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VRMMOに男の娘が挑む  作者: 白夜の桜
のんびり、ほのぼの、癒しを多くしたい!
85/604

グダっています

この話で、幽幻草に行きたかった。


三人もキャラが出てくると、書くのが難しくなります。

「全てが、幻………」


私は、呆然とした。

植物と戦う事もそうだが、それ以上に幻と言う単語に恐怖を感じたからだ。


「あぁ、幻だよ。幽幻草はその名の通り、幽霊の幻を使う草だ。そこから分かると思うが、襲ってくる幻は幽霊だけだ」


お婆さんの言葉は、私を恐怖に陥れて行く。

私は絶望しかけたが、


「それは…………でも、それしか方法は無いんですよね?」


(ここで諦めたら助からない!)


そう自分に言い聞かせて、絶望を打ち払い、私はお婆さんに聞いた。


「ほぉう、覚悟は出来てるみたいだね」


お婆さんは、私の目を見た後、そう言った。


「はい。覚悟は出来てます」


私はお婆さんの目を見返して、頷いて言った。


「ふっ、アンタに最後の話をしようかね」


お婆さんは微笑んだ後、言った。

その言葉に、私は緊張感に包まれた。


「それは何ですか」


「それは………」


今まさに、お婆さんが言おうとした時、


「もー!重くしながら話さないでー!!」


女の子の大声が響いた。


「っ!?」


私は、近距離から女の子の大声を聞いてしまい、耳がキィー!っとした。


「すまないね」


お婆さんは驚いていないのか、女の子に謝っていた。


「うむ!分かればよろしい!」


お婆さんの謝りに、女の子は偉そうに返した。


「ふふ、ありがとう」


お婆さんは笑いながら、女の子にお礼を言った。


「うぅ………」


段々と、聞こえるようになってきた私は、呻きながら女の子を涙目で睨んだ。


「あっ、えっと、ごめんなさい!」


ミリカを見た女の子は、自分が大声を上げていた事に気づいて、シュンっとなってミリカに謝った。


「うぅー!!」


ポコポコ


しかし、ミリカは女の子に向かって攻撃し始めた。


「やめ、はは、アーハハハハハハヒャ!」


「はぁーー、これじゃあ、いつまで経っても話しは終わりそうに無いねぇ」


お婆さんは、何度も繰り返された光景を見ながら呟いた。

__________________


「はぁはぁはぁ、はぁー、はぁー、はぁー」


女の子は息絶え絶え。


「うぅー!!!」


ミリカは、自分がしていた事を思い出して悶絶していた。


「はぁー、まったく……」


お婆さんは、そんな二人を見て、呆れ果てていた。


(ワタシは、溜息が多かったかねぇ。あの子が来てくれたお陰で明るいのは良いだがね。しかし、このままじゃあ、あの子は助からない。う~む…………よし、決めた)


お婆さんは何を思い付いたのか二人に近づき、おもむろに言った。


「ワタシは、決めたよ」


「はぁー、はぁ、お婆ちゃん?」


「う?」


二人は、お婆さんの言葉に首を傾げた。

首を傾げてる二人を見回した後、


「アンタ達には、幽幻草の草抜きに行ってもらうよ」


お婆さんは爆弾発言をした。

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