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104「権兵衛さんと都市型ダンジョンツアー」

こんにちは!

本業が、すっかり多忙な日々になってしまい……更新が遅くなりました。

申し訳ございません。


という事で「間が空いたので思い出してみよう!」こと

これまでのあらすじでござい。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

豊穣の女神の疾走から始まったその部下、天才ヤー・カーは暴走の末、地上での生を命じられる。

ヤー・カーこと転生体イエフ・アーテルランドは王家に生れた。だが、生まれ持った色のせいで【災厄の王子】として、家族からは愛されていたが国民からは嫌われていた。

そんな中でもイエフは家族のわかりずらい愛を受け正しく成長し、10歳の頃、神に選ばれし存在【使徒】となり、国に革命をもたらす。国の問題を解決し、聖剣と神剣を従えたイエフは……すっかり開拓に嵌っていた……。『ターゲット』を見つけても1年も離れないほどに……。

だがイエフは旅立つ。己が使命を背負い。大天使であった頃の想いを胸に。

こうしてイエフは後ろ髪を引かれる思いで旅立つ。アユムたちのいるコムエンドへ。

一方その頃アユムは自分を取り巻く環境、事件が突拍子もない事から現実を理解するのに苦しんでいた。奇しくもヤー・カーことイエフと同僚であったアキトと人間の間に生まれ、身に宿す力と能力に振り回されるアユムは、謎の女性とアームさんに癒されながらもダンジョンで生活を続ける。

その裏でコムエンドのダンジョンは再び何者かの陰謀に巻き込まれつつあった。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

……なんか、真面目!

『只今、15階層の階層主と当階層管理人であるダンジョン農家兼冒険者のアユムは不在になります。週に1度管理作業の為に帰宅しますが、基本不在です。御用がある方はダンジョン従事者に託いただけると幸いです アユム&アームさん』

 15階層の入口脇、そこに建てられた立て看板に書かれている内容である。

 様に主要人物いません。と伝えるものである。


「そっか~、てかこの酒、美味いな~」

「だろ?俺の自信作だよ」

 お食事処まーるのカウンターに腰をかけている2人の男は、上機嫌で空になったカップに酒を注ぎ合う。そしてそっとモンスター肉のつまみが出される。


「マールちゃん。いいお嫁さんになるね」

 上機嫌なこの男は20半ばにして冒険者を辞し、酒蔵に弟子入りそこから技術を磨いた男である。なんの因果かもと冒険者仲間に半ば拉致されて15階層に住み着いた男がカップに注がれた黄金色の液体を、ユラユラと揺らしながら愛でている。時刻は15時。昼でもなく。夜でもない。中途半端な時間、普段は引っ切り無しに動いているマールですら余裕を持って過ごす一時。酒造りの専門家と15階層まで来た武装商人は酒を酌み交わす。


「それに比べて、旦那の方は……」

「ああ、あれが旦那かい?」

「いえ、違います」

「まった~、照れちゃって~。そこも可愛いね~」

「おいおいおい、あんまり若いもんをからかうもんじゃないよ。でも、あれで大丈夫かね?」

 武装商人が女性冒険者をナンパしているサントスを指して呆れる。



「大丈夫さ、あれは振られる前提でコミュニケーションを交わしているのさ。何がどうなろうが、ダンジョン内は危険だからね。かと言って四六時中緊張していたら長く潜れない。つまりは助け合いこそ最も大事な能力なんだよ」

「……あ、パーティーメンバーがきて牽制されたぞ、あ~あ。目に見えて凹んでるよ。……あいつの目的本当にコミュニケーションなのかい?」

「それは、ほら。何事も本気が大事なんだよ」

 そう言って酒職人はマールの様子を伺う。マールはマールで『違うっていってるでしょ。興味もありません』と言った表情で返すが。


「……嫉妬しちゃってるよ。あのバカ、早くご機嫌伺いに来いよ」

「してません!」

「ヒュ~、照れ隠しか」

「耳まで真っ赤だぜ、うちの嫁も昔はこうだったな……」

「うちもそうだよ……」

「も~~~~!」

「「やめて! ツマミをとらないで!!(笑)」」

 笑いが溢れるお食事処まーる。

 15階層はアームさんやアユムがいなくても通常営業であった。

 さてさて、そのアームさんとアユムについて触れなければならない。


 それは1週間ほど前の話。

「ということで、出発します!」

 15階層の空きスペースに書かれた大きな魔法陣の上で賢者の娘が楽しそうに手を振り上げている。

 参加者は15名。仕事をぶっちぎった師匠達が10名。アユム、アームさん、ワームさん、権兵衛さん、そしてチカリである。

 ダンジョン農業指導のために赴くアユムと権兵衛さんにワームさんは緊張気味だがその他のメンバーはお気楽な様子である。


「がははははは。普段の行いの差が出たな!」

「ぐぬぬぬぬ」

 魔法陣の上で豪快に笑い飛ばすランカスと、魔法陣の外で両サイドを弟子(女性)に固められながら呻くシュッツ。

 他の師匠達も同じような光景を繰り広げていた。


 さて、何故このようなことになっているかというと『ダンジョン間での同盟締結における事業の一環』であった。

事の始まりはコムエンドのダンジョンが成し遂げた『ダンジョン作物の改良』という偉業に目をつけた、大陸北西部で『神に最も近いダンジョンマスター』と呼ばれているエリートダンジョンマスターが接触してきたことから始まる。

 エリートダンジョンマスターが持ちかけた話はというと、ダンジョン同盟の締結である。

 ダンジョン同盟とは、世界の浄化機能としてのダンジョンを管理するにあたり色々なリソースを共有し合うことを言う。

 端的に言うと同盟を締結すると、常識の知らない冒険者がダンジョン機能の中枢、ダンジョンコアを破壊したとしても、ダンジョンマスターが死ぬことも、ダンジョンがほうかいすることもなくなる。

 これはリソースの共有がもたらす最大のメリットである。

 通常はその地域で運命共同体とも言える仲になったダンジョンマスターがスクラムを組むために行うのだが……。

 所有ダンジョン2桁ごえ、かつ全て優良ダンジョンを抱えるエリートダンジョンマスターには本来無用なことなのだが……。『見返りとして、ダンジョン農業のノウハウを教えていただきたい』。ダンジョンマスター同士の会見にて開始数分で切り出されたエリートダンジョンマスターの利益である。格が違いすぎて小細工する必要性もなしといった具合だ。

 だが、昨今色々と目立ってしまったため、裏から工作活動を活発に仕掛けられていたコムエンドのダンジョンマスターにとっては非常に良い話である。万が一の保障と、ちょっかいと回避できるのだ。

 コムエンドのダンジョンマスターは飛びつきたくなるのを我慢し、上司の神と協議の上、数点の譲歩を引き出し、同盟を妥結した。……と言うことになっている。

 狙いは互いに違うところにあった。


「では、皆さん準備はいいですね?」

 遠足前の小学生の様に騒がしい面々を前に、引率の先生よろしくコムエンドのダンジョンマスターが立って手を叩く。注目がコムエンドのダンジョンマスターに集まる。


「今からこのダンジョン同盟特典である空間連結魔法陣を起動して遥か遠方、大陸北西に位置するダンジョン都市プトラ・シにつなぎます」

「「「「おお!」」」

 コムエンドは大陸南東に位置する街である。通常旅をすると年単位で時間のかかる大陸北西部に、一瞬で冒険に出かけられる事実。それに生粋の冒険野郎どもは湧き上がる。アユム一向以外。アユムたちは冒険というよりは仕事、出張の乗りなのだ。今一乗り切れないのは当然である。


「ですが、この機能ですがここまでの長距離を繋ぐのは初めて……ということで! 専門家をお招きしました!!」

 事実である。そもそもダンジョンマスターがダンジョン外に出ること稀である。機会がなかったのである。


「先生、お願いします!」

 なんか掛け声が違う。と集まった面々が感じながらも、その権力者……じゃない、先生が前に出るのを見つめている。


「はい! 空間魔法の権威! 賢者と大英雄の長女。賢者の娘ことアリリィ・ザ・アイノルズ先生です! はい、拍手~~~~~!!」

 賢者の娘は、動けるように上下紺のズボンと長袖で肌を隠し、その上に白と金で細工された高貴なイメージのワンピースを纏い、光沢を帯びているような金の髪を後ろにまとめ、ゆっくりと前に出る。

 それまで余り乗り気ではなかったアユムが目を見開く、思わむあこがれの存在に注視しつつ、頬を染める。

 さて。もうすっかりお分かりであろうが、アユムが賢者の娘に抱く感想は幻想である。

 それは師匠達を観ればわかる。浮かれていた面々が一歩引いている。

 何故?

 それは彼女の2つ名が問題であった。


『大陸西部最大の問題児』

 国を救うために、山を吹き飛ばす!

 悪・即・爆破!

 そんな信条の彼女は組した陣営全てに処理をもたらし、同時に『戦後復興』を大きな問題にする。善意である。ちょっとやりすぎなだけで民には絶大な支持を受けている。


『戦聖女』

 彼女に責任追及できない。

 4年前彼女が加勢した『西帝国』という地を見てみよう。

 正統王家と王家を名乗る者たちの内戦が激化、正統王家は民を味方につけ苦戦を強いられていた。そこに彼女が現れた。

 兄弟全てを毒殺され、それでも民を想い戦い続けたが平原に誘い出され、今まさに蹂躙と言っても差し支えのない戦力差で圧倒されつつある王子の陣に天女と見間違う美しい女性が現れ、大陸西部では知らぬものはいないであろう大英雄の姓を名乗った。


『あのならず者共を一掃すればよいですか?』

『はい?』

 天女が美しい顔で言った一言に王子は思わず返してしまう。疑問形であったが。

 しかし次の瞬間、天女は持っていた杖をひらりと翻すと……、敵本陣から巨大な火柱が上がる。

 それから、天女のやりすぎとそれを諫める王子のやり取りが続いたのだとか……。


『あれ?真ん中じゃなくて外側から燃やした方がよかったかしら……』

『いや! 敵陣の一般兵だってわが国民ですから! 何が正しいのか理解していないだけですから!!』


『王子王子。敵が山にこもってたから、吹き飛ばしちゃった!(テヘペロ♪)』

『え、いや。あの山、国境線の山……。隣国との関係が……。国境警備費が……。う、胃が胃が……』


 そんなことを繰り返していると、賢者の娘は民から絶大な支持を受ける。

 民を苦しめていた悪を一掃し、王子の政治を後押しをする英雄。

 開拓もできず、モンスターの巣窟でもあり恐れの対象である山、そこに更に反体制の悪が潜みついてしまっては、山近隣の住民は命がけの移住すら考えていたところ、フラっと現れ、いとも簡単に山毎吹き飛ばした。山近隣の住民にとっては平和になったのと同時に、山が無くなり平地が増えたことで農地を広げられ、間接的に豊かさをもたらされた。

 もう伝説の聖女とか信仰の対象である。


 だが、力を持つ者たちはそうは思わなかった。

 個で大集団を圧倒する武力。

 大義名分さえ持てば人間にはどうすることもできないはずの大自然、それすらものともしない。

 恐怖である。

 その恐怖は実力者を通じ、この遥か遠方のコムエンドまで伝わっている。

 現在は魔王国の研究員として魔王の胃を痛める原因になっている女性である。


「「「……」」」

 アユム以外緊張感が包む。

 グールガンの時もどちらの味方というわけでもなく、褒美という名の面白半分でついてきた女だ。

 しかし、空間魔法の権威というのも確かである。別に学会に出ていなくてもわかる。

 冒険者で広く知られている空間魔法はリターンと呼ばれる帰還魔法である。

 高レベルの魔法使いが、ダンジョンマスターの補助を得て行使できる魔法である。

 高い魔法力制御技術とダンジョンというダンジョンマスターが魔法力の流れを制御している場でのみ利用可能な魔法である。

 通常の転移魔法に比べれば難易度は低いが、それでもコムエンドですら行使できるのは片手で足りる程度の人数しかいない。

 通常の転移魔法となると……、都市間転移が関の山。国家間の転移ともなれば超大国でも数名という難題である。

 それを賢者の娘は、数か月前に大陸西部の魔王国から大陸南東部のコムエンドへ長距離転移を成功させている。これは世界初の偉業である。その事実を目の当たりにしているコムエンド市民の師匠達は『権威』という言葉に納得せざる得ない。


「皆さま、ご安心を」

 ニコッと笑う賢者の娘。

 安心しているアユムと安心できないそのほかの皆さん。


「ダンジョンマスターたちの魔法陣が旧式だったのでちょっと最新式にしてみたので……」

 ニコニコしている賢者の娘。

 おおっ、と感嘆を漏らすアユム。

 『最新式って実績が少ない危ない奴だよな……』と生唾を飲むそのほか。


「ちなみに起動実績はなんと3回!」

 誇らしげな賢者の娘。

 『安心しました』と笑顔のアユム。

 『成功回数いってないよ! 割合は!!』と言い出しかねないそのほか。


「ふふふ、という事ですに魔法陣は発動しています!」

「「「「「「なんだとこんちくしょ!!!!」」」」」」

 賢者の娘は皆の反応に鷹揚に頷くと天井を指す。

 つられて全員が15階層の天井をみると……、見たことのない空が見えていた。

 快晴、真っ青な空。きっとそよいでいるはずのそよ風が気持ちよさそうな色である。


「ここにあるのは何の変哲もないリッカ! それを……」

 賢者の娘は右手に杖、左手にリッカを取り出すと空に向けて放り投げた。

 高速で。

 何それ?何の実験?

 高速で投げ上げられたリッカは天井を通過し、空を優雅に飛んでいた『鳥』に激突する。

 そして鳥とリッカは重力に従い魔法陣の中央に落ちる。


「「「「……」」」」

「こんな感じで、リッカも鳥も無事通り抜けてきました……。安全性は保障済みですよ」

 『おお!』と拍手するアユムと気絶している鳥の検証する師匠達。


「では参ります。」

「ちょっ……」

 結果に満足した賢者の娘は師匠達の抗議に聞く耳もたずで魔法を展開する。

 すると高速で空がアユムたちに落ちてくる。

 空が落ちてくると強烈な魔法の光にアユムたちは目をつぶる。

 一瞬の間。

 間を経て空気が変わる。匂いが、太陽光の暖かさが、そよ風の心地よさが、ここは室内ではないと語っている。


「皆さん。ようこそ我がダンジョン。都市型ダンジョン、プトラ・シへ」

 声がした。それはアユムたちの知らない声だ。

 全員瞬時に戦闘に移れるように構えてそちらを見る。

 コムエンドのダンジョンマスターと賢者の娘、その後ろに流れる様に輝く赤毛の長髪、20代後半と言っても通じる若々しい青年が貴族服を身に纏い笑顔で立っていた。


「私はヴァリアス、この街のダンジョンマスターです」

 さわやかな笑顔で一礼するイケメン。

 この男こそ地味な地上作業でダンジョンマスターにして『最も神に近い』と言わしめるエリートダンジョンマスターである。




ここまでお読みいただきありがとうございました。


では『いつものやつ』行きます!


~~アームさんの愛の説教部屋4~~


アームさん「皆さん今晩は、みんなのアイドル、アームさんです」

(ゆっくりとお辞儀するアームさんwith蝶ネクタイ)


アームさん「本日は、結構出演しているのに忘れられがち、……あの方です」

……ガチャ

・・・

・・

暗黒竜先輩「……放置。それもロマン……」

アームさん「……」

……バタン

・・・

・・

(扉の向こうから)暗黒竜先輩「いや! それはダメ! 空気読んで! 開けて! 変身まで身に着けた空の王者こと暗黒竜先輩を締め出すなんて! ……結構なお手前で……」

アームさん「風評被害!? ……え、入れないと進行が進まない……。え~、やだ(´・д・`)」

……ガチャ

・・・

・・

暗黒竜先輩「皆! おまたせ! 皆のドm、暗黒竜先輩だよ♪」

アームさん「(だれだ! 扉開けた奴!! 図々しいのが入ってきちゃったじゃないか!!)」

暗黒竜先輩「ステータスの成長率は体力優先! 防御力はほどほどが至高!」

アームさん「(え?進行しろ?無理無理。この人面倒なんだよ……ドmって誰も彼もが面倒臭いんだよ。やたらダメ出ししてくるし……。欲望に忠実すぎるし……)」

暗黒竜先輩「さて、アームさんよ……」

アームさん「はい! という事で本日のゲストは35階層のニート! 暗黒竜先輩でした(ほれ拍手。そしてエンディング!)」

暗黒竜先輩「……待ちな、坊や。それでは感じない……。思いやりが足りない!!!」

アームさん「は、はぁ……思いやりですか?」

暗黒竜先輩「Sをやりたいのであれば、気遣いの人になりなさい!」

アームさん「え?(何言ってんのこの人)」

暗黒竜先輩「そもそも、私の様なドmとは……やりたいことをやる人なのです!(いいです。その呆れた様な冷たい視線。GOOD)」

アームさん「ええー……」

暗黒竜先輩「でも、やりたいことをやっていたらバランスがおかしくなるのです。だからそこを突っ込む! そして貶める! 心のジェットコースターに乗せてくれる。空気の読める人! そんな人をSというのです……」

アームさん「えっと……Sの人にメリットは?(聞きたくないけどそういう流れだし……)」

暗黒竜先輩「鋭いツッコミや、物理! お互いにすっきり! WIN-WINというやつです」

アームさん「(今後、WIN-WINって言葉を使いたくなくなってきた……)難しいですね」

暗黒竜先輩「難しいです。でもあなたならやればできます! さあ、まずはさりげなく私を上げてみて! 即座に落として!」

アームさん「……」

暗黒竜先輩「……」

アームさん「褒めるところがない。ある意味天才だ」

暗黒竜先輩「え、そっそんな(てへへ)」

アームさん「嘘です。」

暗黒竜先輩「……」

アームさん「……」

暗黒竜先輩「……」

アームさん「はい、本日のゲストは暗黒竜先輩でした~(パチパチパチ)」

暗黒竜先輩「(貴方、私と同類だね)」

アームさん「失礼なこと考えてないではけてください(バシッ!」

暗黒竜先輩「ツッコミが弱い! もう一回!」

アームさん「お客様の中にSの方はいらっしゃいませんか! 誰か助けて~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!」


~~アームさんの愛の説教部屋4(完)~~

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アームさん
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