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指風鈴連続殺人事件 ~恋するカナリアと血獄の日記帳~  作者: 須崎正太郎
袴田みなも《はかまだみなも》の日記
98/131

2001年8月11日(土)

 安愚楽くんと電話。

 まだしばらく外出する気にならないので、外での調査を彼に依頼する。

 それと同時に、天ヶ瀬くんとキキラのことが気になっているので様子を見てきてほしいと頼む。

 若菜に続いて長谷川くんが殺されたいま、私たちのグループはみんな危ないのだから。


「安愚楽くんも、くれぐれも気を付けてね」


 私は電話でそう言った。




 しかし――




 私たちのグループはみんな危ないというけれど。

 そもそも天ヶ瀬くんやキキラが、若菜殺害に絡んでいないという保証はない。

 あのボウリング場で、安愚楽くんが推理したではないか。

 若菜を穴から出すために、キキラか長谷川くんが、そそのかしたのでは、という疑問……。


 …………

 天ヶ瀬くんが若菜を殺すだなんてさすがにそんなこと……考えられないけどね。

 だけど、キキラは……。


 そもそもこれだけの出来事が起きているのに、キキラはまるで姿を見せない。

 いったいどこにいるんだか。


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