グダっています
この話で、幽幻草に行きたかった。
三人もキャラが出てくると、書くのが難しくなります。
「全てが、幻………」
私は、呆然とした。
植物と戦う事もそうだが、それ以上に幻と言う単語に恐怖を感じたからだ。
「あぁ、幻だよ。幽幻草はその名の通り、幽霊の幻を使う草だ。そこから分かると思うが、襲ってくる幻は幽霊だけだ」
お婆さんの言葉は、私を恐怖に陥れて行く。
私は絶望しかけたが、
「それは…………でも、それしか方法は無いんですよね?」
(ここで諦めたら助からない!)
そう自分に言い聞かせて、絶望を打ち払い、私はお婆さんに聞いた。
「ほぉう、覚悟は出来てるみたいだね」
お婆さんは、私の目を見た後、そう言った。
「はい。覚悟は出来てます」
私はお婆さんの目を見返して、頷いて言った。
「ふっ、アンタに最後の話をしようかね」
お婆さんは微笑んだ後、言った。
その言葉に、私は緊張感に包まれた。
「それは何ですか」
「それは………」
今まさに、お婆さんが言おうとした時、
「もー!重くしながら話さないでー!!」
女の子の大声が響いた。
「っ!?」
私は、近距離から女の子の大声を聞いてしまい、耳がキィー!っとした。
「すまないね」
お婆さんは驚いていないのか、女の子に謝っていた。
「うむ!分かればよろしい!」
お婆さんの謝りに、女の子は偉そうに返した。
「ふふ、ありがとう」
お婆さんは笑いながら、女の子にお礼を言った。
「うぅ………」
段々と、聞こえるようになってきた私は、呻きながら女の子を涙目で睨んだ。
「あっ、えっと、ごめんなさい!」
ミリカを見た女の子は、自分が大声を上げていた事に気づいて、シュンっとなってミリカに謝った。
「うぅー!!」
ポコポコ
しかし、ミリカは女の子に向かって攻撃し始めた。
「やめ、はは、アーハハハハハハヒャ!」
「はぁーー、これじゃあ、いつまで経っても話しは終わりそうに無いねぇ」
お婆さんは、何度も繰り返された光景を見ながら呟いた。
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「はぁはぁはぁ、はぁー、はぁー、はぁー」
女の子は息絶え絶え。
「うぅー!!!」
ミリカは、自分がしていた事を思い出して悶絶していた。
「はぁー、まったく……」
お婆さんは、そんな二人を見て、呆れ果てていた。
(ワタシは、溜息が多かったかねぇ。あの子が来てくれたお陰で明るいのは良いだがね。しかし、このままじゃあ、あの子は助からない。う~む…………よし、決めた)
お婆さんは何を思い付いたのか二人に近づき、おもむろに言った。
「ワタシは、決めたよ」
「はぁー、はぁ、お婆ちゃん?」
「う?」
二人は、お婆さんの言葉に首を傾げた。
首を傾げてる二人を見回した後、
「アンタ達には、幽幻草の草抜きに行ってもらうよ」
お婆さんは爆弾発言をした。




