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やられたらやり返す。因果は応報する。

遅くなりました<(_ _)>


別サブタイトル

非常識な戦い方はもや戦闘ではない(覇王様編)

 その騎士達は主であるランドリク伯爵に呼ばれた。


「君達にはある二人の人物を襲撃して殺してもらうよ」


 呼ばれて入室した部屋には軽薄そうな青年がいて、目の前に立った武装した五人に告げた。

 殺気とまでいかないが五人からは苛立つ不満がその表情態度から見るだけでありありとわかる。

 第二王子マロッドの前でもそれだから、ランドリク伯爵家の騎士の優遇され具合がどれだけのものかわかるというものだ。


「どうして私達なんです。他の下の連中がまだいるでしょうに」


 今現在マロッドの前に並ぶ騎士は伯爵家の中でも実力で上位に上がる者達だ。

 自分が嫉妬で恨まれていると考えたランドリク伯爵が金と権力にあかせて集めた騎士としては国の中でもかなり上位にいる騎士達である。


「ランドリク伯爵家の中でも君達強いんでしょ?それじゃあ今までどれだけの恩恵を受けてたかわかっているよね」


 マロッドに言われて彼らは思い出す。

 最高級の武具、最高の馬、美しい妻、騎士としては破格の屋敷、その全てがランドリク伯爵に雇われてから手に入れられたものだ。

 貴族でもそこそこ財を持っていないと暮らせない生活。


「まあ確かにランドリク伯爵には恩義はあります」


 一番年配の騎士が代表で返事をする。


「あ~、俺ちゃんが言いたいのはまともなヤツじゃなくて、ほらあるでしょ。お店で豪遊したのに払わなかったり、強引に女の子を襲ってもみ消したり、下級貴族と揉め事起こした時には潰したりもしたんじゃない?」

「「「……」」」


 マロッドの言葉に反論できなかった時点で彼らは、その行為を行っていたのを認めていたことになる。

 というより彼の言ったことの更におぞましい事をやってきていた。

 伯爵領でも同じ様にしていたし、酔った勢いで近隣の領地の村を襲い、男は新しい剣や槍の試し切りで切り殺し、女は楽しんだ後は子供と一緒にランドリク伯爵のお気に入りの奴隷商人に売り渡していた。

 普通なら村を滅ぼされた貴族からの報復がありそうな状況だが、王の寵愛対象の父という権威は圧倒的でそのほとんどが泣き寝入りすることになった。

 唯一アレスト辺境伯領だけが村をいくつか人に被害はなく壊滅させてたのが報復行為だろう。

 それからアレスト辺境伯領との因縁が始まったとも言える。


「伯爵家の横暴は有名だからね~。このままこの家が落ちぶれていったら君達は良くて絞首刑かな?悪かったら一族郎党拷問の後に広場で民からの石打ちでやっぱり絞首刑じゃない?」


 マロッドの表情はずっとヘラヘラ顔から変わらない。

 それが騎士達には気味が悪かった。


「逃亡する?国内はどこに行っても手が回されているだろうから、君達のようなランドリク伯爵に近しい者は見せしめのために絶対に見つけ出すはずだよ。かといって国外に逃げるのももう無理だろうね。海はほぼハイブルク家の独占状態、陸は三か所逃げ道はあるけど、すでに捕縛命令は送られているだろうし一つは何といっても伯爵を恨みに恨んでいるアレスト女辺境伯の領地だ。それこそ万に一つもないだろう」


 元々受け継ぐ爵位がなかった貴族の端くれだった彼等は、今の自分達に後が無いことぐらいわかっている。

 逃げる算段も付けようとしてもマロッドが言う通りどこにもそんなものはなかった。

 ランドリク伯爵がハイブルクやセイレム、アレストと敵対した時が最後の逃げるタイミングだった。

 だが、ただ強かったというだけで自由し放題の権力を得た彼らには、それらを手放す判断力はない。手遅れになってようやく気付くのだ。

 腐敗したモノの傍に置けばどんな新鮮なモノでも腐るのである。


「そんな後が無い君達に最後で最高の機会を俺ちゃんが与えてあげようっ!」


 言葉にされて心中は焦るが外見はなんとか取り繕っていた騎士達に、マロッドが両腕を広げて笑顔を向ける。


「俺ちゃん王様になりたいんだよね~。その為にはいくつかしなくちゃいけないことがあってさ」


 腐ったモノは捨てるしかないが、使う者によっては毒として使えるのだ。


「成功すれば俺ちゃんが君らを近衛騎士にしてあげよう。あっ、近衛騎士は貴族じゃないとなれないんだっけ?じゃあ騎士爵にして…んー王様になって出し渋っちゃあダメだよね。男爵にしちゃおうっ!」


 そしてマロッドは使える毒にするために甘い劇薬の中に騎士達を浸していく。

 その場にランドリク伯爵がいたならあり得ないと横やりを入れただろうが、動けなくなった彼はマロッドに伯爵家の権限を渡してから酒に逃げてしまっていた。

 破滅へ向かう自分の境遇を嘆き、マロッドの策略が成功したときの栄光をランドリク伯爵の泥酔した精神は行ったり来たりしている最中だ。


「君達には俺ちゃんが王様になるしか生き残ることは出来ないからね」


 ランドリク家でも上位の騎士達はマロッドに従うしかなかった。

 それしか生き延びる方法がないと思い込まされ。

 どこまでも腐敗した甘い人生を送りたい彼らは自分達に都合のいい方向に流されていく。


 ◆◆◆◆◆◆◆◆


『ある二人を襲撃して殺しちゃって』


 子供におつかいに行かせるように第二王子マロッドの指示はランドリク伯爵家の騎士達にとっては簡単な事だった。

 意地を張った商人、娘を差し出さなかった父親、伯爵に逆らう貴族。

 何度も見せしめにやってきた。


『襲撃は今日ね。装備も新しく調達しちゃいけないよ。どうも相手にはこちらの状況が筒抜けみたいだからね。あ、使用人達も情報売り渡しているから使っちゃダメダメ。襲撃相手がどこにいるかわからない?大丈夫大丈夫、時間も場所も相手の特徴もわかっているし、有効な殺し方も教えてあげる。ほら後ろ暗いお仕事が得意な君達なら大成功だっ』


 ただし全く好きなように出来ない作戦を実行させられるのは初めてだった。

 まともに準備する時間が無く、装備する武具は追い詰められる伯爵が少し前に買いなおしていた新しい物、いつも使用人達に用意させていた馬までも久しぶりに己で馬具を装着させることになる。

 彼等は命の瀬戸際を走っているのに不満を募らせていく。

 王子とはいえ、軽そうな若者の何の実績もない野郎にいきなり命令されるのは最悪だった。


『学園に通っている子達なんだけど、帰宅時の正面門から出てきたところを弓でドンと射っちゃってよ。相手は馬に二人乗り、最初は周囲の学生たちを射って、怪我か死亡すれば場は混乱の渦だ。相手は動けなくなるだろうから、そこを全員で矢で仕留めるよーにってね』


 マロッドの立てた作戦はランドリク伯爵の騎士達にはとてもよくなかった。

 どんなにクズの悪人でも彼らはそれなりに力を持った騎士である。

 肥大したプライドを刺激してしまった。


「ちくしょうっ!あんな奴の言葉にのせられたせいでこんなことにっ!」

「ぐちゃぐちゃ言ってないでお前も矢を放てよ!」

「馬でこれだけ離れてたらまぐれでしか当たんねえぞ!」


 そしてマロッドの言うことを聞かずに、子供にしか見えないセルフィルを見て侮って二人だけを射った。

 だがグリエダにあっさりと阻まれ、慌てて周囲の学生を狙おうとするが、グリエダ達の騎乗する白王は混乱が起こる寸前の停止した時間を使い馬車や生徒達の間をすり抜けた。

 騎士達は慌てて馬で追い始める。

 しかし、距離は相手が曲がるときに速度を落とした時ぐらいしか詰めることは出来ず、騎士達も同じ様に体勢が崩れているからたまにまぐれの矢が命中しそうになっても背中に目が付いているかのように避けられた。

 不幸中の幸いか、平民街の地区に逃げ込んでくれたおかげでしばらくは余裕が出来たと彼らはホッとした。

 その余裕がセルフィルとの仲をもっと深めたいグリエダの考えから出来たことには気づいていない。


「おいっ!後ろの奴が落馬するぞっ!」


 グリエダの足が鐙から外れたのを見て騎士の一人が叫ぶ。

 しかし彼女は馬の背を軽く蹴ってフワリと浮かび、道に沿う様に建てられた建物の二階の窓枠を掴む。


「「「は?」」」


 騎士達は呆気に取られた。

 彼等も馬と同じ高さの台座があれば出来る。だが疾走している馬からは無理だ。バランスをあっさりと崩して地面に叩きつけられることになるだろう。

 馬で走ればすぐに停止している彼女のいる位置まで追いつく。

 前を走る、セルフィルが乗る白王よりもグリエダを騎士全員が見ていた。

 全員が彼女を見ていたのだ。

 なのにその視界から一瞬で消えてしまう。


「さてお前、セルフィルに矢を射かけた奴だな」


 馬脚の音で聞こえるはずがないのに、先頭を駆けていた騎士アンガスの耳のすぐそばで聞こえた。

 かぶっている兜が掴まれた感触がしたすぐ後に、鈍い音がアンガスの中から響き、視界がもの凄い勢いでブレる。

 そして止まった先に見えたのは。


「弓は巧者だった。普通に騎士団にも入れただろうに残念だ」


 自分の後方にいたはずの騎士の仲間と、銀の髪の美しい顔だった。

 アンガスの最後に思ったのは、ああ女なのかであった。

 百八十度真後ろに顔を向けたまま頭を掴んでいたグリエダが離すと彼は落馬していく。

 絶妙なバランスで馬の背に立っていたグリエダはアンガスが落ちていくのを確認すると跳躍する。

 山なりに飛んだ先は二番手に付けていたフリックだ。

 今度は声を掛けずに頭部前面を掴みながら、鞍の後ろに着地と同時に後ろに倒す。

 フリックは空を見て、更に後方に強制的に見上げさせられて、グリエダの顔を見る前に絶命した。


「ヒィッ…ぐきゅっ」

「ああ、ごめんよ」


 フリックの隣にいたジョエルモは事態を把握して悲鳴を上げようとして、馬上で体を回転させて後ろ回し蹴りを彼に放ったグリエダによって首の骨を折られながら吹き飛んだ。

 グリエダが謝ったのは馬にだ。

 蹴った時の軸足の摩擦で馬が鳴いたからである。


「な、なんなんだよお前は!?」

「あり得ねえっ!」

「なんだ私達が何者か知らずに襲ってきたのか?」


 残った二人サイモンドとルドーが手綱を引いて馬を止めながら叫ぶ。

 不安定では済まない走る馬の上で曲芸をしながら、僅かな間に騎士三人を殺害した彼女に恐怖が一気に湧き上がっていた。


「彼がハイブルク公爵の末の弟、セルフィル=ハイブルク」


 グリエダは蹴った足を戻して、進行方向とは反対の後方を見ながら馬の背に立ちながら、スピードを緩め始めた白王に乗るセルフィルを指差す。


「そして私が女辺境伯爵、グリエダ=アレストだ」


 圧倒的な力の差を強者の側が理解した上での傲慢で冷酷な覇王が見下ろした。


「あ、あ、アレストの災害いぃぃっ!?」

「ヒイィィッ!に、逃げる!俺は逃げるぞっ!」


 グリエダの名乗りに騎士二人の恐怖は最高点に達する。

 彼らは見ていた。

 アレスト辺境伯領にちょっかい出した後、ランドリク伯爵領の幾つもの村が幼い女の子によって破砕されていくのを。

 村に被害が及んでいるとの報告を受けて、先ほど殺された三人と百名の部隊を率いて対応に向かった。

 そして千を超えるアレスト辺境伯軍に囲まれ、たった一人の少女が建材の木の柱を振るって村を解体していくのを見させられた。

 少女は腰が抜け股を濡らした百名の男達を一瞥だけして次の村に向かい、辺境伯軍は破壊された村に火を着け少女の後を追った。

 恐怖にかられた彼等はランドリク伯爵に追跡し何とか撃退したと報告する。

 腐りきった騎士の彼等は部隊の心的外傷後ストレス障害の起きた者を無一文で追い出し、それらを重傷を負った、死亡したということにした。

 辺境伯軍と少数でもなんとかやり合ったことにしたのである。

 後にランドリク伯爵は辺境伯軍はそこまで強くないと認識して、アレスト辺境伯領への流通を止めた要因の一つであった。


「ん?その仇名で呼ぶということは、お前らはランドリク家の騎士達か…」


 グリエダは騎士達の顔は覚えていない。

 だが自分の嫌な呼ばれ方をランドリク伯爵の領地でされていることは人伝えで聞いていた。

 笑顔になる彼女。


「少し、ほんの少しだけ間違いで襲ってきていたら一人は生かしてやろうと考えもしたんだ」


 その笑顔は獲物をいたぶる時の愉悦の笑みだった。


「セルフィルからも許可は出ているから…死ね♪」


 サイモンドとルドーは神業ともいえる技術で馬を止める。

 馬の脚に負担がかかることなんて考えもせず自分達が死神から逃げることだけを求めた結果だった。

 だが奇跡の幸運はそこまで。

 切り返して元来た道へと馬を走らせようとするが、お互いの方向に馬首を向けたことで方向転換が手間取る。


「動け!動け!動けよおぉっ!」

「ああダメだもう終わりだぁぁ…」


 三人がグリエダに一瞬で殺害されたのを見れば、彼らを殺すのはわけがない。

「3」


 彼女は最初の時の様に道沿いの建物へと軽く跳躍し、流れる長い銀髪が軽やかに飛ぶのを彩った。


「2」


 トンと壁面に足を着く。

 顔は標的の騎士を向き、脚を曲げ力を溜めている姿は獲物に狙いを定めた獰猛な肉食動物の様。

 二人は彼女が数字を数えているのがようやくわかった。

 ゼロになった時どちらかが死ぬのだ。


「1、おっとすまない。一つ数え間違えた」

「へぅ?」


 サイモンドの口から変な声が漏れ出る。

 側頭部をグリエダに掴まれ首を直角以上に傾けられて即死した彼は、死の寸前の恐怖を味わわなかっただけでも幸運だったなのかもしれない。

 そのまま首を折られた側に落ちていった。


「最後はお前だ」


 サイモンドの馬を飛び石がわりにして彼女はルドーの後ろに着地した。


「ひ、ひぃ。た、助けて…」

「駄目だ」


 同僚の末路を見させられてきたルドーは、泣き失禁し、できることは肩に手を掛けた死神に助命を請い願うことだけだった。


「わ、私には妻と幼い子供が二人います。私が死ねば息子と娘は生きてぇがあっ!?」


 ルドーは嘘ではなく真実を言った。

 ただただ家族の元に帰りたい。

 どんなに貧しく苦しい生活が待っていようとも愛する家族と生きたいと訴えようとした。

 その返答は助命の言葉の途中で肩に置かれた手が鎖骨を折ることだった。


「折れたっ!痛ぇっじゃねえかこのクソ野郎っ!」

「317名だ…」

「あぎひぃっ?」


 痛みで本性があらわれたルドーに背後から冷たく感情のない言葉がかけられた。


「ランドリク伯爵領側からの略奪で村が六つも滅び、317名が亡くなった。確実に証拠もあるうえで判明したものだ」

「ひ、ひいぃ」

「私が示威行為でランドリク伯爵の村や町を破壊した後も小規模で襲撃した。知っているか?その頃のアレストの地は隣国からの攻勢が強くて、伯爵領からの高額な物資もないと敗北するところまできていた」


 無感情ではない。

 その身体の中にはドロドロしたマグマのような怒りが詰め込まれていた。


「お前らはいったい何をしたかったんだ。王の子の祖父となった伯爵の下で何不自由ない人生を生きられたのに、他領の民を襲い、国を危険な状況におとしいれることになっても止めることをしなかった。アレスト辺境伯領がエルセレウム王国を裏切れば隣接する領の自分達が真っ先に滅ぼされてしまうのに」


 ルドーは知らなかった。

 下級貴族の家に四男に生まれ、騎士としての才能があった分、頭を鍛えず粗暴なせいでまともな職につけなくて、ランドリク伯爵の傘の下で好き勝手してきた彼には何もわからなかった。


「妻と子供と言ったな。アレストの地から行方不明になった女子供38名を傷一つない状態で返せば妻子は助けてやる」


 ルドーの口から出たのはあ、あ、と言葉にならない呻きだけであった。

 グリエダは彼を掴んだままの手で持ち上げる。

 折れた肩からの激痛で暴れる魔力使いの男を鞍の後ろ部分と馬の臀部に足を着いて立つ曲芸のまま腕を横にやった。


「少しは民の苦痛を思い知れ」


 そして手を開く。


「あ」


 その瞬間、落とされたルドーは痛みを忘れてポカンとした顔にになった。

 ただ落とされたのではない、走っている馬から落とされたのだ。

 彼は横に流れながら迫ってくる地面を見て、四人が首を折られたのはグリエダの温情だったのだと悟った。

覇王様「ふんっ」

ショタ「人類って何なのかな?」


覇王様の力の片鱗が見れた回です(^^)

スパイ○ーマンに軽重機のパワーが内蔵されたと想像してください。

ちなみにバカップルの暴君姉もこれくらいなら出来ます。

…人じゃねえ(;・д・)


う~ん、ショタが死にかけても自分は悪くないと思っているルドーに絶望を与えるのも書こうとしたのですが、さすがにかわいそうと止めました(´-ω-`)


今回も投稿するのが遅くなりました。

考えて書くので遅くなったのもありますが、とうとうスマホがお亡くなりにー!(T_T)

バカップルからお読みの方はお知りだと思いますが、筆者のスマホ十年以上前のスマホだったんですよね。3Gてスマホにあったの知ってます?(;´Д`)

まあ、騙し騙し使用していたのですけど名誉の戦死を遂げられました。

そして機種変更したら気分は浦、島太郎さんです(´`:)

メールはどこ?ひっ!どれだけパスワードと暗証番号がいるのっ!?PCが古すぎてBluetoothで繫がらないー!SDカードからデータ取り出す方法分かんない?(´;ω;`)

前のスマホよりハードな状況になっております(´Д`)

しばらくはスマホに慣れるまで…。

と言いたいところなのですが、ショタと覇王様、バカップル、の他にやらなければならないことが出来ました。

エタることは両方とも書くことありまくりなのでないのですけど、ショタと覇王様がね(^^;)



(注)今回の騎士達は五人ですが具視ではございません。具視は愛と正義にカップル限定嫉妬の紳士の軍団です。



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― 新着の感想 ―
ランドリク伯爵家って下の方まで腐ってたのか…それも領内ならず周辺の領地まで襲いまくっているとか救いようがない。悲しいけどショタ君が婚約破棄で活躍→彼女と婚約の現状が無ければ、そりゃ覇王様闇堕ちしますよ…
[一言] 3Gは停波(サービス終了)が決定してるので…これ以上延命させても…ソフトバンクなら来年1月・docomoでも26年3月までしかどっちにしろ使えなく…駆け込みでバタバタするよりは良かったと前向…
[一言] >スパイ○ーマンに軽重機のパワーが内蔵された 確かに、レオ○ルドン並みの瞬殺振りではありますが。
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