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魔法使いと杖屋さん  作者: 安井優
エピローグ

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44/44

エピローグ


 この世界には、当たり前のように魔法が存在している。

 人々も、生物も、皆当たり前のように魔法を使い、その力と共存しながら生きている。

 ――そしてこの世界には、この魔法に関するある有名な「問答」がある。


 『魔法使いに必要なものとは何か』


 この問いに、あなたならどう答えるだろう。

 魔力? 知識? それとも才能?


 とある魔法使いの二人組は、必ずこう答えたそうだ。

「それは、杖です」


 これは、『杖を破壊してしまう魔法使い』ローレルと、『杖屋さん』のアイリスが、旅を始めるまでの物語。


最後までお読みくださり、本当にありがとうございました。

たくさんの応援・反応をくださった皆様、そして、このお話を手に取ってくださったすべての方々に感謝申し上げます。

本当に、ほんとうにありがとうございました!


皆様の心にほんの少しでも素敵な魔法をかけることが出来ていたなら、嬉しいです。


最後までご愛読いただき、本当にありがとうございました。

たくさんの魔法使いから、心を込めて。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 予言通りの一気読みで参りました! とっても素敵で面白かったです! ローレル君の心境とかアイリスの悩みながらも旅をするところとか、ページを送る手が辛くて止まりかけましたが、でも素敵な物語が待…
[一言] 完結、お疲れ様でした! 荒れ狂う災害に立ち向かう、魔法使い達。凄くカッコ良かったです! 杖を扱うという事で、最近は中々見ない悩みやロマンがあって、これぞ魔法使い!って感じでした!
[良い点] 44/44 ・ありがとうございましたー。楽しかったです [気になる点] 何かいいアイディアが浮かびそうです。 [一言] ではではー
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