表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
とある喫茶店の日常。  作者: TiLA
第5章
48/182

第48話

 今日もとある喫茶店の日常が過ぎていく。


「はぁ~、どうしてあんな男が好きだったのかしら?」

 

「前のダンナさんの話ですか?」


「そうよ。脳がサッカクしてたとしか思えないわ」


「恋の魔法というやつでは?」


「マスターはわたしには魔法をかけてくださらないの?」


 ――― カランコロン ――― 


「では、コーヒーをお一つどうぞ」


「普通ね。美味しいからいいけど」


「コーヒーは飲むことができる一種の魔法である。キャサリン・ヴァレンテの言葉ですよ」



原文は“Coffee is a kind of magic you can drink.”です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] こんばんは! コーヒーを飲むと落ち着くのは魔法のせいなのでしょうか。 コーヒーの魔法にはたくさんの効果があるかもしれませんね。 若返ったり、嫌なことを忘れさせてくれたり、疲れを癒してくれ…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ