表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
とある喫茶店の日常。  作者: TiLA
第8章
75/182

第75話

 今日もとある喫茶店の日常がすぎていく。


「う~うぅん」


「ヨーコくん、どうしたんだい?」


「こんど授業で単位の試験があるんです~」


「それは大変だね。シフト減らすかい?」


「絶対嫌です! あ~、もう一か八かヤマはってみようかな~」


「それ、どうして一か八かって言うか知ってるかい?」


「どうしてですか?」


「一説では丁と半の漢字の上の”ー”と”ハ”の部分をとったというよ」


「へ~、じゃあ一が丁で八が半なんですね」


「それが二つのサイコロの足した数が偶数なら丁で奇数なら半なんだ」


「えっ! そうなんですか⁉」


 カランコロン


「あと、思う壺の語源はサイコロを入れるあの壺なんだよ。思い通りの目が出せるとこからきたようだね」


「よく時代劇とかでみるやつですね。イカサマとかして大体ばれてますけど」


「ちなみに一か八かは、一か罰かとも書くらしい」


「う~ぅ真面目に勉強しま~す」





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ