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とある喫茶店の日常。  作者: TiLA
第2章
18/182

第18話

 今日もとある喫茶店の日常が過ぎていく。


 いつも身近で助けて貰っていた。


 本当は忘れてはならない存在それなのに、


 失ったときになって初めて、


 その存在の大きさに気付かされるなんて……。


「はぁ……」

 

 カランコロン


「どうしたんですかマスター溜息なんか……

 って⁉︎ カルボナーラ真っ黒じゃないですか!」


 黒コショウ入れの内ブタが


 忘れられたように上ブタに付いていた。






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― 新着の感想 ―
[良い点] 料理中 黒胡椒のなかぶた、確認して使いました。笑笑
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