表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
哲考所  作者: 歌川 詩季
38/43

第37考.閻魔様が舌を抜くのは

 けっこう人気キャラ。



※noteにも転載しております。

 嘘をつくと、閻魔様に舌を抜かれるといいますよね。

 これは、二度と嘘をつけなくするためらしいですが。

 舌を抜かれたら、嘘どころか、真実まで口にできなくなってしまう(汗)


 いや、まてよ!

 嘘つきのことを、こう呼びませんか? ——「二枚舌」と。


 抜かれてしまうのは、この二枚舌のうちの一枚であって、それによって、嘘はつけずに真実のみを話すようになる——もはや、舌は一枚しかないわけですから。


 閻魔様が抜くのは、舌は舌でも「二枚舌」のうち、嘘をつくほうだけ。

 そう考えたほうがしっくりくると思うのは、私だけではないはずです。

 二股の舌なら?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] あとがき。ああ、だから蛇は騙すのか、と。
[良い点]  なるほど!  スプリットタンならどうなるのでしょうね。笑 半分? 痛そう。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ