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卓上演劇編1 キャラクター作り晶の場合

 全員部活に参加が義務付けられた学校の部活動に馴染めない4人が繰り広げる部活動。




「作者、今夜はもう寝るそうですね」

「今日は早いな!? それなのに、俺達の世界を更新しているのか?」

「僕達の世界を作るのには時間掛かりませんからね」

「あたし達の世界が更新される事は良い事ね!何があったのよ?」

「今日は曇りで太陽熱温水器がお湯を作り切れなかったみたいですね」

「…作者の特技…風呂で寝る…」

「風呂で仮眠とってから、執筆しようと思ったら、風呂に入れなかった訳か」

「それで僕達の世界を更新したら寝るようです。 布団で寝ると朝までぐっすりですからね」

「確かにそうだな。 それで晶はキャラクター出来たのか?」

「はい。 一応完成しました」




「どれどれ。 攻撃力3、回避力3、生命力4で、魔法は回復魔法か。 これだよ! 俺はこういう感じのキャラクターを待っていたんだよ」

「晶君。 せっかくなのだから、魔法は全員違う魔法を持ちたいわ。 全体攻撃魔法へと変えなさい!」

「司。 キャラクター作りに口を挟むな」

「これからパーティーを組むのだから、全体のバランスを考えるべきよ!」

「お前が言うな! 攻撃力8、残りは1の極端キャラでどうやってバランスとる気だ?」

「あたしを中心に、みんながキャラクターを作れば良いのよ!」


 互いに睨み合う、司と由宇。

 由宇の顔の隣には、普段と変わらぬ鶴の顔が、未だに肩へと載っている。


「二人共、喧嘩をしないで下さい! 僕の魔法は全体攻撃魔法にしますから」

「…それならば能力も変えるべき…由宇…紙貸して…」

「鶴さん。 鶴さん。 降りる気は無いのですか?」

「…面倒…」


 鶴が左腕を由宇の首ごと抱え込むようにまわして、晶のキャラクターシートを受け取り、数値を変えていく。


「…んっ…」

「攻撃力1、回避力1、生命力8か……再び極端キャラ誕生だな……」

「…全体攻撃魔法使うなら…」

「そうね! 生命力をダメージにするから、生命力が高い方が良いわね!」

「…晶が最強…」

「鶴っち。 最強はあたしに決まっているでしょう?」

「…勝負すれば分かる…司は最弱…」


 再び鶴を睨みつける司。

 対して鶴は涼しい顔をしている。


「鶴さん。 鶴さん。 再び腹話術みたいに司へ更なる喧嘩を売らないで下さいね?」

「…事実…」

「その喧嘩、買ったわ!」

「司、拳を握るな! 喧嘩じゃなくて勝負な? キャラクター同士で模擬戦しような?」


 少し困った表情を浮かべながら、晶が由宇へと尋ねてくる。


「僕のキャラクターは、黒井さんが作ったキャラクターになるのでしょうか?」

「…それが最強…」

「晶さえ、良ければ、良いぞ。 好きなキャラクターを作ってくれれば良いからな?」

「それならば、僕は黒井さんが作ってくれたキャラクターにします。 僕だと何も分かりませんから。 ルールもやりながら覚えます」

「おう。 それで良いぞ。 やりながら覚えてくれ。 最初は模擬戦からするか?」

「やるわ」

「…やるだけ無駄…結果は分かってる…」




 司と鶴と晶。

 どのキャラが最強か、圧倒的な戦力差で、格付けがなされた。

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 この作品の前作はこちら。

主に会話で成り立つ世界

 作者本命作品はこちら。第6部分【異世界初の買い物】まで改稿。

せっかく異世界来たのに俺一人では無双出来ない

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