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072宇宙の門

カードマスターのラクアです。


闘技場に行きたいんですが隙がありません。

隠れてこそっと行ってくると、集中出来なくて負けてしまいました。


八つ当たりで魔王と少し戦ってみようかと思ったら、とんでもないことに……


今回は、ジュスさんがタワーを攻略したお話です。



 300階を攻略すると、天井から現れた物がある。


 昇降機……

 これに乗ると朝までに魔王城に戻れない予感がする。

 確か、軌道エレベータの宇宙側迄の距離が……


 先程、合成音声が聞こえた所をサーチする。

 天井の少し右側よりの部位とわかる。

 狙い通り集音装置も付いていた。


「私は、転送装置を持っている。天空の門までの座標を教えてくれ。昇降機は拒否する」


 少ししてから返答が流れた。


『受諾可能要件の為、座標を表示します』


 天井に座標情報がビッシリ表示される。

 やった! 話が通じた。


 パワードスーツで読み取らせて、空中からナノマシンを集めて転送装置を用意してゲートを開く。


「【精霊の塔】と会話できるのかの? ジェスは何者じゃ?」


 ケリテファが聞いてくるが答えないで、別の回答をする。


「一緒に行きますか?」


「行くのじゃ!」


 ケリテファが即答。


 2人でゲートをくぐる。


 昇降機の出口だと思われる場所に出た。

 目の前には草で覆われた昇降機の出口がある。


 付近は、よく生い茂った緑に囲まれている。

 振り向くと、多層構造の街が広がっていた。


 位置情報と外面を、衛星から計算と表示させると、高度36000km付近の直径10kmのドーム状の街が宇宙空間に浮かんでいる。

 昇降機使ってたら此処に着くのに、何時間かかってたんだろ?


 しかも、遠くで良く見えないが動いている人がいるようだ。

 ここにも住人がいる?

 背後の草に覆われた昇降機出口から考えて、過去に来た人の末裔なのかな?


 調査したいが、調査する時間がない。


「ケリテファ! もう時間がないので魔王城に戻ります。ケリテファも行きます?」


「行くのじゃ!」


 ケリテファが即答。


「ケリテファ?何も考えてないんじゃ?」


「行くのじゃ!」


 何故かケリテファの顔が赤くなっている。


「行くのじゃ!」


 魔王城にゲートを開く。

 流石に眠い。

時間オーバーで、一旦魔王城へ戻るジェス。


次回、戻ったらとんでもない事になってるお話。

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