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VRMMOに男の娘が挑む  作者: 白夜の桜
のんびり、ほのぼの、癒しを多くしたい!
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試練再び!

「よし……これでどうだい?」


ミリカが引き籠もっている布団の寝台に腰掛けて言うと、


「何処に、いますかぁ~?」


声が聞こえるが、布団の中からでは何処に居るか分からないミリカは、布団の中から片手だけを出し探しながら問い掛けた。


「うん?ほら、ここだよ」


少し首を傾げた後、近くに来たミリカの手を握って教えた。


「落ち着くまで、このまま掴んでいて良いですか?」


握られた事で、ホッと安堵したミリカはそう頼んだ。


「良いけど、料理が冷めちまうよ?」


ミリカの頼み自体は良いけど、料理が冷めてしまう事を心配した。


「うっ!………少しの間だけ、お願いします」


料理が冷めてしまう事に、嫌だと思うも、先程の怖さから少しの間だけ、食べるのを後らせることにした。


「はいよ」


女将は料理が冷める事を気にしておらず。

まだ少し震えている手を見て、微笑ましく思っていた。

__________________


「ありがとうございました」


それから十分程して、落ち着いたミリカは女将にお礼を言った。


「どういたしまして。落ち着いたのなら、料理を食べに行くかい?」


自分が作った料理が冷めようと、長く引き留めてしまったとしても、気にして無い女将を視ると、ありがたいなと思う。

今ミリカの中で、女将の存在は尊敬する人物の中に入った。

そんな女将からの問い掛けは、ミリカの中で決まっていた。


「はい!」


「ふっ。そうと決まったら食べに行こうか」


キラキラした瞳で見つめてくるミリカを微笑ましく思いながら、手を引いて促す。


「うん!」


ミリカは料理を楽しみなのも合間って、とびきりの笑顔で頷いた。

__________________


「はいよ。冷めているが、味は保証するよ」


今、ミリカの前に並んでいるのは、これでもか!っと言う程の料理が並んで行く様は、圧巻だった。


「あ、あの……この量は多すぎませんか?」


量の多さに、食べきれるかを気にする前に、この量の料理を見ただけで、満腹感に襲われる所か………いや、これは言わない方が良いだろう。


「うん?数日もの間、寝ていたらお腹がそうとう空いてるもんじゃないのかい?」


女将の言葉は間違いでは無いが。

それでも、一つの皿に盛られた料理の量が多く、それが十皿もあれば、飢えに苦しんでいる人でも、限界だと言ってもおかしくない程の量なのだ。

ミリカが今、自分がおかしいのか?それとも、女将がおかしいのか?っと混乱しているのである。


「はぃ……その通りです!」


いくら、食いきれないとは分かっていても、好意から作ってくれた女将の前で、残すわけにはいかない!っと覚悟を決めたミリカは瞳に熱き炎を灯した。


「何、覚悟を決めた表情をしてるんだい。もしかして、それだけ腹が減っているのかい?」


ミリカの表情を見た女将はそう判断して、それだったら足りないかもと思い問い掛けた。


「いえ、十分な量があるので大丈夫です」


今のミリカの表情は、勇敢な兵士の表情だ。


「そ、そうかい」


女将は戸惑っていた。

女の子だと思っていたお嬢ちゃんが、男らしい顔つきになったのを見て、戸惑い、驚愕、混乱の三つの感情が一気に来て、頷く事しか出来なかった。


「では、いただきます!」


今ここに、ミリカの戦いが始まった!

投稿した日が深夜、それはつまり作者が一番元気な時間帯!


次話の話も明日ように書いてる話が、15分程で、大部進んだことから、やる気MAXなのは間違いない!


今まさに!「ヒャッハー!」してます。


追記


終盤に差し掛かっているのに、ゴールが離れて行く現象をなんと言うのでしょうか…………

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