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３２５話　東京サミット国際合同軍事演習会っ！！！　２８

アースティア暦１０００年・西暦２０３０年・８月２７日・午前１１時０７分頃・アースティア世界・ユーラシナ大陸・ユーラシナ大陸東側地方・コヨミ半島・東京サミット特別指定会場国・コヨミ皇国・東京サミット国際合同軍事演習会特別指定開催都市・万代藩・万代港・東京サミット訪問使節艦隊・寄港地・コヨミ皇国の万代藩・万代市から３５キロ地点・北東部一帯・コヨミ皇国・万代藩・コヨミ皇国軍・万代藩軍・共同演習場・東京サミット国際合同軍事演習会・東京サミット国際合同軍事演習会場・観閲飛行演武会場にて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

　エリンによる気紛れ的な飛び入り参加による観閲飛行は、会場内を白竜騎士団と白龍族と供に飛行し、その勇壮な姿を来場者たちに見せ付け、いよいよ演武飛行に入った。

「もうっ！！こうなったらっ！！やけっぱちよっ！！ライトニングっ！！レインアローっ！！いっけええええええぇぇぇぇぇーーーーーーっ！！」とリナは、エリンを相手にするのならば、無茶苦茶をやっても怒られないと踏んで、稲妻の魔法光矢弾をこれでもかと言う感じに撃ち放った。

「リナ殿に続けっ！！デコイっ！！魔導船団っ！！」

「デコイ・ドラグナー軍団っ！！掛かれえええええぇぇぇぇぇーーーーーーっ！！」と、各国の魔導師たちらは、デコイ魔法で、投影されたデコイ竜騎士や魔導艦型デコイたちらを嗾けて行く。

「ほほう、リナの奴めは、妾を相手に、小細工も小手先の大技や小技も通じん事は分って居るから、覚悟して腹を括ったようじゃな？」

「為らば、弟子の覚悟にはっ！！最大の礼儀を以ってして答えるのが師匠と言うものじゃっ！！

「喰らうが良いっ！ドラグバスタアアアアアアァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ！！！」とエリンは、竜人族が一撃必殺業であるドラグバスターを撃ち放った。

「エリンさまに続けっ！！ドラグバスタアアアアアアァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ！！！」とドラグリア白龍大帝国軍・白竜騎士団らも、エリンに続く様にして、竜人族が一撃必殺業であるドラグバスターを撃ち放った。

　キュイイイイイン・・・・・・バシューーーーーーーーーーゴオオオオオオォォォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーッ！！！

　それらは狙った目標たるデコイ魔法で、投影されたデコイ竜騎士や魔導艦型デコイたちらは、複数のドラグバスターの閃光に包まれて行く。

　同時にリナがエリンたちに撃ち放った、ライトニングっ！！レインアローと言う稲妻の魔法光矢弾の散弾バージョン・・・・稲妻の矢の雨を丸でシューティングゲームの様な動きで、見事に全弾を回避して見せた。

　それも白竜人の３０００人と白龍族の１５００らも同じくと言うもので有るから、トンデモナイ事であった。

　その数秒後・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ズドーンッ！！・・・・・・ドカドカドカドカドカドカドカドカドッカーンッ！！

　ドラグバスターの標的への命中による爆発の火柱は天高く光と炎の柱と成って聳え立つ。

「くっそーっ！！やっぱり、全部っ！！避けられたああああああぁぁぁぁぁぁーーーーーーーっ！！悔しいいいいいぃぃぃぃぃーーーーーーーーーーーっ！！」と地団駄を踏むリナは、分かっては居たが、それでも予想通りの展開は、やっぱり悔しかった様でった。

　エリンは、悠々と演習会場から飛び去り、万代統合基地へと着地したのであった。

　アースティア暦１０００年・西暦２０３０年・８月２７日・午前１１時４０分頃・アースティア世界・ユーラシナ大陸・ユーラシナ大陸東側地方・コヨミ半島・東京サミット特別指定会場国・コヨミ皇国・東京サミット国際合同軍事演習会特別指定開催都市・万代藩・万代港・東京サミット訪問使節艦隊・寄港地・コヨミ皇国の万代藩・万代市から３５キロ地点・北東部一帯・コヨミ皇国・万代藩・コヨミ皇国軍・万代藩軍・共同演習場・東京サミット国際合同軍事演習会・東京サミット国際合同軍事演習会場にて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「「「「「ドラグリア白龍大帝国っ！！ばんざーいっ！！」」」」」

「「「「「エリノア・ホワイト・ドラグリア大帝陛下っ！！ばんざーいっ！！」」」」」

「「「「「ドラグリア白龍大帝国軍・白竜騎士団っ！！ばんざーいっ！！」」」」」

「「「「「ドラグリア白龍大帝国っ！！ばんざーいっ！！」」」」」

「「「「「エリノア・ホワイト・ドラグリア大帝陛下っ！！ばんざーいっ！！」」」」」

「「「「「ドラグリア白龍大帝国軍・白竜騎士団っ！！ばんざーいっ！！」」」」」

「流石はエリン陛下だっ！！」

「んだっ！！んだっ！！アレだけの魔法光弾や魔光矢弾をいとも簡単に避けてちまうたとは、流石は名が高き白龍大帝さまだでよぉ～」

「良かったぞぉ～っ！！」

「エリンさまぁ～っ！！」

「白龍大帝此処に在りだなぁ～」

　パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチッ！！！！

　サミット関係各国の数万規模のサミット参加国の国家元首と首脳閣僚幹部とコヨミ皇国藩政府要人に、各国大使や文官と武官達に加えて、抽選にして招待された観客たちから、エリンたちに盛大な拍手が送られた。

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