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卓上演劇編 ルール改良【地獄自動生成システム】3

 全員部活に参加が義務付けられた学校の部活動に馴染めない4人が繰り広げる部活動。




「しかしやればやるほど問題点が出て来るな」

「…ルール…穴だらけ…」

「最初から最後までしっかりとルールを作りする人を俺は尊敬するよ」

「別に良いでしょ? あたしは楽しめればそれで良いわ!」

「今回のルール改良は既に通路があるマスが隣にあるのに通路が足りない時で良いのですね?」

「その通りだ。提案なんだが今まで置いたマスへ合わせる事が良いと思う」

「…詳しく…」


「例えば4方向通路に囲まれたマスへ進出した時、【部屋】のサイコロの目が出たとする。その場合は全方向へと繋がる部屋。【廊下】の目が出た時は【十字路】だな」

「…分かった…」

「鶴っち。今の説明で分かったの?」

「…私は鶴じゃない…私の理解は…9八T字路右から8八へ向かうとき…通路であれば全く問題無し…部屋であれば8九T字路上と繋がる部屋にする…どんな部屋でも…」

「鶴。その通りだ!」

「…鶴じゃない…」


 由宇のサムズアップに文句を言いつつもサムズアップで応える鶴。


「決まりで良い訳? 鶴っちが分かっているならあたしは良いわ」

「…鶴じゃない…」

「僕も良いです。実際に出てきたら分かりますから」

「そうね。じゃあ左手左手作戦を続けるわよ! 良いかしら?」

「…良いわ…」

「行きましょう!」


「……なぁ……本当に今回の地獄は呪われているな……サイコロの目が【十字路】だ……」

「端っこだから【T字路】になる訳ね」

「理解してきてくれた事は嬉しいよ。9七T字路右だ。本気で地獄終わるのか?」

「…頭を抱えているまんねん童子がみえる…」


「とにかく進むわよ!」

「……また【十字路】だ……」

「…9六T字路右…地獄はどんどん大きくなる…」


「よし! 【行き止まりの部屋】だ! 9五部屋止。イベントは【何も無し】か……」

「ねぇ、読者様がこれ読んで面白いと思う?」

「全く思わないな。テーブルトークのリプレイは本来、全て終わった後に編集しているんだよ。読者様が読んで面白くなるようにな。時系列を少しいじったり、要らない所を削ったり、時には足したりもしてな。俺がリプレイ書くなら今日の部分は一行で終わらせる」

「…これはサイコロの目がそのまま…」

「まんねん童子もここまで地獄が大きくなるとは思っていなかったようですから」

「週末まで時間が無いから今日は諦めるけど、次回からはやはり『物語』風にやっていく事にしようとまんねん童子が決めたようね」


「…読者様がゼロになる日は近い…」

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 この作品の前作はこちら。

主に会話で成り立つ世界

 作者本命作品はこちら。第6部分【異世界初の買い物】まで改稿。

せっかく異世界来たのに俺一人では無双出来ない

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