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卓上演劇編1 地獄の野良犬退治する

 全員部活に参加が義務付けられた学校の部活動に馴染めない4人が繰り広げる部活動。




「皆。用意は良いかしら?」

「…いつでも…」

「用意出来ています」


 3人は地獄の門を開けて再び中へと入った。

 【地獄の野良犬】のボスを倒す為だ。

 入った先は奥へと続く部屋になっており、運が良い事にまたもや宝珠アクセサリーが飾ってある。

 この話はサイコロの言う通りに出来ていく。

 一切の手加減はしていない。

 宝珠は【生命力】が1上がるものだった。

 【攻撃力】が上がる宝珠は美雪が、【生命力】が上がる宝珠はチハヤが身につける。

 新たな戦力を得て、3人は地獄の奥へと向かう。



 通路が続く。

 何も無いように見えても、何かがあってからでは遅い。

 何も無い事が3人の神経を確実にむしばんでいく。

 そして奥から大きな遠吠えが聞こえてきた。



 次の部屋に入ると【地獄の野良犬】が3匹居た。

 そのうちの1匹は他の2匹に比べると確実に大きい。

 3匹の犬は美冬達が反応するよりも速く襲い掛かってきた。


 ボスが美雪へと飛び掛かる。

 ボスは美雪の喉に喰らいつき一撃で美雪を行動不能へと追いやる。

 手下の2匹も倒れて動けなくなった美雪へと群がるように体中を噛みつき始めた。



 絵的に想像するとかなり不味い状況だが脳内描写は読み手に任せる。

 作者がこのシーンを描写すると残酷なシーンでR18を余裕しゃくしゃく越えていく。

 自主規制だ。



 サイコロの目が美雪への総攻撃を指示したのだ!



 映像なら確実にモザイクが入る状況を見てクロウが呟く。

「…勝った…」

「クロウさん。まずは鬼だろうと話し合うとか言っていませんでしたか?」

「…犬語は流石に話せないし…美雪が危ない…既に映像は見せられない状態…」

「どうしたら良いですか?」

「…晶……チハヤの生命力を全て使って全体攻撃魔法を掛ける…それで倒せなかったら…」

「それで倒せなかったら?」

「…全滅してもとりあえずは支障なし…」

「後はどうなっても知りませんからね! ユラさんお願いします」

『任せるが良い。撃滅破!』



 既に倒れて動けない美雪を巻き込み【地獄の野良犬】達が全て吹き飛んだ。

 そしてチハヤも静かに倒れ、クロウだけがこの場に1人立っていた。




 今回は本当に出目が良かった。

 本気でこんな結果になるのだからサイコロは面白い。

 【地獄の野良犬】のボスを討伐し、宝珠を更に手に入れたクロウは2人の復活を待つ。

 アクセサリーはなんと【回避力と生命力がそれぞれ1上がる】宝珠であった。

 この宝珠はクロウが装備をする事になった。


 戦闘で倒れた2人。

 そう。

 このゲームで死ぬ事は無い。

 絵的には想像すると確実にR18を越ている肉塊の美雪でさえ戦闘終了と共に復活する。

 地獄の門の中を全て周り終え3人は地獄の出口を発見した。




 3人は地獄の出口を発見したようだが、作者の地獄はまだまだこれからが本番のようだ……




【プレイヤーパーティー】


美雪

    攻撃力 8+1  回避力 1    生命力 1

   特殊能力 通常戦闘で全ての出目が必ず1になる攻撃補助魔法 1回


クロウ

    攻撃力 1    回避力 7+1  生命力 2+1

   特殊能力 全ての生命力を回復する魔法 1回


チハヤ & ユラ

    攻撃力 1    回避力 1    生命力 8+1

   特殊能力 生命力をダメージへと変換する全体攻撃魔法 1回




【地獄の野良犬】


ボス

    攻撃力 4  回避力 2  生命力 3

   特殊能力 通常戦闘で全ての出目が必ず1になる攻撃補助魔法


手下A

    攻撃力 2  回避力 3  生命力 1

   特殊能力 なし


手下B

    攻撃力 1  回避力 1  生命力 4

   特殊能力 なし

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 この作品の前作はこちら。

主に会話で成り立つ世界

 作者本命作品はこちら。第6部分【異世界初の買い物】まで改稿。

せっかく異世界来たのに俺一人では無双出来ない

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