卓上演劇編 ルール【装飾品合成システム】
全員部活に参加が義務付けられた学校の部活動に馴染めない4人が繰り広げる部活動。
「アクセサリーの合成ルールを説明するぞ。まずはこれを見てくれ」
由宇がまたまた一枚のルーズリーフを皆に提示する。
そこにはアクセサリーの合成ルールが書かれていた。
装飾品合成システム
サイコロの目
1・合成成功
2・合成失敗アクセサリーが壊れる(ただし他のアクセサリーを捧げる事で成功となる)
3・同上
4・同上
5・同上
6・合成させる側のアクセサリーが壊れる(他アクセサリーは全て無事に終わる)
※各能力値、魔法使用回数は累積しない。
※+1の効果を+2へと変える事は可能。
※複数の能力を持つアクセサリーを合成する時は全ての能力が加わるが累積はしない。
※捧げたアクセサリーは【6の目】以外全て壊れる。
「相変わらず読んでも全く分らないわね。由宇。三行で説明しなさい」
「アクセサリーは単品だと【1で成功】、【6は大失敗】、他のアクセサリーを捧げれば捧げただけ成功率が上がる。累積しないって言うのは例えば【攻撃力+1】と【攻撃力+1】を合成しても【攻撃力+2】にはならない。また例えだが【攻撃力+1】【回避力+1】の効果があるアクセサリーを【攻撃力+1】【生命力+1】【魔法使用回数増加1回】のアクセサリーへと合成すると【攻撃力+1】【回避力+1】【生命力+1】【魔法使用回数増加1回】のアクセサリーが出来るってところだな」
「全然3行じゃないわ! 全くわからないわよ!」
「悪い。俺もそう思う。上手に説明出来ていないな」
「…最強は【各能力+2】【魔法使用回数増加2回】【他の魔法を覚える】アクセサリー…」
「鶴。流石だ! それで正解!」
「栗戸さん。僕も全く分かりません!」
「司も晶も今は分からなくて良い。やりながら覚えてくれ」
「その通りね! 習うより慣れよって昔から言うわ」
「司の言う通りだ。で前回の話に戻るが、中堅冒険者がなぜクズアクセサリーを欲しがっているか分かったか?」
「アクセサリーの合成確率を上げる為ですね?」
「晶。正解だ」
「良かったです。ここは合っていましたね」
「…由宇…ルールはこれで良い?…」
「何かまずい事あったか?」
「…由宇が良いなら問題ない…」
「鶴が言うと不気味なんだよな」
「…そんな事ない…」
嵐の学校で卓上演劇はまだまだ続く。




