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卓上演劇編2 延々と続く分かれ道

 全員部活に参加が義務付けられた学校の部活動に馴染めない4人が繰り広げる部活動。




「…23時15分…」

「一体何の話をしているのですか?」

「…現在の時間…」

「今は嵐の日の午前中ですよ? そんな事よりも栗戸さんが大変な事になっています!」

「晶。俺のどこが大変なのだ?」


 すっかりと元気になった由宇が元いた席へと着席する。

 昔地球を救う為に宇宙を旅した船なみの回復力だ。

 司も盗ってきた将棋盤を堂々と机の上へと置いた。


「前回決まった事で今回の迷宮を少しだけいじるぞ? 問題は無いか?」

「あたしは別に良いけど」

「…賛成…」

「お任せします」

「それじゃあまずは、5九十字路、6九T字路上、7九T字路上まで来たってところだな」

「…上?…」

「T字路の突き当たっている道が上を向いているって事だ」

「【Tの字】が逆さになっているって事ですね?」

「晶。正解」


「何となく分かったわ。みんな左手左手で進んで良いかしら?」

「…一度決めた事…」

「お任せします」

「晶がまた【お任せキャラ】に戻っちまった……とにかくサイコロを振るぞ【十字路】だと!」

「…呪われている…」

「一応決めた通り【T字路】へ格下げな。8九T字路上だ」

「これ本当に終わるの?」

「俺も自信が無いな。鶴が懸念していた事は『これか』と思っている」

「…イグザクトリー…ちなみに私は鶴じゃない…クロウ…」

「美雪さん。クロウさん。とにかく僕達に出来る事は進むしか無いのですよね?」

「そうよ! 晶君……じゃなくてチハヤ。左手に進むわ」


「【廊下】だな。9九廊下上」

「今度は通路が曲がった方を示しているのね?」

「その通りだ」

「とにかく進むわよ」

「なぁ。俺も本当に信じられないよ9八T字路右だ……」

「…由宇…」

「なんだ鶴?」

「…もし右に行って【ボスの部屋】や【行き止まりの部屋】が出た時はどうするの?…」

「8九T字路上と矛盾が出来るな。これは前回決めていなかったな」

「…はっきりするべき…」

「23時38分か……」

「栗戸さんまで何を言っているのですか?」

「いや誤字脱字や見直しする時間を考えるとこの辺りで今回の話を切らないと間に合わないな」

「何がですか?」

「まんねん童子の仕事」

「分かったわ。ここで次回予告をすれば良い訳ね! 次回予告【通路に矛盾が出来た時】よ!」




 次回予告は全くあてにはならない。

 だが今日と言う時間が無くなって来た事も確か。

 切りが良い所を見つけた作者は世界をまとめに入る。

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 この作品の前作はこちら。

主に会話で成り立つ世界

 作者本命作品はこちら。第6部分【異世界初の買い物】まで改稿。

せっかく異世界来たのに俺一人では無双出来ない

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