おやつの時間
全員部活に参加が義務付けられた学校の部活動に馴染めない4人が繰り広げる部活動。
ずぶ濡れの由宇と晶がコンビニ袋を提げて帰って来る。
袋を奪い中を確認しながら机へと並べる司。
「あんた【きのこ】しか買ってこないなんて分かっているわ!」
ラージサイズのホットコーヒーを口に運びながら勝ち誇ったように言う司。
だが由宇はそんな司へとダメージを与える言葉を放つ。
「なに【たけのこ】が売り切れていた。ただそれだけの事だ」
「何よ? それを言うだけの為にわざと【きのこ】しか買ってこなかったわけ?」
「俺は事実を言っただけさ」
睨み合う2人。
サバゲ―とは違う戦争がここにはある。
日本各地毎日どこかで行われる、もっともありふれたくだらない、戦争だ。
「晶君!」
「はい!」
「本当のところは?」
「本当に【たけのこ】は……売り切れていました……」
「どうしてあたしから目を逸らしながら言うのかしら?」
「えーと……栗戸さんごめんなさい! 本当は最後1箱【たけのこ】も残っていました!」
「…【たけのこ】…どうしたの?…」
「僕と栗戸さんで食べてしまいました! 僕は【きのこ】派なのですが、栗戸さんが『【たけのこ】も良いぞ』と言ってコンビニのイートインで食べてきました!」
「晶! 裏切ったな! だから【きのこ】派は昔から誰一人として信用出来ないのだ!」
「子供の頃から【きのこ】は僕にとって毎月一度の贅沢だったんです!」
「……晶……すまん……俺が間違えていた……【きのこ】も良い事を認める……優劣が付かないから戦争が起きるのだからな……」
司が勝ち誇った顔で由宇へと告げる。
「ほら見なさい! やっぱり【きのこ】が最高よ!」
「…由宇…晶…絶対許さない…」
「鶴っち?」
「…由宇…【たけのこ】を探してくる…」
「鶴さん。鶴さん。学校の近くにコンビニは1店しかありませんよ?」
「…日本のコンビニは沢山ある…」
由宇は【たけのこ】を探して1人再び嵐の中旅に出る。
本日23時過ぎ。
作者がようやく執筆活動を始められた時間だ。
この連載に【ストック】などと言う嬉しい言葉はどこにも無い。
使い古されたネタであろうと、最初に思いついたネタを書く時間しか、今日と言う時間は残されていなかった。
私は毎日更新を続ける全ての作家様達に敬意を表します。
続けるだけで本当に大変です!
そんな作者も120日間毎日更新を続けられた本命作品がある。
興味を持たれた方は、ちょっと紫の文字列をクリックして頂けたら、とても嬉しいです。
露骨な本命作品への誘導をして本日の活動報告を終える。




