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格闘技、始めませんか?  作者: 赤井"CRUX"錠之介


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戦士の休息

 私は基本的に、ものすごい出不精です。休みの日などは、家から一歩も外に出ないこともありますね。休日にたまに外に出て、家族サービスに努めるお父さんたちに出会うと、本当に頭の下がる思いなのであります。

 そんな休日を過ごす私ですが……皆さんはどのように過ごされているのでしょうか。あちこち出かける人も少なくないようですね。というより、そちらの方が多数派なのでしょうね。河原でバーベキューをしたり、遊園地のような場所に行ったり、映画を観たり……などなど、いろんな過ごし方があるでしょう。中には、野球やサッカーなどのスポーツを楽しむ人もいるかもしれませんね。

 かと思うと、パチンコや競馬などのギャンブルに興じる人もいるかもしれませんし、家から一歩も出ずにボーッとしている人もいるかもしれません。休日の過ごし方は、人それぞれあるでしょうね。


 さて、格闘家の休日ともなると……また事情が変わってきます。何せ、普段からガンガン体を動かしている訳ですから。まずは、体を休めることが必要になります。

 さらには格闘技を忘れて、精神的にリラックスする必要もありますね。格闘技の事ばかり考えていると、かえってマイナスになるでしょう。たまにはハメを外すことも必要です。外しすぎるのは論外ですが……。


 格闘家の休養には二種類あります。一つはほとんど体を動かさず、完全に体を休めるものです。

 そしてもう一つは、軽く体を動かしつつ疲れを取り去るものです。疲れているはずなのに、体を動かす……どういうことかと思われるかもしれませんが、軽い運動をする事で血行の促進を促し、疲労を除去するわけです。また、違う種目をプレーする事で、精神的なリラックス効果も得られます。

 かつて、大相撲の横綱がケガで休業中にサッカーをやって遊んでいた……という事が判明し叩かれた事がありました。しかし、これはひょっとしたら、リハビリを兼ねたサッカーだったのかもしれません。ケガをしたからといって、ずっと安静にしているのは肉体的にも精神的にも、確実に良くない影響がありますね。

 一般の人には、ケガをしたら無理せず安静に休むのが当然であり、動けるのに練習しないのはケガが軽いイコール実はサボり……という短絡的な思考しかないようですが、安静のみに目がいき休んでばかりいたのでは、確実にマイナスになります。安静にし過ぎることによる弊害は多々ありますが……詳しく知りたい人は、ネットなどで調べてみてください。

 また、この時期に球技などをするのは、いい気分転換にもなります。無理をせず、むしろ楽しんでプレーできるなら……体と心に溜まっていた疲労を、汗と共に流し去る効果があるでしょう。リハビリにも、ちょうどいいかと思います。個人的には、ケガをしたらひたすら安静にしていろ……という素人考えは、何とかして欲しいと思いますね。

 もちろん、ケガを治すには安静にしている時期は必要です。しかし、その時期を過ぎているにもかかわらず、ただただ安静にしているだけでは、かえってマイナスになるケースが多いのです。私は医師でも専門トレーナーでもありませんが……逆に、そんな私ですら知っているような知識のない人が想像以上に多いことに、愕然とさせられることがあります。

 以前、ケガをした人に「ある程度の期間が過ぎたら、体は少しでも動かした方がいいですよ」とアドバイスしたことがありました。ところが、その人は「完全に治るまで運動はしたら駄目だと、何人もの人からアドバイスされた」と言ったのです。私は医者ではないので、それ以上のアドバイスはやめ、多数決の論理に従うに任せておきました。

 話がズレましたが、体を動かさない休養と体を動かす休養……その二つがある事は覚えておいた方がいいでしょう。特に格闘家は、普段の身についている習慣から、軽い練習が出来ないタイプの人もいます。練習を始めると、ついついハードにやってしまう……そんな人には、いったん格闘技から離れてもらうために他の球技などで軽く体を動かしてもらうケースもあります。もっとも、某横綱が当時、それに当てはまるケースだったのかは知りませんが……。


 話は変わりますが、土日あるいは祝日ともなると様々なイベントがあります。格闘技のイベントが行われることもあります。アマチュアの試合も、土日や祝日がほとんどですね。

 私は去年、都合により試合には一度も出られませんでした……ここで偉そうに格闘技について語っておきながら、一年もの間、アマチュアの試合にすら出られていないというのは、あまりにもお粗末な話ではあります。今年こそは試合に出られるよう、何とか都合を付けたいですね。

 自身では闘わず、上から目線で偉そうに語ることは誰にでも出来ます。私はあくまで、闘った上で語る人間でいたいですね。






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