オマケダンジョン1話
雑談 part225
543 名前:名無しさん
お前らオマケダンジョンって行ったみたか?
あれやばすぎwwwwwwwww
544 名前:名無しさん
魔王家業が忙しくて行ってねーよ
つか、また迷宮とかマジで勘弁してくれ
545 名前:名無しさん
まだ魔王やってんのかよ
いい加減勇者に勝たせてやれよ
546 名前:名無しさん
やだよ、勇者が女でさ
負けたらエロいことしてんのに何度も挑んできやがんのwww
もう勝負とか関係ないwww
547 名前:名無しさん
もうお前勇者と結婚しちまえよ
んで、オマケダンジョンだっけ?
そんなの何時出来たんだ?
548 名前:名無しさん
いつかは知らない
ラスボスの部屋にゲートで飛んだら
階段が出来てたから行ってみたら5分で全滅した
549 名前:名無しさん
レベルと構成うpしろ
550 名前:名無しさん
LV200が6人だな
前衛3人、後衛3人だった
死因は雑魚とトラップのコンボ
551 名前:名無しさん
たっけーな
それで全滅って
どんだけ無茶なダンジョンなんだよ
552 名前:名無しさん
入る→通路を歩く→扉があった→触れる→ワープ→モンスターハウス
553 名前:名無しさん
新しい罠か・・・
扉にまでかかってんのか
敵はどうだったんだ?
554 名前:名無しさん
ドラゴン20体くらいにでかいゴーレム
ドラゴンはどうにかなるんだけど、ゴーレムがドラゴンを潰しながら向かってきた
倒したら更なる罠が・・・
555 名前:名無しさん
ドラゴンより強いゴーレムとかwwwwwwww
てか、ドラゴンを潰すってでかくね?
556 名前:名無しさん
でかいぞ
30mは越えてた
胸の辺りにコアが見えたからそれを打ち抜けば倒せる
557 名前:名無しさん
いや、30m近い高さの胸に打ち抜けって・・・動くんだろ?
558 名前:名無しさん
そりゃゴーレムなら動くだろ
559 名前:名無しさん
近寄るわけにもいかないよな
飛んで接近なら出来るかもしれないが
叩き落されそうだ
560 名前:名無しさん
で>>554はどうやって倒したの?
561 名前:名無しさん
仲間1人を囮にしてから背後から飛んだ
肩まで乗ってそこから魔法で射撃だったな
死者1名で済んだよ
そこまでは
562 名前:名無しさん
割り切った判断か・・・
解かっているが切ないよな
563 名前:名無しさん
まて、更に罠があると言っているぞ
564 名前:名無しさん
ああ、その後部屋が爆発した
565 名前:名無しさん
まさかの爆発オチwwwwww
てか部屋とか無理じゃねーか
566 名前:名無しさん
どうやって逃げるんだよ
転移アイテムか?
567 名前:名無しさん
気が付かないと転移は出来ないな
部屋が爆発するなんて誰も予想しねーよ
568 名前:名無しさん
そりゃ、そうだ
その内ダンジョンが爆発したりな
569 名前:名無しさん
もうアレだろ
ラスボスは管理者だろ
570 名前:名無しさん
ボスかどうかは知らんけど1発殴りたいというのはあるな
確かにここに来られた事には感謝しているけどさ
571 名前:名無しさん
ああ、皆でボコボコにしたいよな
何となくだけど
572 名前:名無しさん
管理者さんにげてー
573 名前:管理者
カモーンщ(゜Д゜щ)
574 名前:名無しさん
見てやがったwwww
しかも挑発すんなよw
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「ふーむ、オマケダンジョンねぇ……」
久しぶりの拠点で休日を取っている。観光しかしていないのに休日というのも変だが。
「ダンジョン?先があるの?」
いつの間にか後ろに居たタリスが聞いてくる。何か用事だったのだろうか。
「ああ、ラスボス倒した所の先に高難易度の迷宮が増えたらしい」
あそこには敵は居ないし、後で少し様子見に行ってみようと思う。
「ふーん、探索を再開するの?」
タリスが聞いてくる。その辺りは皆で決めようと思う。
「夕飯の後に皆で決めよう。必ずしもクリアする必要はない迷宮だ」
とは言え、そこに探索できる迷宮があったら挑みたいとは思う。何だかんだで今までの探索は苦しかったが楽しくもあった。ただ難しいらしいので今まで以上に犠牲が出るかもしれない。
辛い探索になる以上、最終的な決定権は俺にあるとしても皆の意見は尊重したい。
「はーい。それよりパソコン使っていい?デザートが切れちゃったのよ」
相変わらず食っちゃ寝生活である。
(太らなくて良かったな。使い魔じゃなかったらやばい事になってたぞ)
そんな事を考えていると睨まれそうな気がしたので自室のコタツまで逃げた。
夕食後、皆の意見を聞く為にオマケダンジョンに関して話した。以下が皆の意見である。
・頷く
・DP稼げるならいいよ。食べたいものまだまだ多いし。
・どっちでも。
・珍しい本とかあるといいですね。
・いい素材がほしいなー
・zzz(寝ている)
・倒し甲斐のある敵が居るといいですね。
・ご主人様に従います。
こんな結果になった。基本的に肯定的なようだ。皆は積極的に参加してくれそうだ。
「よし、オマケダンジョンの攻略を明日から開始しよう。コクには頼みたい事があるから残ってくれ」
そう言うと皆解散した。パステルとコクだけ残る。寝ていたリムはティアがベッドへ運んだようだ。
「コク、いくつか戦闘に役立ちそうなアイテムの生産を頼む事になる。すぐに完成させるのは無理なモノばかりだから研究を頼む」
オマケダンジョンの情報を聞いてアイテムで補佐して貰えれば大分生存率が上がる……かもしれない。何とも言えないのがこの迷宮だから断言は出来ない。
「まず、高速で飛行出来る装置か同時に2つの魔法を使う装置だな。何でも30mを越える巨大なゴーレムがいるらしく、弱点が胸のところらしい。飛ぶか飛行魔法と攻撃魔法を同時に使えるようにはなりたい」
詳しくなかったから知らなかったが、魔法を2種類同時に発動するのは仕様上不可能らしい。1人が誰かを抱えて飛ぶ事は出来るが、そうするとどうしても重量の関係で速度に問題が出る。
「それはまた難しい注文だね。飛行ユニットに関しては以前あの人たちと議論したのが少しは使えるかもしれないかな。魔法はちょっと専門外だから時間がかかると思う」
ここで無理と言わないのがコクらしい。しかし鍛冶スレの奴らはまた良からぬ事を考えてそうだ。今回は助かるが。
「そうなると魔法を使えるメンバーの補佐が必要になりますね。タリスとクウ、リムに声をかけておきましょう」
何故かエンは外された。スキル自体が重複しているからかも知れないが……。
「ああ、頼む。すぐに完成する訳ではないだろうし、明日は訓練にして探索は明後日からだ。最近ろくに戦闘をしていないから、感覚が鈍っているかも知れないしな」
アレから1年は経っている。あの頃の感覚に戻さなければならない。
こうして俺たちの迷宮探索が再開された。今度はどんな相手が待ち構えているのか。今は誰にも解からない。
探索の再開です。
今回から少し濃い内容でやって行きたいと思います。




