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サバゲ―編1 ヂリヲン光線銃

 全員部活に参加が義務付けられた学校の部活動に馴染めない4人が繰り広げる部活動。




「君達にはこれから戦争をしてもらいます」

「…2度目…」

「一体何をしようとしているのだ?」

「サバゲ―よ。サバゲ―」

「サバゲ―って何ですか?」

「簡単に言うと銃で撃ちあうゲームなんだが、学校でそんな事したら、後で弾を拾うのが大変だろうが!?」


 嫌な顔をする由宇に対してドヤ顔を決める司。


「そこは大丈夫よ。実弾は使わないから!」

「まさかお前!?」

「そのまさかよ! 【くれないの光弾ヂリヲン光線銃】を4丁用意したわ!」




 元ネタになった話を知っている人からツッコミをもらう前に言い訳をさせていただこう。

 作者は元になった作品を見せて貰っていない。

 チャンネル権が最下位であった作者は観たくても観る事が出来なかった。

 光線銃を凄く欲しがった。

 勿論買ってもらっていない。

 銃どころかソーセージすら買ってもらえなかった。

 そういう意味でも【ヂリヲン光線銃】は完全にオリジナル設定。

 設定に重なりがあっても違いがあっても【オリジナル光線銃】という事でお願いします。




 司がそれぞれに元になる拳銃型部分を渡す。

 これにオプションパーツを付ける事により様々なタイプの銃へと種類を変えるのだ。

 今回司が持ってきたオプションパーツは【スナイパー】【マシンガン】【ショットガン】の3種類だ。

 他にも色々とあるが今日はこれだけ。



「とりあえず由宇のおもちゃ箱から銃本体とオプションを幾つか取って来たから」

「お前……俺の宝を……」

「とりあえず、軽く説明するとね。オプションパーツを付けると撃てる弾の数が減る代わりに色々と銃の特性が変化するの」

「今回は3種類用意したのか……一人ノーマルかよ? ハンデでかいな!」

「ノーマルは由宇ね」

「まぁ良いぞ。そのくらいのハンデは必要だろう。ふっふっふ」

「栗戸さんが怖いです!」

「晶。お前を恐怖のどん底に叩きこんでやるから期待して待っていろ!」

「要りません!」

「…オプション…説明して…」


「まずノーマル。弾数は100発。引き金を引く毎に弾が出るわ。射程は10メートル位よ」


「次はスナイパーね。これは単純に【射程距離】が増すの。ただし射程距離を増す毎に2乗で弾も消費する玄人好みの設定ね」

「…距離の2乗はきつい…」

「射程距離があるって意外と強いんだよな。やれば分かる」

「…そう…」


「マシンガンは引き金を引き続けているだけ弾が出るわ。射程は10メートルよ」

「弾切れに注意が必要だな。必要ない時に引き金を引くとあっという間に弾が無くなるぞ」

「引き金を引いたままだと何秒くらいで無くなるのですか?」

「10秒くらいだな」

「本当にあっという間ですね」


「最後にショットガンね。射程距離は5メートルになるけど、弾を広範囲にばらまくわ」

「接近戦最強だな。因みに1回撃つのに弾を10発使う」

「このオプションもくせは強いけど、使う人が使うととんでもないタイプの銃なのよね」


「こんな所で銃のタイプの説明は終わりだが大切な説明が2つ残っている」



 由宇が【市指定ごみ袋】の中から、片胸だけをガードする胸当てを4つ取り出した。

 装着すると体の前後に【レーザー光線が当たった判定をする装置】が付いている胸当てだ。

 胸当てと銃はコードで繋げて使用する。

 この【胸当てについた装置】へと光線を当てると【死亡判定】がされ銃が撃てなくなる。


「みんな。この胸当てを付けてくれ。ここの【装置】へ光線を当てると死亡判定される」


 胸当てはベルトで長さを調節できるから、由宇から鶴まで誰でも付ける事が可能だ。

 由宇が晶を、司が鶴を手伝って4人が胸当てを装着した。


「最後に本当なら【予備弾倉】があるのだが、今回は司が持ってこなかった。100発分の弾を撃ったら弾切れだ。本当なら【予備弾倉】を入れ替える事で弾切れを回復できた」

「仕方ないでしょう! あんたのおもちゃ箱から探すのたいへんだったんだから!」




 誰も居ない嵐の学校。

 そこで誰にも知られる事が無い戦争が始まる。

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 この作品の前作はこちら。

主に会話で成り立つ世界

 作者本命作品はこちら。第6部分【異世界初の買い物】まで改稿。

せっかく異世界来たのに俺一人では無双出来ない

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