表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
格闘技、始めませんか?  作者: 赤井"CRUX"錠之介


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

222/391

太りたい人もいます

 ダイエット。

 この言葉に食いつく人、多いですよね。某ライ○ップのCMでは、数ヶ月で痩せたタレントの姿を映し出しています。勝ち誇った表情のタレントを見る度、若干イラッとなるのは私だけでしょうか。

 それはともかく、ダイエットが老若男女を問わず日本国民の関心事であるのは疑いようのない事実でしょう。夜中に仕事から帰りテレビを点けると「楽してやせる!」という通販番組を見ない日はありませんし。


 さて、世の中には痩せすぎな体型の人も少なからずいます。中には、世の中の流れとは違い「太りたい」という願望を持っている人がいても不思議ではないでしょう。

 私は高校の時、百六十七センチから八センチほどでした。体重は五十七キロから六十キロほどでしょうか。鍛えてはいましたが、痩せていたことに代わりはありません。

 その状態から、現在の八十五キロ〜九十キロの体型へと変化させました。脂肪は付いていますが、筋肉もそれなりに付いていることはオフ会で会われた方ならお分かりでしょう。そこで今回は、痩せている人が太るためのコツについて語ります。

 なお、これから書くことは、あくまでも超初心者向けの内容です。たんぱく質とか、筋肉を付けやすい食事とか、トレーニング内容については専門書を読んだ方がいいでしょう。




 初めに知っておくべきことがあります。それは太るのも、体質が大きく関係してくるということです。

 極端な例ですが、テレビ番組に登場する大食いの人たちの体格は、常人とほとんど変わりないですよね。彼らが、食べた栄養素の全てを体に取り入れていたら……確実に凄い体になっていたでしょう。彼らには、太るための資質に欠けているのです。

 また、これは昔の話ですが……新日本プロレスに入門した若者は、食事の度にご飯を丼に五杯、おかずも同じく五杯食べることを強制されたそうです。恐らく、その一度の食事だけでも三千キロカロリー以上になっていたのではないでしょうか。

 当時の新日本プロレスは、食事は一日に二回だったそうです。なので、トータルで六千から七千キロカロリーを摂取していたのでしょう。何とも凄い量です。

 しかし、それだけのカロリーを摂取していながら……レスラーにふさわしい体格になれず、泣く泣く廃業した人もいたそうです。運命とは、本当に残酷なものですね。


 ただ前述の大食いの人たちは、あくまでも特異体質です。またレスラーを廃業した人にしても、プロレスラーにふさわしい体に出来なかった……というだけであって、普通の人よりは良い体格をしていたものと思います。

 なので、まずはチャレンジしてみましょう。何事も、やってみるまでは分かりません。




 痩せすぎな人に話を聞くと、往々にして「食べるのが嫌い」「忙しくて、三食を食べる暇がない」と言います。

 しかし、何はともあれ食べなくては話になりません。ですので、まずは食べることを習慣にしましょう。出来れば、一日に五回は食べるようにしたいですね。

 そのため、まずはスマホのアラームを、一日に五回鳴るようにセットしてください。仕事や学校、あるいは他の用事に差し支えないような時間帯に鳴ればOKです。なお、間隔は三時間ほど空けてください。例えば……午前九時、午後十二時、午後三時、午後六時、午後九時といった感じですね。あとは、鳴ったら食べる……それだけです。

 この際、食べる内容については……全くこだわりません。好きなもの、食べやすいものをどんどん食べてください。痩せすぎな人の場合、大事なのは食べる習慣を付けることと、胃の容量を増やすことです。いわば、胃のトレーニングですね。トレーニングでは、最初からキツいことをしても続きません。初めは、食べる習慣を付けることと胃の機能を高めることを重視しましょう。

 とはいえ、時間のないときもあるでしょう。一日に五回も食べてる時間はないよ、と言う人もいるかもしれません。

 そういう人は、バナナとプロテインドリンクだけでも構いません。まずは、一日に五回なにかしら口にする……という習慣を付ける、それが大事なのです。

 なお、プロテインについても少し触れておきます。最近は、筋肉を付けやすいホエイプロテインが流行りのようですが……牛乳が合わない体質の場合、下痢をしてしまう可能性が高いです。

 ホエイプロテインが体質に合わない場合は、ソイプロテイン(大豆)を試してみるのもいいかもしれません。ソイプロテインは、ホエイに比べると効果は劣ります。しかし、ホエイを飲むと下痢してしまうような人の場合、効果以前の問題として体に栄養として吸収されないですからね。一般の人なら、ソイプロテインでも構わないでしょう。




 先天的に太りにくい体質の人はいます。しかし、痩せすぎな人のほとんどが、食事に対して無頓着なケースが多いですね。「面倒くさいから食事を抜く」「食べることが嫌い」という人は少なくありません。そういう人たちは、まず食べることを習慣にすることと、胃の機能をアップさせることから始めなくてはなりません。

 たまに「筋肉を付けるには、何を食べればいいんですか?」と聞かれることがあります。しかし、いきなり「ゆで卵と鳥のささみとヨーグルトとブロッコリーを、少量の調味料だけで一日五回食べる」などと言われても、ほとんどは続かないでしょう。

 まずは食べる、そこからです。巷では、低糖食なるものが流行りのようですが……痩せている人には、そんなものは関係ありません。好きなものをガンガン食べましょう。ただし、成人病にはお気をつけ下さい。







評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ