夢の中へ
全員部活に参加が義務付けられた学校の部活動に馴染めない4人が繰り広げる部活動。
日曜の朝。
まだ寝ていた由宇の枕元に誰かの立つ気配を感じる。
「…由宇…」
「司か? 今日は休みだ、もう少し休ませろ」
「…由宇…起きる…」
「後5分」
「…そう…」
由宇の元から鶴の気配はすっと無くなる。
そして同じく寝ている司の枕元。
「…司…」
「由宇何? もう少し眠らせて」
「…司も?…モニターの外に出る方法ない?…」
「貞子でも見たら?」
「…分かった…」
数分後洗濯物を干している晶の背後に白いドレスを着て貞子に扮装した鶴が現れる。
「…晶…」
「うぁぁぁぁ」
腰を抜かしてその場にへたり込む晶。
「…古井戸が無い…」
「もしかして黒井さんですか? 一体どうしたのですか?」
「…モニターの外へ行く…」
「無理ですよ! 僕達はモニターの中でしか生きられない存在なのです!」
「…貞子は行った…」
「何をしに行くのですか?」
「…ちょっと呪いに?…」
鶴は晶の前から去る。
その後の鶴の行方は作者と鶴だけが知っている。
先日「更新終わったー」と気を抜き週末読書を楽しんだ作者就寝後の夢の中。
鶴が「…忘れたわね…」と夢で私の枕元へ立った時は既に夜中の3:30分を過ぎていた。
時系列がバラバラ?
そう、これは夢だから!
だが二度と更新を忘れないように気を付けると誓う作者であった。




