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冒険者ギルド

 そろそろ街中じゃあ限界がある。ということで、街の外に行こうと思う。しかし、街の門を潜るには身分証がいるらしい。ならその身分証はどこでもらえるのか。それはつまり、冒険者ギルド。よくあるあれだ。仕事を仲介してくれる組合。今からそこに行こうと思う。しかし、少々“変装”してな。

 ・ 

 ・

 ・

 さて、冒険者ギルドにやってきたわけだが。

 今の俺の姿を説明すると。

 白髪白眼の美少女。年は10歳そこら。胸はC~Dの間ぐらい。まあ、この変装は念のためだ。今は隠業の練習もしている。ただし、完全に気配は消していない。気配を消すというよりかは空気になるといったほうがいいか。なんというか、ものすごく自然なんだ。だからこんな美少女の姿をしていても騒がれないし、記憶にも残らない。便利だろ?

 まあ、早く登録しよう。

「すいません。」

「はい。ご用件はなんでしょう。」

「登録を。」

「わかりました。それではこの用紙に記入を。」

「わかりました。」

 名前だけ書く。

「はい。それではこの水晶に手を置いてください。」

「わかりました。」

 手を置く。水晶がうっすら光。

「それではこれで登録は完了です。これがギルドカードです。貴女様は登録したてですのでFランクになります。再発行には10000必用ですので無くさないようにしてください。」

「わかりました。」

「それでは、ギルドについての説明はいりますか?」

「いいえ。」

「わかりました。それでは、よき冒険者ライフを。」



 さて、門の外に行くか。

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