表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
なろう大学附属病院   作者: 菜須よつ葉
お気に入り様の担当看護師 ~新人看護師編~
43/48

カルテID#002 帆ノ風ヒロさま(6)

挿絵(By みてみん)



 帆ノ風さまのリハビリも順調に進み、退院が視野に入ってきた。


「違和感なく歩けるようになりましたね」

「皆さんのおかげです」

「リハビリを頑張られたからですよ」

「弱音を何度言ったことか」

「そうでしたか?」


 リハビリが終わり病室に戻る時にゆっくり歩いて帰れるようになっていた。


 お粥で盛り上がっていたのが懐かしいほど今では普通食を食べている。


「病院食ってもっと不味いと思ってた」

「食べることも治療の一貫ですからね」


 笑顔も増えてきていた。救急車で搬送されてきて痛みと不安で眠れない夜を過ごしていた日もあるであろう。こうして元気になっていくお手伝いができるのは嬉しい。


「色々ありがとう」

「いえ、こちらこそ拙い看護しかできずごめんなさい」

「採血思ったほど痛くなかったよ」

「そこは『痛くなかったよ』だけでよくないですか?」

「痛かったからなぁ」

「えぇ~~」

「よつ葉ちゃん、ドSさんだもんね~~」

「退院時の採血も、させていただきますから」

「よつ葉ちゃん、優しくしてね」

「いつも優しいてすけど?」

「よつ葉ちゃ~~~~ん」


 検査の結果もよく、帆ノ風さまの退院が決まりました。まだまだリハビリは必要ですが元気な姿が見られるのは嬉しい。



「退院おめでとうございます」

「ありがとうございます」

「まだ無理しないでくださいね」

「立派な看護師になれよ」

「はい。頑張ります」


 帆ノ風ヒロさまは、元気に整形外科病棟を退院された。




帆ノ風ヒロさまへ

なろう大学附属病院に入院の許可を快諾してくださり、本当にありがとうございました。


ヒロさまの診察券「ID#002」で永久使用ですのでいつでも入院可能ですよ。


楽しんでもらえたら幸いです。

これからもよろしくお願いします


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ