卓上演劇編 追加ルール【防御】
全員部活に参加が義務付けられた学校の部活動に馴染めない4人が繰り広げる部活動。
「今日は追加ルール【防御】ね!」
「あんまりルールを複雑にしたくないんだよなぁ」
「プレイヤーが『やりたい』って言っているの! それに答えるのがゲームマスターよ!」
「全くもってその通りなんだよなぁ」
「栗戸さん。乗り気じゃないのですね?」
「正直、ルールが思いつかない」
「…ここまで前日のコピペ…」
鶴がサイコロを1つ摘まみピースサインを自分の左目の前で横にしながら答える。
「作者は本当にやりたい放題だよな!」
「それで【防御】はどうする気なの?」
「そうだなぁ。晶何か無いか?」
「僕に話を振られても良い案なんてありませんからね」
「一応聞いてみただけだ。一応パッと思いついた案が2つあるのだが」
「…由宇…何で私の胸を見る?…」
「パット2つで何となく……」
今日の鶴は制服がびしょ濡れでラッシュガードになっている。
気のせいか?
由宇は鶴の胸の膨らみが普段よりも大きく感じていた。
「事案拳チョキ!」
「目がぁっ! 目がぁぁっ!!」
由宇の目を潰した司が素早く鶴の胸を揉みしだきチェックをする。
「偽物ね。鶴っち。どうしてこんな事したの?」
「…見栄を張った…一番厚いヌーブラ…」
「2人共! 僕の前で変な事をしないで下さい!」
「晶君なら見られても平気よ」
「そうだな。3人同じバストサイズだからな」
「栗戸さん。僕は男ですからね!」
「…由宇…待ってて…万能薬取ってくる…」
「鶴っち。いってらっしゃい。薬も用意してもらえるし遠慮なくお仕置きよ!」
………………
「ボロ雑巾は床に転がしておく事にして、晶君。ルール決めちゃいましょう」
「僕達で決めて良いのですか? 栗戸さんは2つの案があると言っていましたが」
「そうだぞ。案としては2つ。【攻撃力】をそのまま【回避力】へ加えるか、端数切り上げで半分加えるかのどちらかだ」
「栗戸さん。相変わらず復活早いですね」
「このくらいでないと司と付き合っていられないぞ?」
そこへ鶴が保健室から帰って来た。
「…私は半分で良いと思う…」
「ええっ!? そのままでしょ!」
「僕も半分で良いと思いますよ」
「じゃあ半分で決定だな。『【防御】すると【攻撃力】の半分端数切り上げが【回避力】へ追加される』で決定だ」
他3人も納得した。
「…由宇…目に万能薬ぬる…」
「鶴。大丈夫だ。大分良くなってきた」
「…昔から伝わる万能薬…もっと良くなる…」
「それじゃあお願いしようか」
「…由宇…私は怒っている…」
鶴は【タイガァヴァゥム】を由宇の目の周りに塗った。
今は手に入らない幻の万能薬だ。
その後の由宇の苦しみはとても作者には文字に出来ないものであった。




