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挑戦

 あの辺りももう大分慣れてきた。

 そこで、明日から次のステップに進むことにする。

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 ・

 ・

「なんじゃと…お主、今なんといった?」

「?魔の森を泊まりで攻略してくるので暫く戻らないと…」

「聞き間違いじゃ無かったか…正気かお主?」

「失礼ですね。私は正気ですよ。」

「そうか。本気なんじゃな?」

「本気ですよ。」

「そうか。なら、頑張ってきなさい。」

「はい。それでは今日はもう休みますね。」

「おやすみ。そうじゃ、その口調、なかなか似合っておるぞ。」

「そうですか、ありがとうございます。おやすみなさい。」

 ・

 ・

 ・

 さて、休息もとったし、頑張りますか。


 その日の夜

 さて、初めての魔の森の夜。何をしますかね?

 寝るのは論外だし、そうだ、いっそ頭の中でも丁寧にはなすか。

 それでは、今から何をしましょうか…ンーー。

 そういえば、経験値って、なんなんでしょうか?

 不思議な“力”ですのね。どの本にも確かなことは書いて無かったんですよね…

 1番有力な説が、『生物の存在そのものだ』というとてもフワッとしたものでしたし…

 よくわからない謎多き力なんですよね。

 どうにか干渉できないか試してみますか。



 それから5日ほどたち、遂に私は経験値の正体を突き止め、それを操ることに成功しました。

 そして、あの説はけっこう的を射ていたことがわかりました。

 経験値はその人の存在の格。上手く説明できませんが、賞やメダルのようなものですかね?

 そして、私はいままで殺してきた魔物の経験値の半分も吸収できていませんでした。せいぜい5%ぐらいですか?ですがこれからは違います。何せ私は経験値を操る術を身につけました。今はまだ、60%ぐらいですが、すぐに100%にして見せますよ!!



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