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008過去の回想
作者のアイです。
また、回想のお時間です。
今回は、地球再生のお話。
宇宙暦 355年
帝国軍の大型戦艦の船橋で、白い髪で赤瞳のセシルが船長席に座っている。
通信機に地球防衛部隊からの報告が上がる。
「一年が経過しますが、連邦軍が行なった大質量の落下攻撃によって巻き上がった砂が日光を遮り、地球は氷河期に入る予定です」
セシルがため息をつく。
作戦参謀の女性が伝令する。
「恒星側に大規模なエネルギープラントを作り、エネルギーを地球に送り復旧作業を早めてください」
オペレーターが報告あげる。
「地球を襲った連邦軍の戦艦1隻がまだ行方不明です」
「ステルス衛星を回収せずに、設置したままにしておきなさい。
研究所に接近した際に攻撃プログラムを入力。
静止衛星と違って周回衛星は、落下しやすいので修正経路の修正プログラムは常時起動させてください」
セシルが、細かい指示を出す。
回線に調査隊の割り込みが入る。
「木星の軌道上に、皇帝陛下が残した装置が発見されました」
「探索に割く余力が今はないので、そのうち探索隊を指揮します」
セシルが消えた兄を思って、寂しそうに打ち切った。
隕石落とし後の地球再生のお話でしたね。
一度氷河期でリセットされた感じですね。
次回は、再びジェス物語に戻って、タワーダンジョン攻略のお話。




