ミリカの始めて尽くし
修正?編集が面倒になって来た作者です。
いつか修正せずに放置し始める気がします。
遠くない未来に。
そして、今に戻る。
「くっ!やはり生物は居なかった!もう、存在してるのわ。私とボス、だけなのかっ!」
世界に二人だけ、みたいな空気だが。
森の中、という言葉が抜けている。
「ボスよ!この私、ミリカが貴様を倒しに行くぞ!」
そう叫び。ボスフィールドに突っ込んだ。
入った瞬間。大きな遠吠えがして、森の奥から大きなウルフが。挑戦者を排除さん、と出てきた。
が、しかし。
私を見たら、いきなり怯え始めたウルフがいた。
どうしたのか聞こうと思った瞬間。
《真円のボス、ジャイアントウルフをテイムしました。それにより、始めてボスをクリアしました》
『ワールドアナウンス。プレイヤーが真円のボスをクリアしました。』
そのアナウンスを聞いたミリカわ。
「へ?、?、?!え!クリアしたの?!」
混乱して、脳が停止しかけていた所に。
先程、怯えていた。ウルフが話かけてきた。
「『あの~、ご主人。何を混乱しているのですか?』」
男とも、女とも、受け取れる。
声が聞こえてきて。
さらに、ミリカは混乱し。脳が停止してしまった。
「『え!ご主人の目から光りが消えた!え、え、どうしたの?!ご主人ー!!』」
森にウルフの叫び声が響き渡った。
それから、数分して。
「はっ!私は誰?ここはどこ?」
目が覚めての一言目が、これである。
ある意味、元気があると言える。
「『ご主人!目が覚めたんだね!良かったー』」
「えっと、アナタ誰?」
「『え!僕のこと覚えてないの?』」
「え、えぇ、覚えていないのですが。何処かで、会いましたか?」
「『うぅー、そうか仕方ないよね。さっき、会ったばかりだしね』」
「そ、そんな悲しそうな顔しないで。今思い出すから」
(悲しそうな顔は分からないけど、悲しそうな雰囲気が出ていてつい、言ってしまったけど。このウルフと何処かで会ったかしら?)
思い出してみるが。最後に覚えていた記憶を、思い出すが。ワールドアナウンスしか記憶になかった。
そこでふと、おかしなことに気が付いた。
(うん?何でワールドアナウンスが発生していたんだろう?)
そこで、もう一度しっかりワールドアナウンスの内容を思い出してみた。
「?、?!ジャイアントウルフをテイムし、た」
もしかして、と思い。側で待てのボーズで座っていたウルフに聞いてみた。
「アナタの種族なってもしかして、ジャイアントウルフじゃあないよね?」
「『!思い出してくれたんですね!ご主人』」
「え、えぇ、思い出しましたよ。アナタが私の始めての従魔なのだから」
「『そうだったんですか!嬉しいです!でも、最初の遭遇したとき申し訳なかったです。』」
「えっと。気にしてないから大丈夫よ」
「『おぉ!ご主人。優しいですね!アンナことをした僕を許してくれるなんて!』」
(あ、あんなこと?!一体、記憶があやふやな時に何があったの?!)
「私は別に優しくはないけど」
「『いえ!ご主人は優しいです!』」
「そう言ってくれるなら、そう思うことにするわ。それはそれとして。改めてよろしくね?私の最初の従魔」
「『はい!ご主人。こちらこそよろしく』」
そう言い合って。二人は握手をした。
ただし、少しの勘違いを残して。




