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とある喫茶店の日常。  作者: TiLA
第6章
54/182

第54話

 今日もとある喫茶店の日常が過ぎていく。


「ねぇマスター、えっとあの〜、アレ? なんだっけ? ド忘れしちゃった!」


「話そうとして急に忘れるやつですね」


「あ〜も〜っ! ここまで出てるのに〜思い出せないっ!(TOT)」


「舌先現象(Tip Of the Tongue phenomenon:TOT)ですね」


「えっ? 今なんて言ったの?」


「いえいえ別に。それより紅茶とマドレーヌはおいかがですか?」


「いただくわ。美味しそう〜♪」


「よければマドレーヌを紅茶につけてお召し上がりください」


 ――― カランコロン ―――


「あっ! 思い出したわ! でもなんで⁉︎」


「失われた時を求めて、、きっとプルースト効果ですよ。それで何でしたか?」


「それがね〜、」



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― 新着の感想 ―
[良い点] 何を思い出したのか? 気になる〜 プルースト効果、効き目ありそうですね。 マドレーヌに紅茶をつけて食べた事は無いので、今度チャレンジしてみたいです。
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