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絶望来たりて逃亡失敗沈む僕(裏主人公その3)

ショタと覇王様はラブコメなのに、裏主人公ダッシュ君にはラブがない(´;ω;`)


夜に予約投稿していたのにミスったあぁぁあ(;´Д`)

 小悪魔の手紙の内容は単純だった。

 ハイブルク公爵家の兵を王都に入れて、王派の貴族達の動揺を誘うというものだ。

 敗北者である貴族が王都で何か起こそうとしたら、王妃様側寄りの貴族が厳戒監視しているので、すぐに報告されて即投獄にお家も処罰され。領地に逃げ込めば過去の不正で追い詰められることになる。


「それが王の傘の下で自由にしていた者のだいたいの末路だ。これから数年から十数年単位で不正の証拠を探して、ゆっくり処理していくものだったんだが……。あの弟は見せかけの武力で精神的に追い込み。何段も飛ばして今年中には連中の息の根を止めるつもりなんだよなぁ」

「そのせいで僕達の仕事が倍増してしまいました」

「何年も嫌な作業をするより、一気に終わらせられた方が楽だろう? 私はそう考えておもいこもうとしている」 

「……」


 公爵様が弟の追い詰める案を許可したから倍増したとは言えない僕だ。

 ただでさえ追い詰められている貴族達の背後に蹴りを入れる、いかにも小悪魔らしい所業を容認して実行したこの人の懐はどのくらい広いんだろうか。


 詳しく説明をしてくれたのは、僕の隣の席にお座りになっているハイブルク公爵様だ。

 騎士団に縄で簀巻きにされてきた僕と同じ日に、騎士団の捜索を逃れ切り、セイレム公爵令嬢様と仲睦まじく戻られた時は、小悪魔に陥れられて笑われた時よりも心がドロッとしたのはしまっておこう。

 そんな長身で格好良くて男らしくて仕事が宰相様と同じくらい出来て美人の婚約者を持っている完璧なハイブルク公爵様。

 でも騎士団長様の方に腰を据えたのは、義父になられるセイレム公爵様との間に僕を置いて緩衝地帯にしていますよね!

 騎士団長様に教える公爵様を、オッサ……公爵様が羨ましそうに見つめているのをどうにかしてください。

 いくら完璧な人でも、問題のある義父と大問題な弟がいると美人な婚約者ぐらいしか妬めないよね。


「その上でセイレム公爵も兵を出すと情報が追加で出てきたら、王妃様についた私達が滅ぼそうとしているのは嫌でも感じるだろうな」


 王城にかえってきたハイブルク公爵様が出兵を王妃様に伝えた翌日には、セイレム公爵も兵を出すことを宣言された。

 宰相様達貴族もそれに追従するような動きを見せている。


「どうして逃げないんでしょうか」


 僕だったら全てを放り出して逃げ出す状況なのに、王派の貴族は王都から逃げ出していない。


「今まで上に媚びを売っていたら、下には何をしてもいい地位にいたんだ。そう簡単には手放せないないのだろう。まあ下手に逃亡されてはこちらの手間が増えるので、現状維持をしている今が一番だ」

「これ以上厄介事が増えたら僕は死んじゃいます」

「大丈夫だ。弟と宰相は倍は出来るように鍛えたと聞いている」


 宰相様、あなたに感じていた小悪魔被害者同盟は破棄されました。

 ハイブルク公爵様、こいつにはもう少し増やしてもいいかなと値踏みしないでください。寄親に任されたら受けるしかないのが、寄子の五男坊なんです。

 いけない話を変えないと僕の仕事量が増えそうだ。

 ハイブルク公爵様の意識が向く話は……。

 あ、小悪魔でも振り回される人がいた!


「そのヘルミーナ様がおられるので仕事は何とか回っていますね」


 現在進行で王城で王妃様さえ抑え込んでいるハイブルク公爵様のお母上ヘルミーナ様。

 王妃様が通常の政務を差配して、ヘルミーナ様が王派の貴族と暴走小悪魔の対処をしてくれているので何とか国の中枢は保てている。

 ついでに別部屋で第二王女様に会えなくて苛立っている王妃様の対応もしてくれているので、【統合中枢詰め込み部屋】は国内で実力頂点女性二人への気遣いをしなくていい分、宰相様達の胃への負担が大幅に減少して仕事が捗っていた。

 その分捌く仕事量は増大だけどね!

 あと小悪魔から、ヘルミーナ様が第二王女様を登城させないようにしたと聞いているから、義理の親子二人で最悪悪辣だよ!


「母は弟に認められた政治が出来る人だからな。人の上に立つのに必須の冷静な判断力と暗躍が……。まあ、セルフィルとたいして変わらな……。今は抑えられる人が王都にいないから……。すまん……」

「……」


 どうして自分の母親を説明していたのに謝られるのですかあぁぁ!

 途中で言葉を止めても全部言ってますし! 中身は制限無しの小悪魔って宰相様達にとって最悪じゃないですか!

 あとハイブルク派閥の貴族に殺されますから、寄子貧乏男爵の五男坊の僕に謝らないでくださいー!

 沈黙! 沈黙で聞かなかったふり!

 あ、でも聞いていないことにしたら、ヘルミーナ様の危険性を宰相様以下大臣様達に知らせることが出来ないよ。

 各大臣様達はヘルミーナ様、王妃様という上から指示と胃痛の元を受け、下からの報告と対処を拷問の方が少しきついかな? という忙しさで政務をこなしているのに、僕にはどうすることも出来なくなってしまった。

 ……うん、しょうがないよね。誰だって我が身がかわいいんです。


 幸か不幸か僕とハイブルク公爵様の隣にいる二人は今はいなかった。

 騎士団長様はハイブルク公爵兵を駐留させる施設を設営するために、王都郊外で指揮を執りに席を外していた。

 団長自ら陣頭指揮を執っていることで、王派の貴族達は首が飛ぶことに真実性が増した。

 そしてセイレム公爵様もハイブルク家に嫁ぐ娘の為に兵を派遣するのを決断して、王都郊外にある別邸に兵を置く為に、公爵様自ら設営の指揮を頻繁にされているので、王派の貴族達はさらに信じて、屋敷に閉じこもってしまったようである。

 名のある自らが動くことで信憑性を増す方法を、すぐさまとれるお二人はさすが……ではない。

 この二人、単純に書類仕事から逃げているだけだ。王城に戻ってきたときに机の上に大量の書類が山積みにされていて、ハイブルク公爵様と僕が勤務時間延長で手伝う事になるのに……。


 あ、小悪魔案件を宣言した時に【統合中枢詰め込み部屋】にたまたまいて、巻き込まれた文官さんだ。

 小悪魔の案件は外部に漏れると全てが無駄になるので、寄親の大臣様から直々に脅された不幸な人だ。

 そんな可哀そうな文官さんが室内に入ってきて、大量の書類の山に埋もれそうな宰相様の下に小走りで向かっていた。

 そして目が血走った宰相様に手紙らしきものを渡す。

 読みながら表情が険しくなっていく宰相様を、僕は席を立ちながら見た。

 被害にあった僕にはわかる。アレは確実に不幸こあくまの手紙で、今逃亡しなければ地獄じむさぎょうのさらに底を突き破ることになるんだ!


「あ、僕まだとっていなかった昼休憩に入ります」

「逃げるな!」


 ハイブルク公爵様の確保しようとする手からギリギリで逃れ。一番近い扉ではなく、その後の逃走経路が最短経路になる扉を目指す。

 背後から宰相様の逃がすなっ!という叫びが聞こえて、僕の近くの大臣様や文官さん達が捕まえようと動き出すけど、甘い。


「うをおおぉ、か、体がきしむぅ!」

「し、痺れが脚にいぃぃ!」

「うぅ、立ち眩みが……」


 椅子から立たれたとたんに数名の大臣様が身体をよろめかせた。

 何日も同じ姿勢で机に噛り付く様に書類仕事をしていれば、いくら魔力を使用して身体強化してもそれなりの御年の大臣様達は、即座に動くことは無理だ。

 そして文官さん達は倒れ込んだ大臣様達を介抱するため、僕を追えない。


 ある日、いつものように小悪魔が宰相様を煽って机を飛び越えさせて、足首をグキッとさせた。


『へいへ~い、宰相さんよ身体なまっているんじゃな~い♪』

『この小悪魔があぁぁっ!』

『その呼び方、宰相達の間では決定なの?』


 その後に人間は歳を取ると、とっさの動きに肉体がついていかないと、小悪魔は遠い目をしながら教えてくれた。

 ついでに朝と就寝前に身体を柔らかくする、変な動きの一連のラジオ体操という動きも教えてくれた。

 グリエダ様といちゃつきながらだったが、いつかあの小悪魔に天誅が下ればいいと思う。


 ハイブルク公爵様も最初に捕獲行動を起こしたので一呼吸遅れ、四つん這いの大臣様達に進路を阻まれ、【統合中枢詰め込み部屋】の間では追ってくるのは不可能になった。

 問題は室内の一番奥にいたのに化鳥の様に机を飛び越えて、大臣様達の背中を踏みつけながら迫ってきている宰相様。


「くっ!」


 今の距離では僕がノブを回すときに捕まってしまう可能性が出てきた。

 ここ最近は王城に泊まり込みの僕と一緒にラジオ体操をしていたからか動きが良すぎる。


「うぅ、行かせはせん行かせはせんぞぉ。これ以上孫に会えない期間が延びるのは嫌なんじゃぁぁ」

「っ! 間違えるな財務大臣!」


 倒れたお爺ちゃんの財務大臣様が、僕が通り過ぎた後に宰相様の足に縋りついた。

 涙を滂沱しながらしがみつかれては、宰相様も身動きが……。

 あ、宰相様の振り下ろしの拳が財務大臣様の顎を掠めて、カクンと財務大臣様が崩れ落ちる。

 あれは騎士団の訓練でグリエダ様が、翌日にダメージが残らない方法(騎士団側に)を小悪魔に相談して教えられた、人を最短最小限で気絶させる方法だ。

 スナオ君が顎を腫らしたのを見た時は大笑いして飛び蹴りをくらった。

 それをまさか宰相様が習得しているとは……。

 それはそれとして財務大臣様ありがとうございます! おかげさまで僕は逃亡できます。


 小悪魔案件で騎士も兵士も文官に使用人達も、上に下にと大忙しで、以前逃亡出来なかった時よりも今回は楽に王城から脱出出来そうだ。

 追手も小悪魔からの追加案件もんだいで人手を割かれるはずだから、今までの想定より少ない筈だから最低十日、運が良かったら案件が終わる頃まで逃げ切れる可能性も出てきた。

 僕が悪いんじゃないんです。全て小悪魔のセルフィル様が悪いんです。

 一応、僕の上司はセルフィル様なので、苦情はセルフィル様にお願いします。

 あの人、


『逃げれるのなら人に危害を加えないかぎり逃げてもいいですよ。中等部の子供一人いなくても現場は回りますから。あのオッサン達はダッシュ君に甘えているだけです』


 と僕の罪の意識を軽減させて、


『ただし、逃げれるものならね』


 軽く恐怖を植え付けた。

 でもあの小悪魔はハイブルク公爵邸から動けないくらい忙しいらしいので、今が逃げ時だ!

 あ~久しぶりの休暇とうぼう中は何をしようかな~。

 脱出確実になる希望のドアノブを掴む。


 スカ


「え?」


 掴んだはずのドアノブが手のひらの中に無い。

 それどころかドアノブはどんどんと奥の廊下側へと逃げていく。

 逃走用に加速した僕はドアがあるのである程度速度は緩めたけど、その状況についていけるほど落としてはいなかった。

 つまり廊下側からドアを開けた人物に衝突するのは確定だ。

 入室しようとしている侍女やメイドでありませんようにと願って、逃亡罪でどんな仕事をさせられるんだろうと絶望する。

 ドアノブを掴めなかった分、体が前のめりになって衝撃を予想して反射的に目をつむってしまった。


 ムニュン


「ムグッ!?」


 なのに誰かに衝突した衝撃は来ず。むしろもの凄く柔らかい何かに顔全体が優しく受け止められた。

 目を開けても何かが密着していて見えず、鼻口も塞がれて混乱した僕は両手を動かして顔を覆うソレを剝ぎ取ろうとする。

 掴むとソレはムニュムニュと手のひらの中で形を変化させる。懐かしいような、ずっと触れていたい様な、でも心の一部分が自分の危機を訴えていた。


「あらあら積極的な子ね。でもおイタは駄目よ」


 頭上から声が落とされた。

 その声の持ち主は王城には一人しかいない。

 王城の使用人の女性は仕事中なので丁寧に話すし、セイレム公爵令嬢様は身分が圧倒的に下の僕にも優しく声を掛けてくれる。ホリー嬢は上から蔑み口調、グリエダ様は頼りになる貴公子のような感じだ。

 王妃様は丁寧だけど人を計るように会話をしてくるのでなんとなく恐ろしい。

 今、僕の頭上からの声は彼女達とは全く違って、小悪魔と同じ人を笑みがふくまれていながらその上に蠱惑的だった。

 そんな女性は今の王城には一人しかいない。


 相手側が少し身を反らしてくれたおかげで視線だけ確保出来た。

 まず見えたのは一面肌色の綺麗な谷間。

 さらに視線を上に向けると、ハイブルク前公爵夫人ヘルミーナ様が楽しそうに笑みを浮かべて僕を見ていた。

 つまり僕の現状は、ヘルミーナ様のそのあの、お……おむ……ねに顔を埋めていることになる。

 僕はゆっくりと手を下ろした。

 もう手遅れだけど、せめて苦痛の無い死に繋がるように、少しでも証拠になるような事は消さなければならない。

 顔は後ろに引くと、ヘルミーナ様の服の中から勢いよくまろび出てきそうなので無理は出来なかった。

 何がまろび出すの? とは聞かないで。


「惜しかったな」


 そして挟まれて逃げられないという事は、追いつかれるという事だ。

 僕の肩に背後から手をポンと置かれる。

 軽く置いているように見えるが、こちらの肩を砕かんとばかりに力を込めている宰相様。


「あら? もしかして悪いタイミングで来たのかしら」

「……」


 ヘルミーナ様は小首を傾げたけど、僕はこれ以上罪を重ねない為に密着されままでモゴモゴとしか動かせなさそうな口を沈黙に閉ざすしかなかったのだ。。


 この後、無事解放された僕はDOGEZAを敢行した。


「しょうがないわね。上の者に無礼を働いたのに何も罰が無いと、周囲に示しがつかないし、貴方も罪の意識が消えないでしょう? ならこれから少し騒がしくなるから、バルトのお手伝いをしてくれないかしら」


 足舐めでも何でもしますので許してくださいと懇願したら、お優しいヘルミーナ様は許してくれた。

 さすが公爵家当主不在の空白期間を一人で維持どころか発展向上させた素晴らしい人は、度量がアレスト辺境伯領の向こうにあるらしい大平原よりも広い。

 これからは本気を出してハイブルク公爵家に仕えたいと思ったほどだ。


「義理とはいえ母親の胸に挟まれ鷲掴みで揉んだ男を小悪魔はどうするかな、ん?」


 そしてヘルミーナ様は許してくれたのに、弱みを握ったとばかりに脅迫してくる宰相様は、度量が足の小指の爪よりも狭い。

 絶対にこの人の義理の息子になる勧誘だけは、小悪魔に媚びてでも拒否しようと決めた。


 ……僕の危機感、もう少し早く働いて欲しかったなぁ。

宰相「小悪魔にバラされたくなくば手伝うのだ!」

ダッシュ「クズだ!クズ過ぎる!」

ヘルママ「あらあら」


ダッシュに美魔女とのフラグが立ちました(*´∀`*)ノ

上手くいけばツバメになれるぞダッシュ!(`・ω・´)

ただし一生ショタから逃げれるチャンスは無くなるがな(´・ω・`)


そして宰相とのフラグをダッシュ自らへし折っていますが、【統合中枢詰め込み部屋】に滞在する(監禁される)かぎり、不死鳥のように蘇る宰相とのフラグ(*´▽`*)


そして地獄にお帰りなさい長兄ヽ(´▽`*)ゝ

地味に大臣達から嫌味を言われながらの激務だ!癒しの婚約者は母親に取られて胃痛が大ピンチだぞ!

ダッシュガードで義父をブロックだ!

筆者は何を書いているのかな?(´・ω・`)


ご感想、評価、ブックマーク、いいね、してもらえると頑張れます。


待たれる間にもう一つの拙作でもお読みいたたければ幸いです。


【釣り合う二人はバカップル】

ノクタ版

https://novel18.syosetu.com/n1277hy/


カクヨム版

https://kakuyomu.jp/works/16817139556484842815


ノクタ版はエチエチが入ります。ノーマル版はカクヨム版を。

ただのバカップルを書いていたのに、人前で読むと大変に危険物と化した物語です。

ショタの前世の親友、魔王様も少し出ます。

笑わずに読めたら是非ともご感想を!

君は雨乞いワールドから逃れられるか!(*´∀`*)ノ



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【コミカライズ一巻も発売するよ!】 【ハイブルク家三男は小悪魔ショタです1~3巻、コミックス1巻絶賛発売中!】 表紙絵 表紙絵 表紙絵 表紙絵 表紙絵
― 新着の感想 ―
「小悪魔と同じ人を笑みがふくまれていながらその上に蠱惑的だった」人を、のところ嘲るとか抜けてないですか?
文句多いけど、そもそも騎士団長と宰相の責任分の仕事してないよね? 仕事が多いのは元々王族と周りの貴族の責任で王族も貴族も甘やかしたのは… 文句言ってないで仕事しとけよ
[良い点] 着々と社畜スキルを蓄えていくダッシュ君。 ますます蟻地獄にズブズブねぇ。 今回の逃げ足はなかなか見事でした。 アンラッキースケベで更に逃げられなくなっちゃったけど。 [気になる点] ヘルマ…
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