎士へ、蜘蛛の巣の如く張り巡らされた全方位(オールレンジ)攻撃が襲い掛かる――




「子供騙しだと、言った!」


 腰部の草摺り(タセット)噴射口(スラスターノズル)を下方向へ傾けて豪風を吐き出し、続けて他部の噴射口(スラスターノズル)からも順々に豪風を放ち続ける。

 


「『――来たれ、尖風(ディア・ヴィンタル)』」


 未だに空中に在りながら、風に乗って踊るように宙を駆け抜ける。



「『――来たれ、尖風(ディア・ヴィンタル)』!」


 肩の草摺り(ガルドブレイス)の左側を斜め後ろに、右側をやや角度を付けて斜め上の方角に傾けながら、続け様に豪風を噴射。

 取り囲むように放たれる氷針の礫の悉くを躱し続けながら、徐々に魔人との距離を空けつつ体勢を立て直していった。


 まるでサダューインがどの角度から、どのタイミングで魔術を唱射しようとしているのかが正確に見えているかのような動きである。

 ……否、視えているのだ。『妖精眼』を持つノイシュリーベにとって児戯の如き魔術の構築など手に取るように分かってしまう。故に通用する道理無し。




「……『風域を統べし戴冠圏(ウリュトング)』を唱えるまでもない、ということですか」



「ふん、そんな見え透いた手には乗らないわよ。

 防護圏を張ったら、あんたが忍ばせる"毒"に侵されるってオチでしょう?」



「流石に手札を見せ過ぎましたかね……お互いに!」


 これまでに、この練兵所で何回も儀式(ゲネラル・プローベ)を演じてきたのだ。ある程度はお互いの手のうちを把握しているのは当然であった。


 "樹腕"の包囲を一旦解除。今度は魔人の側から甲冑騎士に向けて距離を詰めようとした。

 魔術による遠距離戦では、どうやってもこの甲冑騎士に有効打を与えることは出来ないと悟ったからだ。得意の"毒"の罠の布石も看破される始末である。

 改めて『妖精眼』の有用性を突き付けられた。格の違いを思い知らされた。


 たったこれだけの攻防の間に、サダューインの魔力は早くも底を着き始めているというのに。ノイシュリーベの魔力はまるで衰える気配がなかった。



「……おおおお!!」


 十一本の"樹腕"を大地に着けて、まるで脚のように動かし始める。普通に走っただけでは到底、甲冑騎士の速度に追い付ける筈はない。距離を詰めるなど夢のまた夢である。


 ならば駆けるための脚を増やせば良い。"樹腕"を脚の代わりにすれば良い。たとえそれが一瞬のみ機能する策だとしても、一度のみ追い付ければ……良い。



 ガダン  ガダン  ガダン    ガ  ……ダンッ!!


 斯くして脚代わりの"樹腕"で疾走し、十一本の膂力を以て大地を蹴ることにより、豪風を噴射させて稼働する甲冑騎士の眼前まで追い付いたのだ。

 その跳躍は正に、蠅取蜘蛛(はえとりぐも)の捕食行為にも似た異様さであった。




「この、化け物め……!」


 眼前に迫る異形の魔人を睨み据える。跳躍しながら諸手で構え直した魔具杖を大きく振り被っていた。

 英雄ベルナルドを上回る圧倒的な膂力を持つ弟が振るう殴打が直撃したならば、巨竜ですら容易く頭蓋を叩き割られて即死するだろう。

 非力なノイシュリーベの両腕だけでは受け太刀など到底、夢のまた夢!




「『――纏え、尖風(フェル・ヴィンタル)』」


 詠唱とともに豪風が渦巻く。さすらば甲冑騎士が握る斧槍(ハルバード)の刀身に凄まじき螺旋の風域が形成されることだろう。


 ノイシュリーベが愛用する斧槍(ハルバード)、銘を『グリュングリント』と云った。


 魔力親和性が非常に優れた魔鋼材の刀身は、彼女が得手とする風魔法とも相性が良く、纏うようにして豪風を束ねれば、常軌を逸する破砕力を発揮する。

 その付与効率は、エーデルダリアの貧民街を探索する際に携えていた妖精結晶の細剣と比べても遜色なし。




「おおおぉぉ……!!」


 豪風を纏った刃を振るい、魔人の殴打に抗わんと雄姿を刻む。



  ガギギギギギィィィ……――


 規格外の膂力で振るわれる魔具杖と、規格外の豪風を纏った斧槍が重なり、激しく火花を散らして怪音を響かせること数十秒。降り注ぐ雨水は渦中の二人を避けるように弾かれ、あるいは触れた途端に蒸発していくばかり。


 やがて甲冑騎士の決死の受け太刀は功を奏し、なんと魔具杖の軌跡を大きく逸らして耐え凌ぐことに成功してみせたのだ!


 


 …… ド  ゴ  ォォォォ ン !!


 見事に逸らされた魔具杖の先端部が練兵所の大地へと突き刺さり、盛大なる爆風を撒き散らして地面を大きく陥没させた。

 大規模な爆裂魔法が着弾した爆心地を彷彿とさせる有様で、水飛沫が波濤となって円形に拡がった。稲光の音すらも搔き消えるほどの爆音とともに――






「はぁ……はぁ……とんでもないわね」


 即座に肩の草摺り(ガルドブレイス)より豪風を噴射させながら後方へ跳躍、

続け様に腰部の草摺り(タセット)より下方向へ豪風を噴射させることにより、一瞬の間に天高く飛び上がって距離を取ることで追撃される可能性を避けた。


 練兵所の地面は一際 頑健に造られている。にも拘わらず、これだけの爆心地と化すのだからサダューインの膂力によって繰り出される殴打の威力は、高位の攻撃魔術に相当し得ると言っても過言ではないだろう……。




 フォォォォ……―― ォォン!


 全ての噴射口(スラスターノズル)を下方向へと傾けて絶えず豪風を噴射させ続けることにより、ノイシュリーベは天井の穴からも飛び出し、地面から五十メッテの位置で高度を維持したまま眼下を見降ろした。

 サダューインが扱うことができる貧弱な魔術では、この高度まで氷針を唱射することはできないことを熟知しているのだ。そして朗々と唄い始める。




「グレミィルの空を巡る、大いなる原初の風の精霊達に希う。

 白き凶風(マガツカゼ)の翼、百災刻む彗星の如く在れ、史蹟を躙る翠聖の如く成れ」




「……あれは対軍攻撃魔法の詠唱、今回はとことん 闘り合う気ですか」


 ノイシュリーベが発する詠唱句から、大魔法(スペリオルエピック)の行使の気配を嗅ぎ取ったサダューインは一か八かの大跳躍を実施しようと駆け出した。

 背中の十一本の"樹腕"を駆使して跳び上がれば、届かぬ距離ではない筈だ。

 然れど、ここでノイシュリーベは更なる詠唱句を紡ぎ始めるのであった。



「――転界せよ(モデュラツィオン)



「なん……だと?!」


 驚愕の面貌を浮かべ、即座に脚を止めて跳躍を中断した。転界(モデュラツィオン)とは魔法(スペリオル)に於ける高等唱法。魔術(スペルアーツ)で云えば複写式と接続式を合わせたような技法である。



「グレミィルの湖で踊る、大いなる原初の水の精霊達に更に希う!

 鏡像(エィンセル)の調律を此処に、聖律を以て常理の(たが)(ほど)くべし。


 『――転界・亡郷より集え(クレイヴソリッシュ・)、白輝の剣(リヒカイト)』!」


 冷酷な声色で唄を締め捲ると、甲冑騎士の周囲に凄まじい魔力で形成された暴風の渦が無数に出現。

 渦は瞬く間に圧縮されていき、全長一メッテほどの剣のような形状に整えられた超高密度魔力収束刃が誕生した。




 サダューインを絶望させたのは、その数であった。



 上空に産み出された『白輝の剣(クレイヴソリッシュ)』の総数は……五百。




 一発でも着弾すれば常備兵の一個小隊……約三十人を壊滅させる威力を秘める、超高密度魔力収束刃が五百本も産み出されたのだ。

 これぞノイシュリーベの奥の手の一つ。姉弟間の儀式(ゲネラル・プローベ)でここまでやる気とは、完全に想定外だったのだ。



「化け物め……城館ごと吹き飛ばす心算(つもり)かぁぁ!」


 上空より己を見下ろす甲冑騎士……否、旧き寓話に登場する白き魔王の如き像を成した"貴き白夜"の姿を睨み据えて、魔人は独り 叫び声を挙げた――


・第20話の2節目をお読み下さり、ありがとうございました。

 二人の主人公の闘いの行く末を、どうか見守って下さい。

・補足となりますが、転界(モデュラツィオン)とは二つの魔法を組わせて更に昇華する感じのイメージになります。音楽でいうとメドレーやリミックスみたいな感覚ですね!

 今回ですと、一つ目の『白輝の剣(クレイヴソリッシュ)』の効果を二つ目の『鏡面装甲(スヴァンヒルド)』の効果で大量に増やしつつ強化しています。

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